涸沢〜奥穂高岳

2018年06月16日(土) ~ 2018年06月17日(日)

• GPS: 33:40
• 距離: 42.1km
• 登り: 2,163m
• 下り: 2,154m

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

写真

6/16 6:00

上高地6:00スタート！

6/16 6:07

梓川はこんなガスガスでしたが

6/16 6:26

すぐ晴れて青空に

6/16 6:36

一部通行止め

6/16 6:36

すぐ右手に舗装路ができてました

6/16 6:38

明神は頭出したり隠れたり

6/16 6:50

明神館に到着

6/16 7:41

猿親子にも遭遇

6/16 7:48

徳沢到着

6/16 8:55

横尾到着

6/16 9:52

ところどころ雪あるけどアイゼンは不要

6/16 9:55

本谷橋到着

6/16 10:08

本谷橋を通って

6/16 10:35

石畳を登る

6/16 10:37

汚い残雪も通過して

6/16 10:51

ここは雪なし

6/16 11:53

雪渓に出るとまもなく小屋です

6/16 12:04

ヒュッテ到着

6/16 12:14

カールの雪はこんな感じ

6/16 12:40

意思の地図でざっくりルート確認

6/16 12:44

では行ってきます！

6/16 13:38

北穂側より斜度が急かも

6/16 13:41

見上げてみる

6/16 13:43

こんな岩場を通過して

6/16 14:01

ザイテングラートとりつき到着

6/16 14:07

ちょいと一休み

6/16 14:38

この岩場を越えます

6/16 14:31

少し雪渓を通過してまた岩場を越えると

6/16 14:54

足場の安定したトラバースに

6/16 15:00

そこから急登を登りあげると穂高山荘に到着

6/16 18:01

テント場は私独占
ビールのんで就寝

6/17 3:53

4時前にアタック開始

6/17 3:57

山頂で御来光待ち

6/17 4:30

来たー！

6/17 4:31

稜線が染まる

6/17 4:35

御来光

6/17 4:37

記念写真

6/17 4:47

ジャンダルムは雪なし

6/17 5:26

テント場に戻り朝ごはん。ここからも雲海が望めました

6/17 6:14

奥穂高に別れを告げて

6/17 6:39

カールを降ります

6/17 7:07

アイゼンのままザイテングラートを降り

6/17 7:27

こっからシリセード

6/17 8:57

さよならヒュッテ

6/17 9:37

来た道を戻るのって退屈で苦痛

6/17 10:10

やっと本谷橋

6/17 11:14

やっと横尾山荘へ

6/17 12:28

徳沢まで来た
あと少し

6/17 15:32

上高地！お疲れ様でしたー！

撮影機器：

Xperia XZ1 Compact SO-02K docomo SONY

感想

go-go-erika

何となく久々のソロ登山。どうしても奥穂高岳から望む槍ヶ岳までの稜線が見たくて行ってきました♪
金曜まで雨予報だったので傘やら着替え、レインウエア等、無駄に重たいパッキングのまま出発。

上高地〜涸沢〜穂高テント泊〜奥穂高岳
ピストン

涸沢にテントだと御来光も夕日も雲海も見れないから、頑張ってザイテングラートの雪渓を装備一式担ぎ上げました。

横尾まではすっかり夏道。
本谷橋からは数ヶ所雪が残ってはいるけれどノーアイゼンで問題なし。Sガレあたりから装着するとヒュッテまで楽に上がれます。

余談ですが涸沢ヒュッテのお姉さんに
「インスタのエリカさんですか？いつも見てます！」なんて声も掛けられテンション上がりめっちゃ嬉しかったです♪
私の山行を見てくれてる人がいて、私も頑張りますとか応援してますとか、そんなコメントがあちこちで聞けるのは本当嬉しい(///ω///)♪

ザイテングラートはまだまだ雪。
アイゼンピッケル使用しましたがストックで登るかたもいました。
ザイテングラートとりつきまでは雪渓をのぼり、そこから岩場を2ヶ所登りあげ、最後の雪の急登を越えれば小屋に着きます。

この斜度で小屋までは装備担ぐと結構しんどい。途中何度も立ち止まっては見上げ、その繰り返しでなんとか穂高山荘に到着。
穂高山荘はとても静か。この日こんな事する変わった奴は私だけだったようで穂高のテント場は私独占でしたw
雲海見たいからがんばったよ。

夜中3時にテントを出発。
ふと見ると夜間に到着したらしいテントが隣にありました。
山荘から穂高山頂までは一切雪なし。
楽に上がれます。
4時前には山頂到着。御来光を待ちます。
山頂は冷たい風が吹きさらす。
5枚着込んでも寒い。。
それでも来て良かった！
明朝の御来光と雲海は最高のご褒美となりました(*´ω｀*)
.
テント場に戻るとカール下の雲海が素晴らしく、テントの中から眺めながらゆっくり朝ごはん。
そしてザイテングラートを降りて下山。
斜度が急でシリセードのスピードが半端ない。
ビビりな私は途中途中でピックをさしては止まり、を繰り返し、落石がある場所は普通に降りてヒュッテまでいきました。
お尻とザックがびしょ濡れになったのでヒュッテでうつ伏せになり乾かしてたらウッカリ昼寝w一時間くらい寝てましたw

下山後は上高地の手前、小梨の湯でのんびりし、高速バスで帰宅。

冬装備で急斜面の雪渓を登るのは辛いですね。帰りも結構クタクタでした。
荷物重いのを理由にジャンダルムを通って下山しなかった心の弱さが少し悔やまれます。。これは反省と課題。
.
にしても！
穂高連峰の美しさ、
雲海、
大好きな前穂高岳北尾根、
涸沢カールの大雪渓、
テント場から望む雲海と蝶ヶ岳の稜線
ぜんぶぜーんぶ最高でした♥️