天気予報はバッチリでした、快晴の男体山
- GPS
- 03:35
- 距離
- 6.0km
- 登り
- 701m
- 下り
- 690m
コースタイム
志津側の峠は富士見峠に向かう林道と大真名子山から男体山へと向かう縦走路との十字路となっているようです。 駐車場のスペースは少ないので注意ですね。また、ここから、男体山登山だけではなく、大真名子山方面や女峰山に向かう方々も利用されるようですね。
9:05一合目
砂利道を進むと、すぐに男体山への登山口が現れ、道標に従い登山道へ入りカラマツ林の中を歩くと志津小屋が見えてきます。小屋の前には二荒山神社志津宮が有り、草原から樹林帯の中に入るとすぐに一合目の道標があります。 二合目の道標を過ぎると一旦、砂防ダムのある大きなナギに出て、そこからは掘割状で木の根が張った滑りやすい急登の登山道が続きます。雪が2〜3cm積もっており、20cm近い霜柱もあり、木の根は段差がとても高い場所も多く歩きにくいですね。
9:45五合目
五合目を過ぎると、勾配が少し緩やかになり、七合目辺りからは展望が開けて眺めの良い場所も増えてきます。
10:05七合目
このあたりから、明るい雰囲気の登山道となり、地面は火山特有の滑りやすい赤い砂地です。 一部、完全に凍っている場所もありました。(結局、アイゼンは使用しませんでした。)
10:35九合目
9合目からは、ほとんど平坦な路が続きます。積雪は10cmほどに増えましたがフカフカで歩きやすいです。
10:45男体山頂上
頂上は細長く、とても広いですね。剣や鳥居、半鐘?、そして、二荒山大神の立派な銅像がありました。もちろん、360度の大パノラマを見ることができました。今日は、完全に一人占め状態でしたね。
12:30志津乗越
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
裏街道だけに、どうなのでしょうか。あまり整備されているという登山道状況ではありませんね。 |
写真
感想
今週末は、天気予報が悪かったので半分諦めかけていたのですが、木曜日の予報だと、金曜日までは何とか天気がもちそうな感じで、しかも、日本海側は晴れマークも・・・・。そこで、どうせ登るのならば青い空を求めて男体山をチョイスしました。実は、私は何故か日光に縁がなくて、行ったことは日光東照宮に一度だけで、中禅寺湖やいろは坂、そして華厳の滝等の人気スポットは未踏の地でした。
ですから、今回は少しでも日光気分?を味わうために、往路は足尾から、いろは坂を通り中禅寺湖に入りました。紅葉がすでに終わった感のある中禅寺湖付近は、若干、閑散としておりましたが、私にとっては十分日光気分を味わうことができました。
二荒山神社からの男体山への登山道は、すでにシーズン外ということで、私は戦場ケ原から、裏男体林道で志津峠まで至り、裏街道からの登山となりました。こちらは2日前に雪が降ったようでアイゼンも持参したのですが、山の登山道は下の方で2〜3cm、山頂付近の吹き溜まりで10cm程度で、一部凍結個所もありましたが、結局アイゼンは使用しませんでした。登山道は掘割状の急な登りが続き、木の根の段差や雪、霜柱、倒木と、かなり歩きやすい?登山道でした。裏街道なので仕方がないといえば、仕方がないのかも知れません。(メインの登山道のように有料ではないので文句は言えませんよね。)標高差も700mほどなので、楽をして登れると思います。
帰りには、以前、武尊山に登った際に山バッジを買えなかったので、道の駅川場田園プラザを経由して帰ったのですが、金精トンネルを通過してから、丸沼スキー場までは国道120線に雪が積もっており、通過に難儀しました。実際、スピンして衝突してしまっている車両もありましたので、これから寒くなるので、ここを通過する場合は、それなりの装備が必要だと思います。
道の駅川場田園プラザ内にある、「そば処 虎空蔵」で、もりそば2枚もり1000円をいただきました。
最後に、最近は天気にとても恵まれているのですが、私が頼りにしているのがBS1のデータ放送の天気予報です。いろいろな天気予報がありますが、この予報のピンポイント予想はかなり信頼がおけると思います。
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