記録ID: 1503433
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
南ア・仙丈ヶ岳(戸台・北沢峠より日帰り周回)
1986年08月02日(土) [日帰り]
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- GPS
- 09:59
- 距離
- 24.2km
- 登り
- 2,248m
- 下り
- 1,184m
コースタイム
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
(復路)北沢峠よりバス |
コース状況/ 危険箇所等 |
コース上、要所に道標あり、特段の危険箇所ナシ |
予約できる山小屋 |
|
写真
感想
怒濤の百名山行脚も終盤(通算80座目)、直前にサークル夏合宿で北ア大縦走(折立→黒部五郎→槍→常念→焼岳)を終え、盛夏のソロ山行で南ア最後の一座、仙丈ヶ岳へ。中央線夜行→始発バスで北沢峠へ向かうと日帰り困難のため、戸台大橋から早朝のスーパー林道を徒歩で峠の登山口へ。
炎天下の稜線歩きをクリア、小仙丈を経て昼過ぎにはハイカーで賑わう大展望の絶頂へ。昼食もそこそこに、帰路は山頂直下のカールを一回り、冷たい水の流れる馬ノ背ヒュッテ、藪沢小屋経て、樹林帯をダッシュで下山。北沢峠からの最終バスにも何とか間に合い、南アの3,000m峰日帰り周回を無事完遂です!
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またまたお邪魔します。懐かしいもんですから。
夜行列車に乗っても、その当時の戸台口から北沢峠のバスの出発は9時過ぎくらいでしたよね。6時半くらいの始発があれば仙丈や甲斐駒を余裕で日帰りできるのにと当時思っておりました。広河原からの始発はもっと遅かったと記憶してます(北沢峠着、10時くらい)
この山行記録は、9時40分に北沢峠を出発、せわしなく甲斐駒を往復し、仙水小屋に17時半に到着した記録です。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1288089.html
その後、6時半くらいの戸台口発が出来て、余裕で仙丈ヶ岳を日帰り往復で来た記憶があります。
Mipapaさま:例によって古い山行の発掘記事に早速のメッセージを頂戴し、恐縮至極です。本ツアーについては、日帰りの限界にチャレンジした朧気な記憶があるのみで、手元には山行写真も1枚のみ、行動記録もバス時刻表もなく、「発掘レコ」作成もそろそろ限界です…〈涙〉。ただ、ご指摘の通り、戸台口からの始発バス時刻が余りに遅く、3時間林道を歩いても早く北沢峠を出発でき、日帰り可能というギリギリの計算で山行計画を立てたこと、帰路はカールや馬ノ背小屋でのプチ休憩など、僅かに温かみのある行程が楽しめたことのみ、断片的に記憶に残っています。
時は移り、今や仙丈・甲斐駒共に仙流荘からの未明のバス便でラクに日帰りできる時代となりました。その分、両山ともかつての「強者好み」の山の雰囲気が一変、シニア層を含む日帰りお気楽ハイカーで溢れる大衆化の様相を呈しており、小生自身、数年前のアサヨ峰ツアーの際、両名山目当ての登山者の余りの多さに辟易した経験があります。ともかくも、奥深い南アを含め、日帰り踏破可能エリアが確実に拡大していることは、我々勤め人オッサンハイカーにとっては間違いなく福音ですね。お互い、梅雨明けの夏山ツアーに思いを巡らせつつ、暫しのバーチャルツアーや過去ツアーの振り返りを楽しみましょう!
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