ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 1503846
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
氷ノ山

扇ノ山から鳥取砂丘を越えて日本海へ

2018年06月16日(土) ~ 2018年06月17日(日)
 - 拍手
体力度
8
2~3泊以上が適当
GPS
13:12
距離
63.6km
登り
1,766m
下り
2,545m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
8:40
休憩
0:24
合計
9:04
距離 44.6km 登り 1,376m 下り 2,114m
9:02
4
9:06
20
9:26
42
10:08
149
12:37
12:39
51
13:30
13:47
10
13:57
20
14:17
14:21
13
14:34
14:35
33
15:08
13
15:21
165
18:06
東郡家駅
2日目
山行
3:55
休憩
0:15
合計
4:10
距離 19.0km 登り 417m 下り 435m
5:27
98
宿東郡家駅泊地
7:16
7:21
15
7:36
7:43
72
8:55
8:56
39
9:35
9:37
0
9:37
砂丘バス停
天候 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
コース状況/
危険箇所等
東因幡林道は歩く分には支障はありません。唯、ウネウネと長いです。
若桜鉄道の若桜駅に到着
2018年06月16日 08:16撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/16 8:16
若桜鉄道の若桜駅に到着
若桜鉄道の人々がお出迎え
2018年06月16日 08:16撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/16 8:16
若桜鉄道の人々がお出迎え
バスでふれあいの里に到着
2018年06月16日 09:02撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 9:02
バスでふれあいの里に到着
氷ノ山の命水
飲むだけなら、唯なのでごくごく。
2018年06月16日 09:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/16 9:11
氷ノ山の命水
飲むだけなら、唯なのでごくごく。
林道を県境に向かって歩きます
2018年06月16日 09:13撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 9:13
林道を県境に向かって歩きます
県境から東因幡林道へ進みます。
長い林道歩きのはじまりです。
2018年06月16日 09:27撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 9:27
県境から東因幡林道へ進みます。
長い林道歩きのはじまりです。
最初のうちははっきりとした道ですが…
2018年06月16日 09:29撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 9:29
最初のうちははっきりとした道ですが…
だんだんと荒れた感じになってくる東因幡林道。
2018年06月16日 09:35撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 9:35
だんだんと荒れた感じになってくる東因幡林道。
岩がゴロっと落ちてたりしているところもあります。
2018年06月16日 11:14撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 11:14
岩がゴロっと落ちてたりしているところもあります。
草生してしまっている場所もある東因幡林道。
2018年06月16日 11:23撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 11:23
草生してしまっている場所もある東因幡林道。
土砂が流れ出しているところもある。
2018年06月16日 11:25撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 11:25
土砂が流れ出しているところもある。
林道の路肩が崩壊。
自動車での通行するのは無理そうです。
2018年06月16日 11:36撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 11:36
林道の路肩が崩壊。
自動車での通行するのは無理そうです。
時々、こういう携帯電話の通話ポイントがあります。
2018年06月16日 11:39撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 11:39
時々、こういう携帯電話の通話ポイントがあります。
15キロ以上歩いて諸鹿越へ続く林道に到着しました。
2018年06月16日 11:55撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 11:55
15キロ以上歩いて諸鹿越へ続く林道に到着しました。
扇ノ山の案内板がありますがややくたびれた感じ。
2018年06月16日 12:17撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 12:17
扇ノ山の案内板がありますがややくたびれた感じ。
諸鹿越に向かって最後の林道歩き。
2018年06月16日 12:25撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 12:25
諸鹿越に向かって最後の林道歩き。
諸鹿越の登山口へようやく到着。
2018年06月16日 12:39撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 12:39
諸鹿越の登山口へようやく到着。
登山道ははっきりしていますがあまり歩かれていない感じ。
2018年06月16日 12:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 12:48
登山道ははっきりしていますがあまり歩かれていない感じ。
ここ、中国自然歩道だったのか何かなのですが、道標も朽ち果てて放置状態。
2018年06月16日 13:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 13:01
ここ、中国自然歩道だったのか何かなのですが、道標も朽ち果てて放置状態。
最初は緩やかだったのですが、途中から階段の連続。
2018年06月16日 13:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 13:21
最初は緩やかだったのですが、途中から階段の連続。
稜線で兵庫側からの登山コースと合流。
2018年06月16日 13:25撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 13:25
稜線で兵庫側からの登山コースと合流。
展望台がありましたが、残念ながら雲で展望なし。
2018年06月16日 13:27撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 13:27
展望台がありましたが、残念ながら雲で展望なし。
山頂到着です。
かなり立派な避難小屋です。
2018年06月16日 13:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/16 13:31
山頂到着です。
かなり立派な避難小屋です。
三角点もありました。
2018年06月16日 13:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 13:31
三角点もありました。
山頂に着いたよという証拠写真(笑)
2018年06月16日 13:31撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/16 13:31
山頂に着いたよという証拠写真(笑)
扇ノ山の山頂は案外と木々に覆われててんぼうなし。
なんとか苦労しての氷ノ山です。
2018年06月16日 13:39撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/16 13:39
扇ノ山の山頂は案外と木々に覆われててんぼうなし。
なんとか苦労しての氷ノ山です。
此方はもっと苦労しての鉢伏山の写真。
2018年06月16日 13:40撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 13:40
此方はもっと苦労しての鉢伏山の写真。
さて、姫路登山口へ下ります。
すぐに9合目の標識。
2018年06月16日 13:51撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 13:51
さて、姫路登山口へ下ります。
すぐに9合目の標識。
ええ!もうという感じの8合目の標識。
この後は面倒になって合目の標識撮らずです。
2018年06月16日 13:53撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 13:53
ええ!もうという感じの8合目の標識。
この後は面倒になって合目の標識撮らずです。
下るにつれて階段で急になっていきます。
これは登りだと大変だろうな…
2018年06月16日 14:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 14:08
下るにつれて階段で急になっていきます。
これは登りだと大変だろうな…
最後は沢をわたりました。
暑い日だったので、顔をジャブジャブと洗い生き返りました。
2018年06月16日 14:11撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 14:11
最後は沢をわたりました。
暑い日だったので、顔をジャブジャブと洗い生き返りました。
姫路登山口に到着。
公共交通機関はありません。
わかっているけど、21キロの車道歩きの始まり。
2018年06月16日 14:19撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 14:19
姫路登山口に到着。
公共交通機関はありません。
わかっているけど、21キロの車道歩きの始まり。
かなり歩いて、姫路公園がありました。
でも、後16キロ。
2018年06月16日 15:24撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 15:24
かなり歩いて、姫路公園がありました。
でも、後16キロ。
のどかな八頭の農村をひたすらJRの駅へ歩き続けました。
2018年06月16日 16:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/16 16:42
のどかな八頭の農村をひたすらJRの駅へ歩き続けました。
因美線の東郡家駅にようやく到着。
今日は此処で一旦終了。
鳥取市内のホテルに向かいました。
2018年06月16日 18:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/16 18:08
因美線の東郡家駅にようやく到着。
今日は此処で一旦終了。
鳥取市内のホテルに向かいました。
翌日、始発電車で再び東郡家駅に戻って来ました。
2018年06月17日 05:28撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/17 5:28
翌日、始発電車で再び東郡家駅に戻って来ました。
鳥取砂丘に向かって歩き出しました。
2018年06月17日 06:02撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 6:02
鳥取砂丘に向かって歩き出しました。
昨日登った扇ノ山が今日はよく見えます。
2018年06月17日 06:39撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 6:39
昨日登った扇ノ山が今日はよく見えます。
正面の山は鳥取市民に愛されている松久山。
先ず、この山に登って展望を楽しむつもりです。
2018年06月17日 06:58撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 6:58
正面の山は鳥取市民に愛されている松久山。
先ず、この山に登って展望を楽しむつもりです。
県庁近くに松久山への道標がありました。
2018年06月17日 07:04撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:04
県庁近くに松久山への道標がありました。
松久山は鳥取城跡なのでお堀がありました。
2018年06月17日 07:07撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 7:07
松久山は鳥取城跡なのでお堀がありました。
麓は松久公園となっています。
2018年06月17日 07:10撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:10
麓は松久公園となっています。
城跡を登っていきます。
2018年06月17日 07:12撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 7:12
城跡を登っていきます。
こんな感じで城跡が山の斜面に続いています。
2018年06月17日 07:18撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:18
こんな感じで城跡が山の斜面に続いています。
登山道も階段が続いています。
2018年06月17日 07:25撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:25
登山道も階段が続いています。
直ぐに四合目です。
2018年06月17日 07:25撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:25
直ぐに四合目です。
もう頂上に着きました。
2018年06月17日 07:38撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:38
もう頂上に着きました。
頂上が本丸跡、すなわち此処に天守閣があったのです。
2018年06月17日 07:40撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 7:40
頂上が本丸跡、すなわち此処に天守閣があったのです。
はい、此方が天守閣跡です。
2018年06月17日 07:41撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/17 7:41
はい、此方が天守閣跡です。
そして、頂上からの展望。
日本海、そして鳥取砂丘が見えました。
2018年06月17日 07:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/17 7:42
そして、頂上からの展望。
日本海、そして鳥取砂丘が見えました。
これが砂丘なんですね。
2018年06月17日 07:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:42
これが砂丘なんですね。
西を見ると大山がかすかに見えました。
2018年06月17日 07:42撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:42
西を見ると大山がかすかに見えました。
頂上の使われていない休憩所。
ここの脇に林道へ下る道がありました。
2018年06月17日 07:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 7:48
頂上の使われていない休憩所。
ここの脇に林道へ下る道がありました。
最初は道は心許ない感じでした。
2018年06月17日 07:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:48
最初は道は心許ない感じでした。
すぐに階段があるしっかりの道になりました。
2018年06月17日 07:51撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:51
すぐに階段があるしっかりの道になりました。
休憩所があるらしいのです。
2018年06月17日 07:52撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:52
休憩所があるらしいのです。
林道に下っていきます。
2018年06月17日 07:54撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:54
林道に下っていきます。
後少しで林道。
2018年06月17日 07:58撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 7:58
後少しで林道。
林道に出ました。
2018年06月17日 08:00撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 8:00
林道に出ました。
林道を下って行きます。
2018年06月17日 08:00撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 8:00
林道を下って行きます。
さて、松久山から下山したら、最後は砂丘へ向かいます。
2018年06月17日 08:13撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 8:13
さて、松久山から下山したら、最後は砂丘へ向かいます。
砂丘への道標が出てきました。
2018年06月17日 08:48撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 8:48
砂丘への道標が出てきました。
砂丘の入り口に着きました。
2018年06月17日 08:56撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 8:56
砂丘の入り口に着きました。
さあ、日本海に行くぞう!
2018年06月17日 08:59撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 8:59
さあ、日本海に行くぞう!
砂紋が綺麗だなぁ。
2018年06月17日 09:01撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/17 9:01
砂紋が綺麗だなぁ。
海が見えてきたよ。
2018年06月17日 09:04撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 9:04
海が見えてきたよ。
もうスグ日本海だ。
2018年06月17日 09:08撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
2
6/17 9:08
もうスグ日本海だ。
後少しだ。
2018年06月17日 09:09撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 9:09
後少しだ。
さあー日本海へ。
2018年06月17日 09:12撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 9:12
さあー日本海へ。
日本海への第一歩。
2018年06月17日 09:13撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 9:13
日本海への第一歩。
もう少しだ。
2018年06月17日 09:14撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 9:14
もう少しだ。
いかん!ザブンとなってしまった。
2018年06月17日 09:15撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6
6/17 9:15
いかん!ザブンとなってしまった。
さあ、帰ります。
帰路にハマヒルガオを見つけました。
2018年06月17日 09:17撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 9:17
さあ、帰ります。
帰路にハマヒルガオを見つけました。
砂丘を登り返します。
2018年06月17日 09:21撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 9:21
砂丘を登り返します。
馬の背を横切る様に戻ります。
2018年06月17日 09:29撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 9:29
馬の背を横切る様に戻ります。
砂丘の入口にラクダがいました。
2018年06月17日 09:33撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 9:33
砂丘の入口にラクダがいました。
これが有名な鳥取砂丘のラクダなんだ。
2018年06月17日 09:35撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
1
6/17 9:35
これが有名な鳥取砂丘のラクダなんだ。
最後はバス停に行き、バスで鳥取に戻りました。
2018年06月17日 09:38撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
6/17 9:38
最後はバス停に行き、バスで鳥取に戻りました。
おまけの写真。
鳥取駅で〆の砂丘ソバ。
でもなんでチクワ2切れが砂丘なの?
2018年06月17日 10:15撮影 by  COOLPIX A100 , NIKON
3
6/17 10:15
おまけの写真。
鳥取駅で〆の砂丘ソバ。
でもなんでチクワ2切れが砂丘なの?
撮影機器:

感想

中国地方でずっと気になっていた氷ノ山と扇ノ山の縦走。地図には縦走路は書かれていない。しかし地図を見ると山頂直下に東因幡林道というのがある。これを利用しない手はない。
当初は氷ノ山に敬意示してから、東因幡林道経由で扇ノ山に登り兵庫側に下るつもりが、プランをこねくり回した結果、氷ノ山登山口から氷ノ山には寄らず、林道経由で扇ノ山に行き鳥取側に降りて鳥取砂丘に向かうという変なプランとなってしまった。

若狭鉄道に朝降り立って、コミュニティバスでふれあいの里迄向かう。このバスは料金100円という事で非常にありがたいが、それでも乗客はたった3人。路線維持が心配。
ふれあいの森から氷ノ山登山口に向かう。此処には美味しい水があり、飲むだけなら唯なのでガブ飲みを頂く。
さて、県境まで舗装道路を歩いて、いよいよ東因幡林道に入る。
この林道の状況が気になったが意外としっかりしている。途中で崩落箇所や崩壊箇所もあるが、歩く分には支障がない。唯、いかんせん長い。ウネウネと道が折れ曲り、歩くこと15キロで諸鹿越への道へと出る。更に林道を進み、ようやく諸鹿越に着く。此処からが登山道だ。最初はゆるゆると登っていくが次第に急になっていく。ところで余り歩かれていない感じ(この理由は山頂でわかった)。尾根に出ると後は一登りで山頂へ。
山頂で初めて登山者とあって何処から登ったのか聞かれた。この質問が一番困るのだが、氷ノ山登山口かウネウネと林道を歩いて登ってきた事を白状(笑)。この方から話を聞くと、登山口への道が去年の台風の影響かどうかで通行止になっていた。40キロ車で走ってようやく姫路登山口から登ってきたという事だった。
道理で諸鹿越からの道も荒れていた様子だったのか。
さて、山頂からは意外と木々が多くて展望がもう一つ。木々の間から、氷ノ山、鉢伏山などの懐かしい山々を目に焼き付けてから下山開始。
自分も姫路登山口へ下る。最初は歩きやすい感じだったが、最後の方は階段の連続で此処を登る方は大変。
姫路登山口から交通手段がなく、最寄駅の東郡家迄は21キロ!ほぼ下りなので楽といえば楽なのだが遠い。
かなり歩いたと思った頃、キャンプ場とかある姫路公園に到着。標識を見ると登山口から5キロ程度しか歩いていない。まだ16キロもある。自分で選んだ道と言いつつため息をつき、駅に向かって歩き、夕暮れの頃、東郡家駅に到着した。

翌日、鳥取駅から東郡家駅に始発で戻った。今日は此処から鳥取砂丘に向かって歩き、赤線を日本海に到達させるつもりだ。
鳥取市街地を中心部に向かって歩く。今日は天気が良くて気持ち良い。扇ノ山も見える。
鳥取砂丘に向かう前に久松山に登っていく。鳥取城跡の山で250m程度の山なのだが、なかなか急で汗をかきかき山頂へ。地元の方に愛される山みたいで「毎日健康登山」という方が多い。
山頂は鳥取市街地を一望出来た。大山や鳥取砂丘も見えた。残念ながら扇ノ山や氷ノ山は木々で見えない。
さあ、鳥取砂丘へ行こう。
久松山を下り、市街地に出て海岸に向かう。
鳥取砂丘の入口に着いて、鳥取砂丘を見た時は意外と小さいのだなと思った。砂漠という感じはなく、大きな砂の海岸という感じ。
海岸に向かって歩き出す。砂に橋を取られて意外と歩きにくい。ふと、足元を見ると砂紋が綺麗だ。海まで意外と遠かったが、遂に海辺に到達。
北アルプスを越えて、富山の泊の海岸に続いて、二回目の日本海到達!
靴で海にチャプのつもりが、サブっとなってしまった(ーー;)
後はハマヒルガオの咲く砂浜を観光客でいっぱいの馬の背方面に歩き、鳥取砂丘バス停に到着。
登山というより、車道歩きの山旅だったが、自分的には満足してバスで鳥取駅に戻った。

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:788人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。

ルートを登録する

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら