初夏の三久安山(藤無峠から周回)

2018年06月22日(金) [日帰り]

• GPS: 05:29
• 距離: 9.8km
• 登り: 771m
• 下り: 764m

コースタイム

日帰り

• 山行: 4:59
• 休憩: 0:30
• 合計: 5:29

距離 9.8km 登り 771m 下り 768m

8:13 藤無峠
9:14 P1067
9:41 P1012
10:17 10:39 三久安山
11:17 下山尾根分岐��
12:25 12:33 林道出合
13:42 藤無峠

10:17〜10:39 三久安山頂上で昼食

天候

晴れ(18.8〜27.2℃、頂上20.0℃)

アクセス

利用交通機関：

自家用車

R29を北上→兵坂トンネルを過ぎ、出合橋で右折して県道48号線に入る→写真2のところで右折して県道521号線に入る。県道521号線は途中で未舗装になる。4WDの車の方がいいかも。

コース状況／危険箇所等

[藤無峠〜三久安山]…正規のコースではないがよく歩かれているルート
ススキの繁った作業道を歩くと、ススキの繁った鹿除けネットのあるところに出る。さらに鹿除けネットの右側を歩いていくと、途中で山道に出る。少しこの山道を歩くとまた、ススキの繁った鹿除けネットに出る。鹿除けネットの右側を歩いていくと鹿除けネットの終点(伐採地最上部)に出る。伐採地最上部を過ぎるとブナの尾根道となり、道はわかりやすく歩きやすくなる。ところどころに石標や国土調査の青プラの杭がある。(道標はないのでコンパスと地図は必携。GPSもあったほうがいいかも。)

[三久安山〜林道出合]…バリエーションルート
最初は東に延びている主尾根を下りていく。下山尾根分岐��(GPSの軌跡図参照)のところで支尾根を下りていく。GPSでときどき現在地を確認しながら、他の支尾根に下りないように気をつけながら下りる。写真34の植林帯の手前に古い金網ネットがあるので引っかからないように注意して歩く。古い金網ネットがあるところまでは歩きやすい尾根道になっている。写真35の植林帯の所から坂が急になるので滑らないように注意して慎重に下山する。(道標はないのでコンパスと地図は必携。GPSもあったほうがいいかも。)

[林道出合〜藤無峠]…林道+未舗装の県道521号線(林道とほぼ同じ状態)
未舗装の県道521号線を車で通る場合、道が荒れているところがあるので、車高の高い車で通行した方が良い。

その他周辺情報

R29沿いに道の駅「はが」とその近くに「楓香莊(波賀温泉入浴料金600円)」がある。http://www.fuukasou.com/spa/spa-index.html

写真

GPSの軌跡です。図をクリックして、次に[元サイズ]をクリックすると拡大します。

[写真2]ここで右折して県道48号線から県道521号線に入ります。(下山後撮影)

写真中の白○の道路標識に通行不能の表示がありますが藤無峠まで行けます。(下山後撮影)

6/22 8:13

藤無峠の道路脇に駐車しました。左(西)方向へ進んで三久安山に向かいます。

6/22 8:15

最初はこのような作業道を少しだけ歩きます。

6/22 8:19

ヤマボウシの白い花

6/22 8:20

短い作業道が終わると、次は伐採地�，涼爾砲△觴�除けネットの右側を歩くことになります。鹿除けネット沿いの道を歩くところはずっと展望が良い。この伐採地�，淋�に伐採地�，茲蟾�い伐採地�△�ある。

6/22 8:33

広い伐採地�△暴个泙靴拭Ｌ隶�のように伐採地�△涼爾糧�根を歩いていきます。伐採地の最上部も見えています。

6/22 8:37

伐採地�△涼爾糧�根に982.5mの4等三角点(点名：阿舎利)があった。2017.11.05に歩いたときは見つけられなかった。(ススキに覆われていて見つけられなかったようです。)

6/22 8:37

982.5mの4等三角点は金属標だった。

6/22 8:40

鹿除けネット沿いの道から南方向に三久安山が見えた。三久安山の左側の稜線の2/3付近から始まる支尾根が今回下山した支尾根でしょうか。

6/22 8:46

鹿除けネット沿いの道から北西方向に氷ノ山が見えた。

6/22 8:51

鹿除けネット沿いの道から東方向に藤無山が見えた。

6/22 8:58

伐採地最上部を過ぎると頂上まで歩きやすい尾根道(極楽尾根��)が続きます。右側から風があり、気温は18.8℃で涼しくて歩きやすい。

6/22 9:07

極楽尾根��

6/22 9:33

極楽尾根��。右側が植林になっている所が多かった。

6/22 9:48

極楽尾根��

6/22 10:13

キノコ

6/22 10:13

キノコの裏側。

6/22 10:15

頂上手前の大きなホウノキに花が咲いていた。

6/22 10:16

頂上に到着。ここで食事を取る。頂上では誰とも出会いませんでした。頂上には1123.1mの3等三角点(点名：小原)がある。

6/22 10:40

食事後、東側に伸びている主尾根から下山する。

6/22 10:42

東側に伸びている主尾根から北方向に、氷ノ山が見えた。また、歩いてきたP1067からの尾根道の一部が見えた。

6/22 10:41

前の写真の少し右側の展望。伐採地からP1067の尾根道と妙見山が見えた。

6/22 10:47

東側に伸びている主尾根から北東方向に藤無山が見えた。

6/22 10:49

東側に伸びている主尾根の様子。この主尾根にもブナが多い。

6/22 10:51

東側に伸びている主尾根の様子。

6/22 11:01

東側に伸びている主尾根から南方向の展望。

6/22 11:01

阿舎利山のアップ

6/22 11:01

一山のアップ

6/22 11:15

倒木の手前が下山尾根分岐��(GPSの軌跡図参照)になっている。この分岐で矢印のように左折して下山尾根を下りる。下山尾根分岐�△呂錣�りにくい。

6/22 11:23

下山尾根の様子。植林が多くなる。

6/22 11:57

下山尾根にあったキノコ

6/22 12:10

[写真34]古い金網ネットが無くなった辺りから植林帯に入った。

6/22 12:11

[写真35]ここが植林帯の末端。ここを左折して植林帯の中を下りていく。

6/22 12:17

矢印のように植林帯の谷を目指して下りていく。

6/22 12:20

植林帯を出たところが草地になっている。草地をトラバースぎみに斜め方向にジグザグに下りる。

6/22 12:23

沢が見えた。沢を矢印のように渡渉して林道に出た。

6/22 12:26

林道の様子

6/22 12:36

すぐに公文川沿いの林道(県道521号線)に出た。

6/22 12:37

林道沿いに咲いていた花。ヤマツツジ？

撮影機器：

TG-850 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

薄いアンダーウェア ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 非常食 飲料(水500mL２本) レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック カメラ スパッツ 軍手 ハッカ油スプレー(自作) 虫よけネット付きの帽子

感想

ymgoro

1．2017.11.05に歩いたのと同じルートで藤無峠から三久安山を周回しました。前回の紅葉の時期と違い、今回は初夏だったので誰とも出会わず、下山時に鹿1匹と出合っただけでした。

※2017.11.05のレコ→https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1305763.html

2．今回も前回と同様にGPSファイルをGPSに入れて歩きました。また、下山尾根ではマーキングテープがあまりないので、前回と同様にときどきGPSで現在地を確認しながら歩きましたが、前回と同じ下山尾根のところでまたルートミスをしてしまった。間違いやすい支尾根が多いので下りる方向をよく確認しながら下りるべきだった。

3．今回はハッカ油スプレーを使っても虫が寄ってくることが多く、歩いた時間の半分くらいは虫よけネット付きの帽子を使いました。また、バリエーションルートがあり、ズボンやスパッツにダニがくっつくので下山後のダニ取りが必要。