海沢川 上部遡行
- GPS
- 10:58
- 距離
- 11.2km
- 登り
- 1,374m
- 下り
- 1,369m
コースタイム
天候 | くもりのち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
海沢林道の路面は基本舗装路ではありますが、所々路面が荒れているので、普通車は底を擦らないように注意しましょう |
コース状況/ 危険箇所等 |
●多摩川水系・海沢川 上部遡行(東京起点 沢登りルート120) 苔むした沢に三ツ釜の滝、ネジレの滝、大滝、枠木大滝、奥ノ大滝と多くの滝があって、それぞれの突破に苦心するところも多いテクニカルに沢登りを楽しめる沢でした。時間を要したこともあって、沢を最後まで詰めず下山路になる支尾根にすぐ登れる箇所で遡行を打ち切りましたが、鋸尾根から大岳山頂へ行って眺望を楽しめるし、下山路もしっかりしたルートがあって安心して下れるし、なかなかオススメできる沢です(但し、しっかりリードできる登攀力のあるリーダー・サブリーダーは必要です)。 |
その他周辺情報 | ●河辺温泉 梅の湯(JR河辺駅前の日帰り温泉 大人860円) http://kabeonsen-umenoyu.com 駅前ビルの5階にあるとても立派な日帰り温泉施設。今回はW杯日本戦直前の影響か、とても空いていてマッタリと出来ました。食事処も品数豊富。 |
写真
装備
MYアイテム |
kok555
重量:-kg
|
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個人装備 |
長袖シャツ
ザック
行動食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ナイフ
カメラ
ハーネス
ヘルメット
確保機
ロックカラビナ
カラビナ
スリング
セルフビレイランヤード
雨具
グローブ
タイブロック
|
共同装備 |
30mロープ
7mmお助けロープ10m
リンクカム#0.75〜#2
エイリアン
ボールナッツ
ハーケン
ミニバイル
ツェルト
コッフェル
ガス
ガス缶
捨て縄
|
感想
今シーズン2日目の沢登り。
CKoneリーダー&kok555サブリーダーが計画するルートは、ジャバジャバと沢を遡行するだけでなく登攀能力も試されるテクニカルな部分も多いので、kazは毎回手間取ることだらけで、毎回勉強になることばかりですが、でも沢登りは楽しくてイイですね(^^)
実地でアッセンダーを使ったロープクライミング、フィックスしてのトラバース、そして今回初めての空中懸垂下降も経験し、内容盛り沢山な沢登りを大満喫でした。
最後に夕方のひとけのない大岳山頂から見た四囲の山々と富士山を肴に... は格別でした。
下山後はW杯日本戦前でガラガラに空いていた梅の湯でサッパリし、長くて充実した沢登りな一日を終えましたとさ(^^)
今回も難ルートを果敢にリードしてルート開拓してくれたCKoneリーダー、ビレイをしながら登りを的確にサポート・指示してくれ、難なく回収してくれるkok555サブリーダー、いつも本当にありがとうございます。
↓そんなCKoneリーダーが枠木大滝の右岸壁をリードする動画↓
次回の沢は、いよいよ初めての沢で露営する山行、たき火を囲んでワイワイ宴会、楽しみ(*^▽^*) 皆さんよろしくです('◇')ゞ
お疲れ様でした。
景色がとても綺麗でしたね。
若干、水量も多かったですが、釜に落ちて風邪をひく方もいらっしゃらずなによりです。
高巻きがあったり、ロープを出す場所が多いとさすがに時間がかかりますね。
また頑張りましょう。
今回挑戦させてもらった海沢川は、大滝、ゴルジュ、苔むした岩場と、これぞ「沢」らしいと思える美しい景観。
さらには登攀、高巻き、トラバース、懸垂下降と冒険要素も程よく、沢の楽しみが満遍なく味わえる魅力のある沢でした。
今回もCKoneさん、kok555さんのサポートとシステム構築を頂きながらの挑戦となりました。ありがとうございます。
まだまだ登攀技術は足りず、ギアの扱いやシステムの構築なども不慣れですが、それでも道具を使った「遊び」はやっぱり楽しい!
またご一緒させてもらい、勉強させてもらえるとありがたいです。
次回もよろしくお願いします!
以前から行ってみたかった海沢の上部遡行行ってみました。
途中、結構綺麗なナメのところがあったり、全体的にコケコケで個人的には結構好きな景色で良かったです。
ただ、全体的にちょっと時間かかりすぎちゃったかなぁと。。
もっと経験積んで、再挑戦してみたいなと思いました。
あと、不注意でカメラ紛失。。データ自体はいつもその日か翌日に保存してるので問題ないのですが、色々なとこに結構持って行ってたカメラなのでちょっとショック。。そんなわけで、今回は自分が撮った写真はありませんw
参加者の皆様、写真の登録お願いします!
4回目の沢は、水量がありましたが、ヘツリで越える様深いところはありませんでした。滝の途中でトラバースする時バシャバシャと水をかぶりながら なんとか超えたり、簡単そうでもあと一歩のところで 超えられず お助けスリングをだしてもらったり、詰めの草付き 急登は、ロープがあっても 上手く使えなかったり、高巻き過ぎて、下りるのに苦労したりでしたが、水流の中は、滑りにくく、意外と歩き易かった様に感じました。
まだ 楽しむ余裕はありませんが、陽の光が差し込む沢は、本当に綺麗で、癒されます。
皆さん、ありがとうございました。
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