好天の山開き (^^♪ 浅草岳 (ブナ曽根〜桜曽根)

2018年06月24日(日) [日帰り]

• GPS: 07:05
• 距離: 8.3km
• 登り: 749m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:47
• 休憩: 1:12
• 合計: 6:59

距離 8.3km 登り 749m 下り 744m

6:32 ネズモチ平駐車場
6:47 6:48 ネズモチ平登山口
9:14 9:30 前岳
9:55 10:40 浅草岳
11:02 前岳
11:35 11:39 嘉平与ポッチ
12:51 12:57 桜曽根登山口
13:24 ネズモチ平登山口
13:31 ネズモチ平駐車場

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山出発地点のネズモチ平駐車場へは、国道252号の大白川駅付近より左折して20分です。駐車場は100台程度のキャパがあるので、山開き当日でも満車になることはない様子でした。なお、通行止めの期間があるようなので、次を参照ください。
http://www.iine-uonuma.jp/2018/06/9644
また、国道252号は新潟県から福島県への県境に近づくとコンビニがないため登山の前後には「道の駅 いりひろせ」を利用すると便利です。
www.niigata-kankou.or.jp/sys/data?page-id=7015

コース状況／危険箇所等

下山に利用した桜曽根コースの嘉平与ポッチの前後に、登山道が少し削れ落ちかけているところが1〜2ヶ所ありました。滑りやすい雨の日などは滑落しないよう十分に注意が必要です。山頂付近の雪渓は、ほとんどの登山者がアイゼンなどを利用せずに、トラバースを避け直登してから水平部を移動する方法で歩いていました。また、ブナ曽根コース序盤に渡渉箇所が2ヶ所ありますが問題ありません。

写真

6/24 6:28

ネズモチ平駐車場から浅草岳の山頂(方向)を見上げます。

6/24 6:30

登山案内図を確認します。

6/24 16:14

出発する際に、山開きの御守りをいただきました。限定80名だそうです。

6/24 6:39

ブナ曽根コース登山口への林道沿いに咲くタニウツギ。

6/24 6:39

帰りに通った桜曽根〜ブナ曽根の林道にも多く咲いていました。

6/24 6:46

ブナ曽根コース登山口です。

6/24 6:46

コース序盤からの守門岳

6/24 7:13

山開きの日ということもあり渡渉箇所の直前にある段差で少し渋滞。

6/24 7:13

渡渉そのものは問題ありません。

6/24 7:23

アオキの実

6/24 7:37

粟ヶ岳が覗いています。

6/24 7:40

朴 (ほお) の花が咲いていました。

6/24 7:55

中盤以降は急登になります。ナチュラル感・ワイルド感たっぷりの登山道です。

6/24 7:55

桜曽根コースとの合流地点近くまで急登が続きます。

6/24 7:55

木々の間からの守門岳。

6/24 8:04

堂々とした存在感

6/24 8:04

守門岳アップ

6/24 8:08

ヒメサユリ第一号

6/24 8:08

少し俯いている感じですね。

6/24 8:10

ニガナは登山道の上部に多く咲いていました。

6/24 8:48

浅草岳の山頂が見えてきました。

6/24 9:18

こちらからの守門岳はおちょぼ口に見えます。

6/24 9:18

ブナ曽根コースと桜曽根コースとの合流地点からの守門岳。ここから山頂近くまで木道が設置されています。

6/24 9:18

粟ヶ岳ならびに川内山塊

6/24 9:18

粟ヶ岳 アップ

6/24 9:19

御神楽岳でしょうか?

6/24 9:19

山頂に立つ人々が見えます。

6/24 9:25

シラネアオイ 3 sisters

6/24 9:25

長女

6/24 9:24

次女

6/24 9:25

三女

6/24 9:25

隣のお嬢さんにピントが合ってしまった!

6/24 9:30

雪渓越しの浅草岳山頂

6/24 9:30

トラバースを避けて端を直登します。

6/24 9:30

その後、水平に移動です。

6/24 9:30

無事に雪渓をクリアできました。

6/24 9:36

ウラジロヨウラク

6/24 9:36

太陽と

6/24 9:37

鈴なりのウラジロヨウラク

6/24 9:37

プラスチック的な色合い

6/24 9:39

ツマトリソウ

6/24 9:40

イワカガミも多いです。

6/24 9:40

マイヅルソウ

6/24 9:48

ヒメサユリは蕾も多く、ピークはこれからでしょう。

6/24 9:49

綺麗な三連

6/24 9:50

自生のヒメサユリは色に力強さがあるように見えます。

6/24 9:50

ゴゼンタチバナ

6/24 9:53

裏側が白くてまさにウラジロヨウラクですが、ピンボケです。

6/24 9:53

ベニサラサドウダン

6/24 9:53

下から見上げます。

6/24 9:53

花びらや葉を光線が透かします。

6/24 9:56

防虫対策・防紫外線対策のままですが、浅草岳の一等三角点にタッチします。

6/24 10:01

浅草岳山頂に到着しました。

6/24 10:00

この写真ではわかりませんが、好天の山開きということもあり、狭い山頂は立錐の余地もない状況です。

6/24 10:02

通過してきた雪渓と守門岳。

6/24 10:02

ますます立派な守門岳。

6/24 10:03

田子倉湖を見下ろします。

6/24 10:04

燧ヶ岳は双耳がはっきりわかります。

6/24 10:05

手前から、鬼ヶ面山〜秘境 毛猛山塊〜越後三山

6/24 10:05

左に荒沢岳を加えて中ノ岳〜越後駒ケ岳〜八海山の越後三山。

6/24 10:05

浅草岳が、新潟県側はなだらかなスロープ、福島県側は断崖絶壁であることが良く解りました。

6/24 10:09

鬼ヶ面山の絶壁

6/24 10:14

暑い日には、冷えた果物は最高のデザートです。

6/24 10:47

山頂直下のコバイケイソウ。

6/24 10:46

コバイケイソウ　アップで

6/24 10:49

池塘と守門岳�　，海諒佞蠅稜悗猟磴ち陲�浅草岳という山名の由来らしいです。

6/24 10:49

池塘と守門岳��

6/24 10:51

池塘と守門岳��

6/24 10:51

糸トンボが飛んでいます (写真中央)。

6/24 10:59

雪渓越しに守門岳。

6/24 11:17

カッコイイ燧ヶ岳

6/24 11:18

大きな鳥が羽をひろげているように見える荒沢岳。左手前は未丈ヶ岳。

6/24 11:18

中ノ岳〜越後駒ケ岳。右奥に覗くのは巻機山。

6/24 11:22

まだ固そうな蕾。

6/24 11:22

綺麗に咲くヒメサユリ��

6/24 11:23

綺麗に咲くヒメサユリ��

6/24 11:25

嘉平与ポッチ

6/24 11:32

嘉平与ポッチの少し山頂寄りに咲くヒメサユリ。

6/24 11:33

田中澄江さんは、ここに咲いているヒメサユリを見て浅草岳を新・花の百名山に加えた!?

6/24 11:35

嘉平与ポッチから山頂方向を振り返りますが、前岳が浅草岳の山頂を遮っています。

6/24 11:36

嘉平与ポッチからの守門岳。

6/24 11:36

嘉平与ポッチからの越後三山。

6/24 12:12

だいぶ降りてきました。ネズモチ平の駐車場が見えます。

6/24 12:51

桜曽根登山口の付近に設置されている「浅草の鐘」を鳴らします。

6/24 12:51

熊避けにも効果あるかな?

6/24 12:52

無事に下山しました。

6/24 12:53

はい到着。

6/24 12:53

桜曽根登山口に設置されている案内図。

6/24 13:01

桜曽根登山口〜ブナ曽根登山口の林道沿いに咲くサンカヨウ。

6/24 13:02

少し下から。

6/24 13:02

あまりに美しい咲き方にも山深さを感じました。終わり。

撮影機器：

Canon PowerShot G7 X Mark II Canon

装備

個人装備

長袖シャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート ガイド地図（ブック） 携帯 時計 タオル ストック カメラ

共同装備

昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 計画書 ガイド地図（ブック） ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め タオル

感想

noriteresuko

�〇蛙爾気魎兇犬襪海箸�できた。
上信越では、平標山などが都会的な山の代表とすれば、浅草岳はロケーションや全体の雰囲気などからも非常に山深さを感じることができる山といえます。ナチュラル・ワイルドな登山道、花の咲き方、守門岳との山間の何もない様子などは低山ではとても味わうことはできないでしょう。山開きで賑わった日であるにもかかわらず、非常に山深さを感じました。
�∋劃困�らの展望が秀逸。
山頂はまさに360度のパノラマです。新潟県側では、目の前の守門岳をはじめ越後三山や荒沢岳、福島県側では燧ヶ岳や会津駒ケ岳そして眼下の田子倉湖などロケーションも相まって独特の素晴らしい展望を楽しむことができました。