蔵王 地蔵山〜刈田岳をピストン、下山はザンゲ坂〜樹氷原コース、そして『横倉の壁』を歩いて下山 !


- GPS
- 05:29
- 距離
- 14.0km
- 登り
- 416m
- 下り
- 1,229m
コースタイム
ロープウェイに乗車して山麓線から山頂線へと乗継
09:00 ロープウェイ地蔵山頂駅
09:10 出発
09:23 地蔵山
09:46 ワサ小屋跡分岐
10:14 熊野岳
11:08 刈田岳
11:20 レストハウス内避難小屋
昼食
12:00 避難小屋出発
12:20 熊野岳避難小屋
12:52 地蔵山
13:00 地蔵山頂駅着
13:15 地蔵山頂駅発
14:05 横倉の壁上部
14:12 横倉の壁攻略完了
14:34 山麓駅 到着
天候 | 曇りのち強風と雨やや強 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
今は無料ですが、そろそろ有料になると思います。 山麓駅内にトイレ、無料休憩所もあります。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
【コース状況】 いずれもとてもよく整備されています 稜線にはかなり短い間隔で棒が立てられていてガスが出ても安心感がありました 【登山ポスト】 山麓駅にあるそうな…山頂駅と勘違いして入れられませんでした 【下山後の温泉】 新左衞門 http://www.zaospa.co.jp/ 内湯は温泉ではないので、シャンプー等が泡立ちます(笑) 露天風呂は源泉そのままの硫黄泉と、やさしく薄めた湯があります 大人700円 |
写真
感想
天気が悪い中、蔵王地蔵山〜熊野岳〜刈田岳を歩いて来ました。
登り始めの天気はマズマズでしたが、一日雨の予報なので、
こんな日に登山する人はいない〜
蔵王、貸し切りだ〜い! \(^0^)/〜 と、喜んでいたら、
反対側の山から、30人ぐらいの団体さんが登って来ました。
モノズキが団体でいた〜! \(@_@)/
やっぱり、モノズキって、いるんだね〜!(^。^;)”
(意外にも、その中の一人は私の友達でした。)
帰りは、スキーでは滑って降りれない横倉山の難所「横倉の壁」を歩いて下りて来ました。
急、急、急・・・。 とにかく急斜面。 目が回る〜(+_+)〜ヒェ〜
頭から落ちたら脳挫傷…
尻から落ちたら尻座礁…
タダでは済まない・・・ (>_<。)〜ヒェ〜
気を付けて、気を付けて、細心の注意で、無事成功!
ちょっとバカでしたが、とても面白かったです。
いい日でした。 〜♪〜(^-^)/
悪天小僧のわりには天気がよくないものの、前半展望が広がっていた珍しい山行でした (爆)
後半はヤッパリ。。。の天候になってしまいましたが、蔵王の完璧なコース整備のおかげで、案外楽に歩く事ができました。
今回の目玉は、なんと言っても・・・なんと、横倉の壁を歩いてしまうと言う、
とっても貴重な体験をする事ができた事でしょう !
何度かスキーで滑り落ちた事はありましたが、まさか歩く事になるとは (笑)
落差 ? (笑) 100メートル、スキーだとソコソコあっという間なんですが、
歩くと長かった〜 (汗)
でも、スキーで一気に滑るよりは足腰にはきませんでしたがね。
この歳になると、スキーで一気に滑るのは絶対に無理でしょうが、
歩いた感覚が残ってるうちに、是非スキーで滑ってみたいです !
こんな貴重な体験をする、きっかけを作っていただいた御二人に感謝です。
次は是非一緒にスキーで ! (笑)
事の発端は、
どこ行きたい?と聞かれて…飛行機からのぞき込んだときにあまりのインパクトで圧倒してくれたお釜が頭をよぎり、つい
「蔵王」と答えたことから今回の山登りが始まりました
もちろん、蔵王ならせっちゃん、きっと一緒に歩けばおもしろ楽しいはず!
二つ返事でOKをくれたせっちゃんに感謝します
そして、
「横倉の壁」を下りたいという、すてきなご要望も!! ありがとう
天気予報は正直…どうしようかと迷う感じ
天気図は二つ玉低気圧が発生しそうで、上空は風つよし
ただし歩行はいけそうなくらい、気温は…高め
これならみぞれになる心配はなさそうなので、現場判断ということにしてとりあえず集合の決定となりました
行ってみれば、山頂駅下りて少しの雨と風もほどほど…
天気の崩れが遅くなった様子
ただ、午後までは持たなそうなので前半でとにかく踏むピークは踏む作戦に…
地蔵山、熊野山と過ぎ、待望のお釜に到着!
青緑の不思議な水がお釜にたたえられて静かに待っていてくれました
ここまで会えたのは、逆からいらしてた30人ばかりの山岳会風の方だけ…
さすがに貸し切りではありませんでした(笑)
刈田岳へと参拝し、レストハウスの一室でイギリストーストランチ
温かいコーヒーもせっちゃんにもらって人心地
さて今度は雨風強くなった中での出発です
耐風姿勢はいらないものの、なかなか止まって休憩というわけにはいきません
とにかくコンスタントに歩き続けて、雪に滑らないように心して歩きます
山頂駅まで戻ってほっとした後、第二の目的地、横倉の壁を目指しました
ざんげ坂をひたすらひたすらきれいに刈った跡を歩きます
非常に歩きやすくきもちいい
横倉の壁は…崖でした(笑)
とにかく滑らないように…とにかくこれまた慎重に足の力を最大限に(爆)して下ります
下って上を見上げると…
んー
壮観というか…バカ…
スキーで下りればあっという間なんですけどね
またまたのんきなスキー場歩きをこなして山麓駅へ到着!
ちょっと冒険心も満たされた楽しい山歩きでした
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