二股山
- GPS
- 04:25
- 距離
- 3.8km
- 登り
- 548m
- 下り
- 599m
コースタイム
天候 | 曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
貸切バスで林道を上り標高1000m付近の登山口まで、帰りは御鍋神社駐車場に回っていた。初心者には有難い。 風力登山口には4〜5台、御鍋神社駐車場には50台位は停まれる。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
風力登山口から女岳へは急坂の連続であるがロープもあり足場も良い。 男岳からブナ平までは急坂が続きブナ平に出る。ブナ平を過ぎてまた急坂となるが 昔の林道の痕跡などがあり道が不明瞭なので注意を要する。 |
写真
感想
仙台から4時間弱でやっと登山口へ、貸切バスの強みで戸口から戸口への宅配並みのサービス。
登山情報誌に載っているルートと逆コースだったが、御鍋神社駐車場を見て納得した。広々と整地された50台以上は停まれる駐車場がある。
おそらく何時いっても楽々駐車できるだろう。
出発した登山口は登山道途中にあった標識に風力登山口と書いてあったのでそうなのだろう。
女岳坂・地獄坂と呼ばれる連続した急坂が殆ど直登状態で続くが長くないのでOK!
ロープが張ってあるので初心者でも無理なく登れるのだろう、私も初心者であるができるだけ意識してロープより脇に生えている木や岩を頼ることにしている。
せっかく設置してくれた方にはゴメンなさい。
女岳山頂は全く展望がない。
女岳から一旦鞍部に下り登り返して男岳を目指すが、初心者の私には、さっきようやく急坂を上ってたどりついたのにもったいないと思ってしまうのが笑える。
男岳山頂は展望が開けており風当りも良いのでこの時季はすぐ体が冷えてしまう。
ここで昼食を取り、再びブナ平、御鍋林道登山口を目指し下る。
男岳坂と標識にあったが、地獄坂よりキツイと感じたのは下りだったからだろうか?
ブナ平はブナ林と言うにはおこがましいほどまだ細いブナが生えている。
登山道の脇にところどころ大木があるが、乱開発の裏場面がミエミエである。
この辺の標識が極めて立派なのには驚いた。
ブナ平からまた下り坂が始まるが使われない過去の林道跡や伐採跡が登山道を分かりづらくしているようだ、登山は上りより下りが難しいと昔聞いたことがある。
途中で登山道から逸れたことが分かったが、殆ど終点近くに来ていたこと位置的に下れば林道にでることは分かっているので、若干の藪こぎも体験し無事林道へ出た。後で確認したら地図には載っているルートであったが少し遠回りなので今は誰も通らないのだろう。
林道を駐車場に向かっていくと、登山口の標識と共に生物遺伝資源保存林という仰々しい名称の標柱が立っている。あとどこが指定されているのだろうか?初めて見た。乱開発しておいてこの標識はなんなのと思ってしまう。
御鍋神社は平家落人の悲劇を伝えているとのことだが他の説もあるようだ。
近くにある二股温泉で汗を流し岐路に、車中はぐっすり睡眠でした。
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