二岐山（黄葉景色の真価はまたの機会）

2024年10月26日(土) [日帰り]

• GPS: 04:14
• 距離: 10.5km
• 登り: 857m
• 下り: 859m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:57
• 休憩: 0:18
• 合計: 4:15

距離 10.5km 登り 857m 下り 859m

5:46 スタート地点
5:48 二岐バス停
5:53 小白森山登山口
6:39 6:40 御鍋神社
6:51 男岳登山口
7:23 7:24 ブナ平
8:07 8:20 二岐山
8:30 8:31 笹平
8:36 8:37 二岐山（女岳）
9:25 女岳登山口(風力登山口)
9:49 9:50 二岐山林道入口
10:01 二岐バス停

天候

曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

二岐温泉駐車場

コース状況／危険箇所等

・両登山口までの林道には危険箇所無し
・コース中には目印、ガイドロープなどがよく整備されている
　コースに迷うことはないかと
・ブナ平の先では泥濘地帯が幾つかあり
・男岳、女岳それぞれ名の付いた急坂がある
　（男岳側には八丁坂・あすなろ坂、男岳坂、女岳側には地獄坂・女岳坂がある）
・特に地獄坂は足場の不安定な状態（補助ロープの設置は多くあり）
　転倒しないよう注意が必要
・クマの気配が濃い山域につき、熊鈴は必須

※ルートには部分的にズレがあるかと

写真

10/26 5:49

まずは登山口へ向けて出発

10/26 5:49

この先にも駐車場があります

10/26 5:53

橋を渡れば・・・

10/26 5:55

程なく大・小白森山の登山口
こちらも何れ歩いてみたいですね

10/26 5:56

前日の会津地方の予報は「晴れ」だったような？

10/26 5:57

日が差さない中をてくてくと

10/26 6:09

渓谷の音が通り抜けます

10/26 6:09

良い色付きが点々とあり

10/26 6:26

折角なので寄り道してみましょう

10/26 6:27

整備の入った道

10/26 6:31

一角では中々の色彩

10/26 6:34

渓谷に降り立てます

10/26 6:34

夏場などは涼を体感できそう

10/26 6:39

曇りの下でも明るい色付き

10/26 6:42

鍋がご神体の御鍋神社
やはり大きな鍋が目を引きます

10/26 6:46

戻って登山口へ

10/26 6:50

10/26 6:52

ここより山道へ

10/26 6:56

急登への心構えを持って進みます

10/26 7:03

森にはキノコがひっそりと

10/26 7:03

毒でなくホコリを吐くキノコもあり

10/26 7:04

時には巨木あり

10/26 7:05

目印、ガイドロープはしっかりあり

10/26 7:09

大振りのキノコも生える

10/26 7:20

主役となる樹木が登場

10/26 7:21

ただ空模様に加えて黄葉の具合は今一つ

10/26 7:25

10/26 7:26

名前の通り大小のブナが林立する平らな所

10/26 7:29

先へ足を進めると

10/26 7:31

どこか晩秋の雰囲気

10/26 7:31

足元の悪いところが出てきます

10/26 7:36

樹間には中低木の色付きが残ってますね

10/26 7:37

10/26 7:41

主体の色は黄色

10/26 7:47

赤や橙は少し押され気味のようで

10/26 7:54

詰めの登り

10/26 7:55

ドウダンツツジの紅葉に

10/26 8:01

日差しが欲しくなるカエデの紅葉

10/26 8:03

周りの様子が変化

10/26 8:04

足元には綺麗なモミジ

10/26 8:06

山頂手前で開けた視界
空には一面の雲

10/26 8:07

10/26 8:08

眼下の山肌はすっかり衣替え

10/26 8:10

南方には那須連山などが見渡せます

10/26 8:10

小白森に大白森、そして右奥に赤面山

10/26 8:11

三本槍岳と旭岳が並ぶように

10/26 8:11

三倉山などの裏那須

10/26 8:11

その右奥には遠く日光連山

10/26 8:12

燧ケ岳や会津駒〜三ツ岩岳

10/26 8:13

盆地は雲の海で満たされてます

10/26 8:14

水が引いているようにみ見えるかな？

10/26 8:15

磐梯山、吾妻・安達太良連峰
人気の山が集う

10/26 8:17

小野岳と大戸岳
その間に見えるのは・・・

10/26 8:17

飯豊連峰ですね

10/26 8:22

次の女岳に向かいます

10/26 8:23

中腹が色付きの最盛期

10/26 8:24

雲海はここで見納め

10/26 8:29

この辺りは秋は過ぎ去った後

10/26 8:33

少し登り返すと

10/26 8:38

女岳に到着
こちらは展望がありません

10/26 8:40

地獄坂へ
ここからは地獄に落ちるような感覚？

10/26 8:43

情報通り手強い下り
急坂に加えて滑り易い足元
（補助ロープが無かったら数回は転倒したかと）

10/26 8:45

緊張解く景色

10/26 8:56

こちら側にも立派なブナ大木

10/26 9:01

これだけの黄葉景色
日差しが無いのが惜しい・・・

10/26 9:03

赤色が少数派なので目に留まります

10/26 9:11

会津の山はやはりブナですね

10/26 9:15

脇役的にカエデが色添え

10/26 9:17

これ位の色付きが例年並みなのでしょう

10/26 9:21

下ってくると緑色が主体に

10/26 9:26

10/26 9:27

ここから林道、舗装路歩き

10/26 9:44

落ち葉に彩りあり

10/26 9:50

まだ開ききっていないヤクシソウ

10/26 9:51

最後は舗装路

10/26 9:54

道端にノコンギク

10/26 10:01

駐車場所に戻ります
お疲れ様でした

撮影機器：

DC-TX2 Panasonic

感想

wakasato

那須の北にある双耳峰。
気にはしつつも後回しになっていた二岐山。
ようやく足を運びました。

見所は山頂展望とブナ林。
どちらもしっかり実感できました。
男岳からは那須を始め、尾瀬や磐梯・吾妻と好展望。
中腹は大木が立ち並ぶブナ林がお見事。
全般に今年の色付き具合が今一つな中でも、なかなかの黄葉景色でした。

他に実感は急坂でも・・・
登りは無難にこなせましたが、下りは四苦八苦。
地獄坂は名前負けしていない手強さを感じました。

見所は実感できましたが、真価までは叶わず・・・
空一面の雲では折角の黄葉も冴えずその点は惜しいところ。
（翌日曜日が快晴だったので尚更）
ただ機会があれば再訪を考えたいですね。

コメント

まっちゃん

自分も三年前の10/24に同じルートで歩いていますが、天候が優れず、眺望は今ひとつ。
紅葉もパッとしなかったので再訪したい山の一つです。
大白森も登ってみたい山です。

wakasato

まっちゃんさん、こんばんは。

既に歩かれていた山でしたか。
ただ消化不良だったようですね。
やはり天気が悪いと山本来の良さが分かりませんよね。
自分も再訪したいと考えていますが、天気が良いと他の山に心移りも・・・
実現までにまた時間が掛かりそうです