小鹿野 二子山 ウチョウランが満開

2018年06月30日(土) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 2.7km
• 登り: 435m
• 下り: 427m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:15
• 休憩: 0:10
• 合計: 3:25

10:10 スタート地点
10:15 股峠
10:45 10:55 二子山 東岳
11:25 股峠
12:00 二子山
13:00 ローソク岩
13:22 13:13 股峠
13:26 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

矢久峠から西秩父林道を経由して北登山口に駐車

コース状況／危険箇所等

東岳へのルートは鎖やステップが取り付けられ、比較的安全に登れる。ホールドも豊富。しかし土が露出している部分はかなり滑る。
・西岳への上級ルートは相変わらずほぼ垂直だが、石灰岩のためホールドが超豊富のため3点支持を守れば確実に登れる。しかしかなりの高度感あり。
・西岳からの下りに使用した一般ルートは鎖場があるものの容易に下れるが、土の部分はかなり滑る。

写真

6/30 10:10

登山口はもう夏

6/30 10:13

股峠への道、滑りやすい。

6/30 10:14

股峠
ザックがデポしてある。

6/30 10:14

滑りやすい東岳への道

6/30 10:17

岩岩しくなってくる。

6/30 10:25

十数年くらい前の死亡事故現場。当時はステップも鎖もなかった。

6/30 10:25

展望が良くなってきた。

6/30 10:28

虎の尾みたいな花。

6/30 10:32

遂に発見、ウチョウラン

6/30 10:34

かわいい、きれい、可憐、

6/30 10:35

ニッコウキスゲも見てね。

6/30 10:35

稜線に出る。

6/30 10:36

ニッコウキスゲが多くなってきた。

6/30 10:41

振り返って西岳

6/30 10:41

登ってきた尾根。

6/30 10:42

シュロソウ

6/30 10:46

東岳に到着。

6/30 10:46

東岳から西岳

6/30 10:46

両神山

6/30 10:48

御荷鉾連山。伐採地が痛々しい。

6/30 10:48

東岳からちょっと東に尾根を進むと毘沙門山の展望。

6/30 10:51

ここにもあった、ウチョウラン。

6/30 10:52

東岳先の展望地

6/30 11:00

西岳の上級者コースを登っている登山者

6/30 11:00

西岳の上級者コースを登っている登山者。登り終えた人がヤッホーと叫んでいる

6/30 11:08

この岩の登山道脇には、、、

6/30 11:06

ウチョウランが

6/30 11:07

たくさん！

6/30 11:12

下りで振り返って東岳

6/30 11:16

危ない鎖場

6/30 11:25

股峠に戻った。

6/30 11:31

上級者コースへと進む

6/30 11:34

この看板、長生きですね。

6/30 11:35

上級者コースの取り付き口。
ザックがデポしてあるが、、、

6/30 11:38

相変わらずそそり立つ岩壁。しかしホールドと足場は豊富。

6/30 11:39

ガンガン登ります。

6/30 11:41

振り返って、登ってきた壁。

6/30 11:41

まだまだ岩は続く。

6/30 11:43

なんか暑くて疲れてきたが、ニッコウキスゲが見守ってくれる。

6/30 11:43

ウチョウランもあるぞ。

6/30 11:49

だいぶ緩やかな平穏な道になった。

6/30 11:55

西岳の山頂が見えてきた。

6/30 11:55

御荷鉾連山

6/30 11:55

両神山

6/30 11:59

西岳の手前には

6/30 11:59

ウチョウランが

6/30 12:01

探せばたくさんある。

6/30 12:02

西岳に到着

6/30 12:02

さてお楽しみの岩稜地帯を辿る。

6/30 12:10

振り返って西岳。
あの尾根を下ってきた。

6/30 12:13

数珠繋ぎの団体が降りてきている。

6/30 12:20

毎年この岩の上には

6/30 12:20

ウチョウランがたくさん咲きます。

6/30 12:24

岩ゴツのルート

6/30 12:24

岩稜尾根には

6/30 12:25

あちこちに

6/30 12:26

ウチョウランが咲いています。

6/30 12:29

だいぶ西端に近くなってきた。

6/30 12:35

かなり急な降下

6/30 12:35

叶山が見えてくる。

6/30 12:37

ここから尾根を下るが脱線して

6/30 12:37

あそこまで尾根を進むと

6/30 12:38

叶山鉱山がの全体が見える。あの山の下の集落には美女が住んでいて、登山者の間では有名だったという。。。

6/30 12:40

下りの鎖場

6/30 12:42

ほぼ垂直です。

6/30 12:42

急な降下。

6/30 12:46

岩壁下にでました。

6/30 12:54

今回は魚尾道峠には行かずに。

6/30 12:56

ローソク岩を目指す。

6/30 12:59

岩壁下を進む

6/30 13:02

ローソク岩が見えてきた。

6/30 13:03

ローソク岩基部

6/30 13:04

ローソク岩はスリング等があちこちに設置されている。痛々しい。

6/30 13:04

防火用の水。

6/30 13:06

ローソク岩の割れ目と「カツ子」

6/30 13:06

どんどん下ると

6/30 13:09

ザックのデポ。白いザックは初めて見た？
以前私が登った日に墜死した人のモニュメントが見えます。もう4年前経つんだなあ。ここに来る度に「山は慎重に」と思う。手を合わせて去る。

6/30 13:10

モニュメントの直上

6/30 13:13

更に下ると

6/30 13:19

いつもの岩下の

6/30 13:19

祠

6/30 13:20

最後の短い登りが何時もキツイ。

6/30 13:22

またまた股峠

6/30 13:26

下山完了

6/30 16:23

自宅の庭の岩松にもウチョウランがたくさん咲いています。

撮影機器：

EX-100F CASIO COMPUTER CO.,LTD.

感想

yamadanuki

・庭のウチョウランが満開となったので、ちょっと早いかなあと思いつつ、意外な早い梅雨明けの晴天の中、クレイジーマウンテンと呼ばれる毎年登っている二子山へと出かける。山がクレイジーなのか、登山者がクレイジーなのかは不明だが、両方と思う。自分も暑さでクレイジーになりそう。（なっている？）
・期待のウチョウランは時期はほぼドンピシャ。あちこちで咲いていました。私の見た限りでは30株はあったかな。
・ニッコウキスゲも咲いていましたが、以前に比べてかなり減った印象。鹿の食害か？
・西岳の上級ルートはいつもの如く絶壁登りながらホールドが多くなかなか楽しめるルート。今年も修業のつもりで行きました。
・兎に角暑くて滝汗で、時々汗まみれの手ぬぐいを絞ることが出来ました。
・流石に今日は駐車場も満杯、路注と相成りました。