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Yamareco

記録ID: 1511551
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ハイキング
芦別・夕張

夕張岳

2018年06月30日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:56
距離
13.0km
登り
1,193m
下り
1,191m
歩くペース
速い
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:10
休憩
0:44
合計
7:54
6:43
82
8:05
8:09
22
8:31
8:33
10
8:43
8:44
54
9:38
9:39
32
10:11
10:11
28
10:39
11:09
32
11:41
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54
12:35
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26
13:01
13:03
7
13:10
13:10
17
13:27
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56
14:23
14:27
10
14:37
以前のゲート
天候 曇り(1200m以上はガス)、後に少しだけ晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年06月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
コース状況/
危険箇所等
特になし、但し1300m以上に広がる湿原木道が滑りやすく、また夕張岳ヒュッテに下りる馬の背コース最後の坂が泥濘化で、いずれもスリップ注意です。
その他周辺情報 ユンニの湯(由仁町)にて入浴、1人650円。モール温泉のように真っ黒で、良く温まり、肌がツルツルになるお湯でした。
林道終点の駐車状況(朝6時30分頃)、ゲート前に止めることができました。
2018年06月30日 06:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 6:39
林道終点の駐車状況(朝6時30分頃)、ゲート前に止めることができました。
少し林道を歩いて、冷水沢コースから入山します。登山道入り口にはカウンターがおいてあり、入山者自らがカウントしてくださいと書いてあります。私は1340人目でした。
2018年06月30日 06:52撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 6:52
少し林道を歩いて、冷水沢コースから入山します。登山道入り口にはカウンターがおいてあり、入山者自らがカウントしてくださいと書いてあります。私は1340人目でした。
しっとりとした森を歩きます。
2018年06月30日 07:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
6/30 7:24
しっとりとした森を歩きます。
雪解けの冷たい水が流れる冷水沢を渡渉します。この山は水の山ですね。
2018年06月30日 07:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
6/30 7:50
雪解けの冷たい水が流れる冷水沢を渡渉します。この山は水の山ですね。
標高1000mを超えるとゴゼンタチバナが出迎えてくれました。
2018年06月30日 07:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 7:59
標高1000mを超えるとゴゼンタチバナが出迎えてくれました。
それにウコンウツギも・・・
2018年06月30日 08:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:00
それにウコンウツギも・・・
馬の背コースとの分岐を過ぎて、少し標高を上げると石原平のシラネアオイの群落がありました。
2018年06月30日 08:28撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 8:28
馬の背コースとの分岐を過ぎて、少し標高を上げると石原平のシラネアオイの群落がありました。
周囲の山々はガスに隠れて何も見えない”望岳台”
2018年06月30日 08:44撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 8:44
周囲の山々はガスに隠れて何も見えない”望岳台”
ガスで周囲の眺望は望めませんが、登山道脇には次から次に花がありました。ツバメオモトの花でしょうか。
2018年06月30日 08:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 8:59
ガスで周囲の眺望は望めませんが、登山道脇には次から次に花がありました。ツバメオモトの花でしょうか。
沢を渡るところには、黄色が目に映えるエゾリュウキンカ。
2018年06月30日 09:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:08
沢を渡るところには、黄色が目に映えるエゾリュウキンカ。
前岳湿原手前の沢筋には雪渓が残っています。柔らかいので、ゆっくりステップで安全に通過できます。
2018年06月30日 09:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 9:13
前岳湿原手前の沢筋には雪渓が残っています。柔らかいので、ゆっくりステップで安全に通過できます。
エゾノハクサンイチゲ(でしょうか???)
2018年06月30日 09:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:19
エゾノハクサンイチゲ(でしょうか???)
1400mを超えると高層湿原が広がっており、木道が整備されています。木道を外さないように歩きます。
2018年06月30日 09:24撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:24
1400mを超えると高層湿原が広がっており、木道が整備されています。木道を外さないように歩きます。
ミヤマダイコンソウがきれいに咲いています。
2018年06月30日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:34
ミヤマダイコンソウがきれいに咲いています。
ガスにけむる幻想的なガマ岩。
2018年06月30日 09:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:40
ガスにけむる幻想的なガマ岩。
それにしても整備の行き届いたトレイルです。
2018年06月30日 09:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 9:45
それにしても整備の行き届いたトレイルです。
木道脇にありました。何という植物でしょうか???
2018年06月30日 09:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 9:47
木道脇にありました。何という植物でしょうか???
ガスの向こうに釣鐘岩、少しガスが薄くなり、視界が取れてきたように思います。抜けろ〜〜〜!晴れろ〜〜〜!!
2018年06月30日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 10:12
ガスの向こうに釣鐘岩、少しガスが薄くなり、視界が取れてきたように思います。抜けろ〜〜〜!晴れろ〜〜〜!!
イチゲのほかにも白い花が咲いていました。何という花でしょう?
2018年06月30日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 10:20
イチゲのほかにも白い花が咲いていました。何という花でしょう?
これはミヤマアズマギク?
2018年06月30日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 10:20
これはミヤマアズマギク?
金山コース分岐、ここを過ぎての登りがきつかった・・・
2018年06月30日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 10:20
金山コース分岐、ここを過ぎての登りがきつかった・・・
山頂直下の神社で、安全登山と天候回復を祈願。
2018年06月30日 10:37撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 10:37
山頂直下の神社で、安全登山と天候回復を祈願。
山頂到着!!ガス抜けないかなぁ・・・風が強いので期待しながらランチを取りながら待ちましたが・・・
2018年06月30日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 10:40
山頂到着!!ガス抜けないかなぁ・・・風が強いので期待しながらランチを取りながら待ちましたが・・・
山頂にいる間はこれが精いっぱいでした。花が見れたので満足して下山します。
2018年06月30日 11:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 11:12
山頂にいる間はこれが精いっぱいでした。花が見れたので満足して下山します。
ところが・・・下山中に、ガスが抜けて晴れてきました。こうして見渡すと天空の散策路が姿を現します。
2018年06月30日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 11:40
ところが・・・下山中に、ガスが抜けて晴れてきました。こうして見渡すと天空の散策路が姿を現します。
釣鐘岩もくっきり。
2018年06月30日 11:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 11:40
釣鐘岩もくっきり。
素晴らしい!!息をのむ光景が広がります。遠くには雲に隠れた芦別岳。
2018年06月30日 11:45撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 11:45
素晴らしい!!息をのむ光景が広がります。遠くには雲に隠れた芦別岳。
青空を映える沼、言葉もありません。
2018年06月30日 11:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 11:51
青空を映える沼、言葉もありません。
登る時にはガスに覆われていましたが、帰りにはガマ岩の全貌を目にすることができました。
2018年06月30日 12:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 12:13
登る時にはガスに覆われていましたが、帰りにはガマ岩の全貌を目にすることができました。
キレキレの夕張前岳。
2018年06月30日 12:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 12:38
キレキレの夕張前岳。
帰りは、まさに”望岳台”でした!!
2018年06月30日 12:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 12:39
帰りは、まさに”望岳台”でした!!
下山は馬の背コースから下ります。
2018年06月30日 13:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
6/30 13:31
下山は馬の背コースから下ります。
尾根筋につけられた馬の背コース、微妙なアップダウンが疲れた体に堪えました。
2018年06月30日 13:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 13:46
尾根筋につけられた馬の背コース、微妙なアップダウンが疲れた体に堪えました。
立派な夕張岳ヒュッテに下山。お疲れ様でした。
2018年06月30日 14:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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6/30 14:26
立派な夕張岳ヒュッテに下山。お疲れ様でした。

感想

林道復旧のニュースを見て、夕張岳に初めて登ってきました。登りはガスガスでしたが、雨にもあたらず花見登山を満喫、帰りはガスが抜けて望外の眺望にも恵まれました。沢山の花、高層湿原、穏やかな山容の中に屹立する岩峰の数々、バラエティに富んだ要素が詰まった夕張岳を堪能できました。

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