燧ヶ岳＆至仏山（大清水〜長英新道〜見晴新道〜尾瀬ヶ原〜鳩待峠）

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 11:14
• 距離: 31.0km
• 登り: 2,205m
• 下り: 1,813m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:43
• 休憩: 1:30
• 合計: 11:13

距離 31.0km 登り 2,213m 下り 1,816m

3:58 大清水
4:34 一ノ瀬休憩所
4:43 冬路沢橋
4:50 岩清水
5:13 三平峠(尾瀬峠)
5:22 5:23 三平下(尾瀬沼山荘)
5:38 5:45 長蔵小屋
5:48 三本唐松
5:54 長英新道分岐
7:15 ミノブチ岳
7:33 7:41 俎��
7:54 8:12 燧ヶ岳
8:21 温泉小屋道・見晴新道 分岐
9:45 9:46 見晴新道分岐
9:54 9:58 桧枝岐小屋
9:59 10:05 見晴(下田代十字路)
10:26 10:28 竜宮十字路
10:43 10:44 下ノ大堀川橋
10:53 牛首分岐(中田代三叉路)
11:00 上ノ大堀橋
11:21 11:44 山ノ鼻
13:21 13:35 至仏山
14:03 14:07 小至仏山
14:22 オヤマ沢田代
14:36 原見岩
15:08 15:09 鳩待峠
15:11 鳩待峠バス停

コースタイムは、標準タイム比で、大清水〜燧ヶ岳は約50%、見晴〜鳩待峠は約70%。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス

＜往路＞
新宿22:00→大清水03:50（関越交通バス・尾瀬号、4100円）
http://kan-etsu.net/publics/index/17/

＜復路＞
鳩待峠15:15頃→戸倉15:43頃（関越交通バス、980円）
http://kan-etsu.net/publics/index/43/
戸倉16:45→17:23吹割の滝17:53→沼田駅18:37（関越交通バス、1200円＋1250円）
http://kan-etsu.net/publics/index/22/
（※戸倉→沼田駅は直行できますが（2050円）、沼田駅で1時間近くの列車の待ち時間が発生するため、吹割の滝で途中下車して滝を見学）
沼田19:01→19:48高崎19:59→20:52東京21:00→名古屋22:40（JR）

コース状況／危険箇所等

・全体として特に危険な箇所はない。
・見晴新道は想像以上にドロドロで歩きにくい。ただ、滑りやすい粘土質の土は極一部でした。
・至仏山は、光沢のある滑りやすい石が所々にありました。
・残雪は全くありませんでした。

その他周辺情報

尾瀬ぷらり館の日帰り温泉「戸倉の湯」（500円）

写真

7/1 3:58

夜行バスで3:50頃に大清水に到着。4列の幅の狭いシートでした。
戸倉で鳩待峠行きに乗り換える人は、最初に戸倉で下車すると始発バスの時間までかなり待たなければならないので、大清水から折り返した後で戸倉で下車するのを推奨とのことで、大半の乗客がそうしていました。

7/1 3:58

大清水で準備を整えてから出発。最初はまだ暗かったのでライトを使いました。

7/1 4:34

こんな感じの林道を歩き続けると、一ノ瀬休憩所。大清水〜一ノ瀬はシャトルバスもありますが、始発まで待たなければならないので歩きました。

7/1 4:36

一ノ瀬から先は登山道

7/1 4:38

川沿いを歩く

7/1 4:47

意外と登りがありました。

7/1 5:11

木道

7/1 5:13

三平峠。ここからは、なだらかな下りとなりました。

7/1 5:22

尾瀬沼山荘

7/1 5:25

尾瀬沼周遊道

7/1 5:26

尾瀬沼と燧ヶ岳♪

7/1 5:38

長蔵小屋

7/1 5:46

湿原と燧ヶ岳

7/1 5:54

ここから長英新道へ

7/1 6:08

最初はこんな感じの道

7/1 6:38

えぐれた道が多い

7/1 6:48

1-9合目に標識

7/1 6:55

登るにつれて石がゴロゴロ

7/1 7:09

展望が開けてきました。

7/1 7:15

ミノブチ岳

7/1 7:15

ガスって全く展望がなく、暗雲が立ち込めましたが、、、

7/1 7:21

少し進むとガスが晴れました！
あのピークは俎�堯�

7/1 7:23

こちらは柴安�堯�

7/1 7:25

岩の多い道を登って俎�瑤�

7/1 7:31

尾瀬沼が綺麗に見えました♪
バックには日光白根山や男体山。

7/1 7:35

燧ヶ岳のピークの一つ「俎�堯廖覆泙覆い燭阿蕁砲謀伉此�

7/1 7:42

西側には最高峰の柴安��

7/1 7:35

柴安�瑤留βΔ砲論磴了弔觧魁后�
平ヶ岳あたり？

7/1 7:36

会津駒ヶ岳？

7/1 7:34

南側には尾瀬沼と日光連山

7/1 7:38

遥か遠くに富士山らしき山が見えました！

7/1 7:46

一旦下って柴安�瑤�

7/1 7:49

切り立った岩

7/1 7:54

燧ヶ岳最高峰の柴安�堯覆靴个笋垢阿蕁砲謀伉此�
日本百名山の55座目。

7/1 7:58

西側には尾瀬ヶ原。至仏山には雲がかかっていました。

7/1 7:55

南側には尾瀬沼

7/1 7:56

東側には俎��

7/1 8:21

見晴新道で尾瀬ヶ原方面に下山。最初はこんな感じの道でした。

7/1 8:30

樹林帯に入り、この標識を左に進むと、、、

7/1 8:40

ドロドロの道がずっと続きました。
所々にぬかるみがある登山道はよくありますが、ここまで酷い泥道は初めて。滑らないよう、時には笹の茎をつかみながら下りました。

7/1 9:20

ロープの設置された滑りやすい箇所もありました。

7/1 9:28

笹薮。登山道には笹の切り株も多かったです。

7/1 9:30

この2合目の標識からは、、、

7/1 9:31

ようやくまともな登山道になりました。

7/1 9:45

尾瀬ヶ原の木道に合流！

7/1 9:54

「見晴」にはいくつもの山小屋が建ち並んでいました。

7/1 10:05

花

7/1 10:08

尾瀬ヶ原の木道。
至仏山も雲が晴れて綺麗に見えました！

7/1 10:12

至仏山

7/1 10:16

振り返ると燧ヶ岳

7/1 10:23

この先、群馬県

7/1 10:23

この橋が県境のようです。

7/1 10:24

県境の川

7/1 10:26

龍宮小屋の水場で補給できました。

7/1 10:28

龍宮小屋

7/1 10:37

至仏山に向かって引き続き木道を歩く

7/1 10:39

この辺りは池塘が多い。

7/1 10:40

池塘と燧ヶ岳

7/1 10:44

小川

7/1 10:47

池塘と至仏山

7/1 11:00

小川

7/1 11:03

逆さ燧♪

7/1 11:05

至仏山が近づいてきました。

7/1 11:32

山ノ鼻にはいくつもの山小屋

7/1 11:38

暑さでバテ気味だったので、花豆ソフトクリームを頂きました。

7/1 11:44

しばらく休憩した後、至仏山へ

7/1 11:45

少し湿原を歩くと、、、

7/1 11:48

登山口

7/1 12:00

階段が結構ありましたが、水が溜まっている箇所も。
疲れていたので息が上がって汗だくになりました。

7/1 12:07

ここが森林限界

7/1 12:16

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳が見えました♪

7/1 12:23

岩がゴロゴロした道が続く。階段になっている箇所も多い。

7/1 12:30

鎖場も出現

7/1 12:36

展望スポット

7/1 12:37

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

7/1 12:39

また鎖場

7/1 12:48

残雪のある雪山が見えました。平ヶ岳？

7/1 13:05

山頂に向けて階段が続く

7/1 13:21

至仏山に登頂！
日本百名山の56座目。

7/1 13:31

尾瀬ヶ原と燧ヶ岳

7/1 13:22

その左側には残雪のある山々が連なっていましたが、山名が分かりません。平ヶ岳から巻機山あたりでしょうか？

7/1 13:24

その更に左には湖が見えました。「ならまた湖」でしょうか？

7/1 13:26

南東方面には日光連山

7/1 13:35

岩がちな道を歩いて小至仏山へ

7/1 13:43

稜線の先に小至仏山。右奥に見えるのは武尊山？

7/1 14:01

登り返して小至仏山へ

7/1 14:02

小至仏山の山頂！

7/1 14:03

至仏山の山頂方面

7/1 14:04

ならまた湖方面

7/1 14:06

この雪渓が残る山は谷川岳らしい。

7/1 14:04

南側には武尊山

7/1 14:12

鳩待峠に向けて下山。階段が多い。

7/1 14:23

木道もある。

7/1 14:53

後は樹林帯の道が続きました。

7/1 15:08

鳩待峠に到着！

7/1 15:09

販売所でバスの乗車券を購入

7/1 15:11

少し下った駐車場でバスに乗車。満席でしたが、乗り切れなかった人たちは乗合タクシーに誘導されていました。

撮影機器：

DSC-WX500 SONY

感想

mondo

今回は燧ヶ岳が主目的で、山ノ鼻に着いた時点で時間、天候、体力などを考慮して、あわよくば至仏山もと考えていましたが、想定より早い時間に山ノ鼻に到着し、天気も良かったので、至仏山にも登れました。天候に恵まれ、随所で素晴らしい景色を楽しめました。