若彦トンネル近くから毛無山と岩場だらけの十二ヶ岳周回

2018年07月01日(日) [日帰り]

• GPS: 07:02
• 距離: 9.9km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,005m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 0:39
• 合計: 7:03

距離 9.9km 登り 1,030m 下り 1,021m

8:02 若彦トンネル付近
8:43 8:44 淵坂峠
9:42 9:48 毛無山
10:03 10:04 一ヶ岳
11:08 11:10 十二ヶ岳吊橋
11:41 12:10 十二ヶ岳
13:38 工事現場
13:58 林道始点
15:05 若彦トンネル付近

天候

晴れ、下界は30度だったが直射日光の当たる場所は少なく終始風が吹いていたので涼しかった

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

十二ヶ岳は登りも下りもロープ、鎖場多数。
岩場が多いのでストックは邪魔になると思います。
写真54/55の金山側のトラロープは近日中に切れそうでした。
写真73以降の工事現場は、どう通るのが正解なのか不明。
工事中は現場の人に聞くとよいと思います。

写真

7/1 7:06

山中湖から。
富士山はすぐ雲隠れするので、保険で撮っておいた（予感的中）

7/1 15:32

登山口近くまで来ました。
車の場合はこの広場が駐車適地な模様
（下山後撮影）

7/1 7:38

バイクの特権を生かして、先ほどの場所から300mほど先の邪魔にならない場所に駐輪。
左へ進み、右から帰ってくる予定

7/1 7:57

では行こう。

7/1 15:08

最初堰堤の方へ下ってしまい、出会ったヤマメ釣りの方に聞くと違うようなので、その方と一緒に小さな広場方向に進んだ。
草ぼうぼうだが、棒で指し示す方に沢へ降りる道があった。
（下山後撮影）

7/1 8:12

ピンクマーカーがある場所を渡渉したが道がわからず少しウロウロ。すぐ左折してこの道標に当たるのが正解でした。

7/1 8:15

後はピンクマーカー豊富、踏み跡明瞭で問題なし。
緩やかな登り

7/1 8:38

スマホで天狗岩を調べたが不明なので立ち寄らず。

7/1 8:41

40分で渕坂峠に到着。
この地図に従って左を見ると

7/1 8:42

長浜に向かってしまうぞ？

7/1 8:43

正解は標識の「上」を進むでした

7/1 8:44

尾根道の始まり。
ここからが本格的な登り

7/1 8:49

マーカーはほぼなくなったが踏み跡は明瞭なので問題なし。

7/1 9:49

標高1500mジャストの毛無山に登頂。
富士山は雲隠れ。
ここで初めてご夫婦のハイカーと会った。

7/1 9:48

左側、河口湖の全景が見える

7/1 9:50

山頂の木に咲いていた花

7/1 10:00

山頂はこんな感じ。
粘ったが富士山の雲は取れないので進む。

7/1 10:04

ほぼ水平に歩いただけだが、すぐに一ヶ岳

7/1 10:09

下って登って二ヶ岳。
小ピークにそれぞれ名前がついている模様

7/1 10:13

三ヶ岳。
眺望は無いが進行具合がわかるのが少しうれしい

7/1 10:21

眺望があった四ヶ岳。

7/1 10:21

右方、あれがたぶん本日のラスボス、十二ヶ岳。

7/1 10:21

西湖が見える

7/1 10:23

四ヶ岳の先は、岩場の下を進む

7/1 10:24

最初のロープ

7/1 10:35

六。
五は見逃したか。

7/1 10:36

七はピークではなく単なる道にあった。

7/1 10:44

「やつがたけ」？

7/1 10:47

先行してもらった方。
この日出会ったのはご夫婦とこの方の三人だけ。

7/1 10:51

岩場がだんだん増えていく

7/1 10:59

9,10は見逃したか標識がなかったようで、十一ヶ岳。
やった、あと一つだ

7/1 11:00

この日のラスボスと対面

7/1 11:00

え、あの岩場を登るの？まさかね？

7/1 11:02

長いロープ場(?)を下る

7/1 11:04

まだ下る

7/1 11:08

下りきると…山行記録で印象に残っていた吊り橋か！

7/1 11:09

足場は金属なので雨で濡れていたら滑りそう

7/1 11:10

渡りながら動画を撮ろうと思っていたが、両手で左右を掴まないと怖くて渡れず、無理でした

7/1 11:10

渡り切ってから。
高さは5〜6m？
沢ではなく鞍部の谷間に掛かっていました。
こういう吊り橋は初めて。

7/1 11:13

吊り橋の直後から厳しい岩登りが始まります

7/1 11:15

これは十一ヶ岳から見えた岩場だ。
怖いので下は見ず、ひたすら登る

7/1 11:19

鎖も出てきた。
神経を使うので疲れる

7/1 11:39

登りきると平坦な場所に出た

7/1 11:39

右折する

7/1 11:42

登頂ー！
誰もいない。
この後、追い抜いたご夫婦が到着

7/1 11:43

7/1 11:41

いい景色。富士山の雲が無ければもっといいんだけど。

7/1 11:41

7/1 12:05

西湖の(ほぼ)全景

7/1 12:07

また粘ったが富士山の雲は取れないので出発。

7/1 12:17

鳥かな？と思ったらドローン。
この後モーター音が聞こえる位まで近づいてきたが、どこで誰が操縦していたのだろう？

7/1 12:19

こんなに高く飛ぶとは…

7/1 12:24

正面、たぶん5月に登った鬼ヶ岳

7/1 12:25

下りの岩場。終点が見えない。
この写真の中央にあるトラロープだが

7/1 12:25

尖った岩に押し付けられ、かなりほつれている。
近いうちに切れそう。
下から登る人はわからないから、全力で引っ張ったらやばいことになるかも。

7/1 12:29

途中まで降りて、上を見上げた。
右にあるトラロープが例の物。
左側にある縄を使って降りた。

7/1 12:29

岩場の小さな花

7/1 12:30

下り切ってから、また見上げた。
花が咲いていたのは中間辺り

7/1 12:31

また岩場登り

7/1 12:32

今度は梯子。
上端が岩に埋め込まれたアンカーで固定されているが下は固定されていない。

7/1 12:33

十二ヶ岳を振り返って。
中腹に岩場が見える

7/1 12:44

十二ヶ岳の後も、こういった小ピークが3つほど続いた。

7/1 12:46

最後の(山からの)富士山。

7/1 12:56

やっと普通の道へ。

7/1 13:01

直進すると金山を経て5月に登った節刀ヶ岳や鬼ヶ岳。
右折して下山します。

7/1 13:02

おっ、あれは三ツ峠山

7/1 13:02

左が御巣鷹山、右が開運山

7/1 13:02

4月の御巣鷹山への稜線は暑さもあって辛かった…
今年のキツい登りの、暫定一位。

7/1 13:06

ピンクマーカー復活

7/1 13:17

右手は崩落？治水工事？

7/1 13:27

もう一度、三ツ峠山など。
左は本社ヶ丸だろうか

7/1 13:28

左右から堰堤が迫って来た

7/1 13:38

工事現場の立ち入り禁止のロープにぶち当たったが、どう進めばよいのかわからない。
ロープに沿って左に進んだが、道ではないので足場が悪い

7/1 13:46

しばらく進んだが、この先こんなのを進むのは無理。

7/1 13:46

このまま進むとかなり高い崖を登らねばならず危険。
下に林道の終端らしい場所が見えるので、そこを目指して工事現場の中に入った。

7/1 13:45

重機で掘られたような谷間を下る

7/1 13:48

1m位の青大将が逃げて行った

7/1 13:51

崩れそうな谷間に降りるのは危険なので、回り込んであそこに見える梯子で降りることにする

7/1 13:54

あのままロープ沿いに進んでいたら、あのブルーシートの場所まで登る必要があった

7/1 13:56

重機がいる場所まで降りてホッ。
後は林道を降りるだけだ

7/1 13:57

工事現場を振り返って。
どこを通るのが正解だったのだろう？

7/1 13:58

後は退屈だが安全な林道歩き。

7/1 14:08

足に厳しい舗装路が途中まで続いた。
自転車かバイクで一気に下りたい…

7/1 15:00

右を見上げて。
地図によると、おそらく毛無山

7/1 15:04

終点近くに地図があった。

7/1 15:04

本日歩いたコース

7/1 15:06

帰着。
工事現場からの林道歩きが辛かった。

撮影機器：

SO-04E Sony

XZ-10 OLYMPUS IMAGING CORP.

装備

個人装備

■登山道具： 32Lザック トレッキングシューズ(モンベル) ヘッデン 熊避け鈴 コンパス ヤマレコ山行記録を印刷したもの ■衣類：帽子 インナーキャップ コンプレッション半袖Tシャツ スリーブ レインウェア(以上ワークマン) フィンガーレスグローブ ハーフパンツ(モンベル) タイツ(SKINS) ■食料：サンドイッチ＋タッパーウェア ゼリー飲料 噛むブレスケア小分け ■飲料系：水800ml(サーモス700ml残) 水200ml（ペットボトル) 炭酸水500ml 粉末緑茶 ポーションコーヒー2個 クリープ ■衛生関係：目薬 ビオフェルミン止瀉薬 ポケットティッシュ ■その他：スマートフォン スマートフォンの予備バッテリー サングラス サングラスのポーチ デジタルカメラ デジカメの予備バッテリー デジカメのポーチ 財布 老眼鏡 ミニカッター 爪切り ライター 鍵 防虫ネット

感想

ドンソク

例年より20日ほど早く6/29(金)に梅雨明け。
6/30(土)は快晴だったが用事あり。
7/1(日)も快晴の予報だが最高気温30度の予想。
暑いし次の日は仕事なので軽めの山行を…と考え、またhanz130さんの山行をトレースさせていただきました。
【山梨百名山】十二ヶ岳へ、若彦トンネル付近より周回。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1507061.html

十二ヶ岳は日本百名山と被らない山梨百名山の中では、中ボスクラスの手ごわさかも？
遠くから見ると緑に覆われた普通の山なので、岩場がたくさんあるのは意外でした。
岩登りの練習にいいかもしれません。

3人としか出会わず静かでしたが、終始ヒグラシと思われるセミと蛙？の声に包まれた山行でした。夏だなぁ。