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Yamareco

記録ID: 1514116
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

針ノ木岳、蓮華岳ピストン(針ノ木雪渓から)

2018年07月01日(日) [日帰り]
情報量の目安: A
都道府県 富山県 長野県
 - 拍手
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
08:23
距離
15.8km
登り
1,842m
下り
1,842m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:33
休憩
0:51
合計
8:24
距離 15.8km 登り 1,842m 下り 1,842m
5:36
53
6:29
6:30
112
8:22
8:26
54
9:20
9:46
32
10:18
10:24
59
11:23
11:27
34
12:01
12:11
71
13:22
38
14:00
天候 晴れ→曇り
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス
往路
高速バス(さわやか信州号) 6200円
2315 新宿発 0532 扇沢着

復路
高速バス(さわやか信州号)
1610 扇沢発 新宿行き
コース状況/
危険箇所等
針ノ木岳はまだ残雪が多く上部は傾斜が強いため、12本爪アイゼンやピッケル推奨。
針ノ木岳手前のトラバースもそろそろステップが出来上がりそうだが、アイゼン必須。
下山時にはホワイトアウトでルートを間違えた。雪渓の取付きの場所や標高も確認しておいた方が良かった。
その他周辺情報 大町温泉郷に日帰り温泉薬師の湯有り。
針ノ木小屋に割引チケットがあった。

扇沢駅に便所、水場、土産屋等あり。
扇沢に5時半位に着。
便所等を済ませて出発。
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扇沢に5時半位に着。
便所等を済ませて出発。
登山届はトローリーバス乗り場に提出。
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登山届はトローリーバス乗り場に提出。
針ノ木岳への登山道はゲートの左脇を入る。
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針ノ木岳への登山道はゲートの左脇を入る。
登山口にもポスト有り。
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登山口にもポスト有り。
針ノ木岳雪渓が見えた。
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針ノ木岳雪渓が見えた。
大沢小屋までは樹林帯。
登山道が細いため草についた雨露で服が濡れた。
途中、何度かトローリーバスの道路や川の渡渉箇所がある。ピンクリボンを意識すれば大丈夫。
大沢小屋までは樹林帯。
登山道が細いため草についた雨露で服が濡れた。
途中、何度かトローリーバスの道路や川の渡渉箇所がある。ピンクリボンを意識すれば大丈夫。
キヌガサソウ
大沢小屋
オープンはまだ。
大沢小屋
オープンはまだ。
針ノ木雪渓。
登りはキツイが、ヒンヤリとした風が吹いて、終始涼しくて気持ち良い。
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針ノ木雪渓。
登りはキツイが、ヒンヤリとした風が吹いて、終始涼しくて気持ち良い。
振り返ると爺ガ岳。
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振り返ると爺ガ岳。
傾斜も徐々に急になってくる。
傾斜も徐々に急になってくる。
長い雪渓もあと少し。
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長い雪渓もあと少し。
右手には針ノ木岳
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右手には針ノ木岳
針ノ木峠着。
雪渓最上部からの爺ガ岳、鹿島槍、白馬岳方向。
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針ノ木峠着。
雪渓最上部からの爺ガ岳、鹿島槍、白馬岳方向。
針ノ木小屋。7月1日から営業開始。
こちらでは、
水1リットル200円、針ノ木岳、蓮華岳のバッジを購入。
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針ノ木小屋。7月1日から営業開始。
こちらでは、
水1リットル200円、針ノ木岳、蓮華岳のバッジを購入。
針ノ木小屋のテン場からは槍ヶ岳方面の眺望がすこぶる良い。
2018年07月01日 08:24撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/1 8:24
針ノ木小屋のテン場からは槍ヶ岳方面の眺望がすこぶる良い。
針ノ木岳の後に登る蓮華岳。
写真で見えるピークはニセ。
針ノ木岳の後に登る蓮華岳。
写真で見えるピークはニセ。
針ノ木岳までには途中に雪渓のトラバース有り。再度外したアイゼンを装着。
小屋番さんにより途中まではステップが刻まれていた。
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針ノ木岳までには途中に雪渓のトラバース有り。再度外したアイゼンを装着。
小屋番さんにより途中まではステップが刻まれていた。
途中からステップがないトラバース。慎重に進む。
※ 上部のステップも下山時には小屋番さんが作ってくれていた。ただし、アイゼンは必要。
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途中からステップがないトラバース。慎重に進む。
※ 上部のステップも下山時には小屋番さんが作ってくれていた。ただし、アイゼンは必要。
針ノ木岳山頂着。
2018年07月01日 09:19撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
2
7/1 9:19
針ノ木岳山頂着。
スバリ岳から爺ガ岳まで続く稜線を眺める。だんだん雲が上がってきた。
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スバリ岳から爺ガ岳まで続く稜線を眺める。だんだん雲が上がってきた。
黒部湖越しの立山、剱岳。最高。
2018年07月01日 09:25撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/1 9:25
黒部湖越しの立山、剱岳。最高。
虫が多いことは気にせず、ここで昼食。
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虫が多いことは気にせず、ここで昼食。
蓮華岳に向かう。
2
蓮華岳に向かう。
ニセピーク
ニセピークからの針ノ木岳。
ガスで山頂が隠れている。
ニセピークからの針ノ木岳。
ガスで山頂が隠れている。
コマクサを前景に針ノ木岳。
薄っすら山頂が見える。
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コマクサを前景に針ノ木岳。
薄っすら山頂が見える。
綺麗なハートのコマクサ。
2018年07月01日 11:05撮影 by  iPhone 8 Plus, Apple
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7/1 11:05
綺麗なハートのコマクサ。
ニセピークを過ぎると本物のピーク。
ニセピークからは結構遠い。
ニセピークを過ぎると本物のピーク。
ニセピークからは結構遠い。
イワベンケイ
ピーク手前のコマクサの群生地。
コマクサはニセピーク手前からいっぱい咲いていたが、ここが一番群生していた。
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ピーク手前のコマクサの群生地。
コマクサはニセピーク手前からいっぱい咲いていたが、ここが一番群生していた。
やっと蓮華岳着。
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やっと蓮華岳着。
さっさと下山したかったが、雪渓途中でホワイトアウトに。
途中ルートロスし、残雪期は通行できない夏道に入ってしまった。
さっさと下山したかったが、雪渓途中でホワイトアウトに。
途中ルートロスし、残雪期は通行できない夏道に入ってしまった。
14時前に下山できれば、14時発の路線バスで大町温泉郷まで行き、汗を流そうと計画していたが、ルートミスも有り、14時ジャストに扇沢駅着。
目の前で乗りたかったバスが去っていくのを見送った(涙)
潔く温泉は諦め、扇沢のトイレの中で着替え等を済ませ、おやきをつまみに缶ビールをいただく。
二階にも飲食コーナーやお土産屋があるので、16時10分の高速バス出発まで時間を潰した。
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14時前に下山できれば、14時発の路線バスで大町温泉郷まで行き、汗を流そうと計画していたが、ルートミスも有り、14時ジャストに扇沢駅着。
目の前で乗りたかったバスが去っていくのを見送った(涙)
潔く温泉は諦め、扇沢のトイレの中で着替え等を済ませ、おやきをつまみに缶ビールをいただく。
二階にも飲食コーナーやお土産屋があるので、16時10分の高速バス出発まで時間を潰した。
黒部ダムの映像。
来月は今季で引退するトローリーバスに乗って立山、剱方面を計画しているので乗り場等を事前チェック。
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黒部ダムの映像。
来月は今季で引退するトローリーバスに乗って立山、剱方面を計画しているので乗り場等を事前チェック。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ 薄手フリース 雨衣 ハーフパンツ スパッツ ゲイター アイゼン ストック ピッケル 靴下 登山靴 薄手グローブ 帽子 サングラス ザック 昼ご飯 行動食 飲料 座布団 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 保険証 携帯電話 充電器 時計(GPS付) タオル ウェットティッシュ ティッシュ 着替え(パンツ シャツ ズボン) 虫除け

感想

天気予報では曇りがちであったが、思いのほか天気も良く、今回の目的だった黒部湖越しの剱・立山連峰やコマクサをはじめとした多くの高山植物を観賞できてとても良かった。
針ノ木小屋からは槍ヶ岳、穂高岳方向の眺望がすごく良いのでいつか泊まりでも来てみたい。

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