米背負峠〜大谷ヶ丸〜オッ立〜笹子雁ヶ腹摺山〜笹子峠〜旧甲州街道


- GPS
- 07:40
- 距離
- 22.2km
- 登り
- 1,341m
- 下り
- 1,713m
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
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アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
復路 笹子駅 |
写真
感想
行程は破魔射場丸へ行った時と同じバスであがり、天目トンネル南側にある分岐から土砂崩れ気味の大蔵沢林道を進み、米背負峠入口から登山道を進みました。
天目トンネルから米背負峠まで親切すぎるほどたくさんの標識があります。
米背負峠から大谷ヶ丸へ登り、唐松林を抜けコンドウ丸、オッ立、大鹿山と尾根上を進むので道に迷うこともありません。
途中のオッ立付近の登山道は山頂を巻くようなルートでしたが、曲り沢峠から尾根上に目印のテープが付いていたので山頂まで直登しました。
登山道がないにもかかわらず山頂には立派な看板が立っており、木々の間からお坊山が望めました。
お坊山には正午近くについたので大菩薩山塊の望める場所で食事をとりました。
笹子雁ヶ腹摺山に登る人は多いようで、かなりの数の登山者がいました。
昼食後、米沢山を抜け植林された林を左手に笹子雁ヶ腹摺山へ登頂しました。
笹子雁ヶ腹摺山のみ登頂の場合、逆ルートが多いのか、山頂には他に一人しかいませんでした。
笹子雁ヶ腹摺山についたのは予定より早かったので、甲州街道最大の難所と言われた笹子峠を目指しました。
笹子雁ヶ腹摺山から笹子峠への登山道はそれほど人気が無いようで踏み跡が薄かったです。
それでも笹子峠から旧甲州街道の笹子トンネルへ降りるところには、しっかり標識が立ててありました。
笹子峠から下りてくると笹子トンネルの入口があり、右手に登山口があります。
旧甲州街道はしっかり舗装されていましたが、冬季閉鎖の為に自動車が通ることはなく、道路には落ち葉が積もっていました。
また坂を下っていくと道路が崩れるほどの土砂崩れの跡が数カ所ありました。
旧甲州街道沿いの矢立の杉という大きな杉が名所になっていたのでそれを見てから現在の甲州街道の合流点まで出ました。
しかし、1時間に一本の笹子駅方面のバスは10分前に行ってしまったので笹子駅まで徒歩で向かいました。
昔は矢立の杉の麓で売られていたという笹子餅
現在は笹子駅の近くにある売店で販売しているということだったので、そこで購入してから帰路に就きました。
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