姫のお供で波乱の会津駒ヶ岳
- GPS
- 08:20
- 距離
- 9.9km
- 登り
- 1,122m
- 下り
- 1,114m
コースタイム
- 山行
- 8:06
- 休憩
- 0:03
- 合計
- 8:09
天候 | 晴れ時々曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
登山口にポストあり。危険箇所なし。中門岳まではまだ残雪が多い。木道が老朽化しており転倒注意。 |
その他周辺情報 | *那須の町を抜けるとコンビニがほとんどない。やっと見つけたデイリー山崎にはおにぎりがなかったー! *国道沿いに道の駅が数カ所ある。早朝は営業していない。 *下山後の温泉は駒の湯500円。熱めの内湯と露天。 *17時にはほぼ飲食店は閉店していて、まる屋さんで蕎麦ラスト一食にありつく。 *登山口にはトイレなし。道の駅を利用。 |
写真
感想
梅雨明けの日曜。姫たちの夏トレに同行した。
今回はいつものお世話係か不参加で多少不安が残る。姫たちには少々キツい会津駒だけど、日も長いしゆっくり行こう。
菖蒲SAに3:30集合と約束したが、何故か姫たちは高速を降りてSAの外に集合している。
とりまグーグルは信用してはいけないという教訓を得たものの、やはり謎すぎる。
再び高速に乗り直してもらい、30分の遅延はばんばん飛ばして挽回。予定通り7時登山を開始する。ブナの美しい森。お花もたくさん咲いていて、ゆっくり写真を撮りながら。
森を抜けひらけた場所に出ると木道とお花畑が広がって、コバイケイソウや大好きなコザクラちゃんも咲いていた。広々とした山頂を見上げながら、急な木道をひといきで駒の小屋。たくさんの人々が楽しそうに休憩している。小屋前の池は雪融け水で潤い、カエルの合唱が賑やかだ。
急な木道を登り、展望のない山頂で写真を撮ったら次は中門岳へ。雪渓と木道をたどるるんるんな道が続いている。展望もよく、燧ケ岳、平ヶ岳は目の前だ。
調子よく歩いて2094のピークを超えた途端、試練は訪れた。傾いて雪解け水に濡れた木道で姫が転倒。気を取り直して少し進むが、携帯がないことに気づき引き返すことに。
携帯は2094ピークで写真を撮った時に滑り落ちたらしく、水没していた。モチベーションだだ下がりの姫。仕方ない。中門岳は目前だが、今回はここをゴールとしよう。
元気を取り戻したもう一人の姫と合流し、極上のロケーションでランチを楽しむ。ずっとここにいたいきぶん。
帰りは小屋に寄って手拭いを購入。これ欲しかったんだ。謎すぎるオブジェに別れを告げ、計画通り13時に下山開始。ハプニングはあったが事故もなく、長く楽しい一日は暮れていった。
教訓。やはりお世話係の同行は必須だな。
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