根石岳・硫黄岳(オーレン小屋テント泊)
- GPS
- 12:37
- 距離
- 17.8km
- 登り
- 1,386m
- 下り
- 1,380m
コースタイム
- 山行
- 3:46
- 休憩
- 2:18
- 合計
- 6:04
天候 | 6/30(土) 晴れのち曇り 7/1(日) 晴れ |
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過去天気図(気象庁) | 2018年06月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されているので特に危険な箇所はありません。 |
その他周辺情報 | 下山後、しばらく西に走ったところにある「尖石温泉縄文の湯」で汗を流しました。 その後、手打ち蕎麦屋で食事をして帰りました。 |
写真
装備
個人装備 |
ヘッドランプ(1)
予備電池(1)
カメラ(1)
地図(1)
コンパス(1)
笛(1)
ライター(1)
ナイフ(1)
保険証(1)
飲料(1)
ティッシュ(1)
バンドエイド(1)
タオル(1)
携帯電話(1)
計画書(1)
雨具(1)
防寒着(1)
手袋(1)
ストック(1)
ビニール袋(1)
替え衣類(1)
シュラフ(1)
ザックカバー(1)
水筒(1)
時計(1)
非常食(1)
テント(1)
テントマット(1)
ランタン(1)
コンロ(1)
ガスカートリッジ(1)
コッヘル(1)
ファーストエイドキット(1)
医薬品(1)
ラジオ(1)
|
---|---|
共同装備 |
車(1)
ツェルト(1)
|
感想
6月の梅雨明けを狙って、オーレン小屋でのテント泊をベースとして八ヶ岳の根石岳と硫黄岳を歩いてきました。
今回は山歩き初心者メンバーの初テント泊ということで、登山口からテント場までの距離が短く、早めに稜線に上がれるコースをチョイスしたぜ! なんてベテラン面をしていざ中央道を西に向かっているつもりが、くだらない冗談のマウントの取り合いに夢中になり気がついたら厚木を走ってる…いきなり圏央道から中央道への分岐を見過ごしていた。早速の道迷いに不安がよぎる。
それでも予定通りの時間に桜平駐車場(中)に着き、1時間半ほど仮眠して出発。ESMGさんの膝の状態を気にしつつ無事オーレン小屋に着き、ESMGさん初めての山のテント場でのテント張りを実行。問題なく張れたけど、変わった形のテントに興味津々。自立式ではないけど、稜線でもいけそう。
この日は北八ヶ岳に向かいます。夏沢峠までは20分くらいですが、一気に視界が広がって、硫黄岳の猛々しい山肌も見えます。ESMGさんさっそく感動。よしよし。ここから緩やかな登りの後、根石岳への白い砂地でまた感動してもらうつもりが、ガスってしまっていまいちな景色に… なかなかシナリオ通りにはいかないね。根石岳山頂に着いてもガスが多く、天狗岳の展望はまちまちでした。軽く昼食を食べて、オーレン小屋に退却。お楽しみのビール乾杯をしたら疲れがどっと出て、テントで爆睡したら3時間も寝てしまい、18時頃慌てて夕食の支度。炊飯に時間がかけられなくなったので、超久々にめし袋を使って白飯を用意。今回手抜きの夏野菜カレープランにしておいて良かった。
翌日は朝から快晴で、夏沢峠経由で南八ヶ岳に向かい、朝日を浴びながらの気持ちの良い登り。ESMGさんも思いのほか軽快な歩きで登っていく。そんなこんなで硫黄岳山頂に着くと、360度の景色が広がっていました。昨日ガスってた天狗岳の向こうには滝雲が、少し西に目を向けると北アルプスの峰々が、南にはもちろん横岳から赤岳、阿弥陀岳への稜線が、その少し左には雲海と奥秩父のシルエットが、とにかく大パノラマが広がる。以前硫黄岳に登った際はすぐガスに包まれたので、今回は思う存分写真を撮りまくってました。ESMGさんにも満足してもらえたかな。
個人的には、少し先に進んだところからの景色が高度感があって良かったです。こんな先っぽの方に進めるって知らなかった。
八ヶ岳自体、初めてのテント泊などのステップアップに最適なエリアというイメージがありますが、このオーレン小屋をベースにするコース取りは、少し頑張れば素晴らしい景色が見れますし、特にまだまだ足に不安がある様な方には最適だなと思いました。梅雨空で悶々とする日々が続いていましたが、スカッと晴れた眺望が堪能できて良かったです。
↓全ての写真はこちらに置いてあります
https://globalbonsai.myportfolio.com/2018-mtiodake
毎度毎度お世話になります!
足の痛みは残っているけれど、それ以上に気持ちは充実しております
初めてのテント泊でこんなに素晴らしい景色に出会えてもう感謝しかないです
お二人を見ていてまた勉強できたこともあったし、これからも楽しみです
ありがとうございました!
色んな山、色んなコース、季節や天気によって景色は様々だし、最初は技術体力、ギアなど試行錯誤していくのが楽しいし、徐々に慣れていきやしょう!
背負う重量と快適性&保険装備はトレードオフなので、今後はそこを詰めていくと良いと思いマス。とにかく持ちすぎないように!
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