達沢山 山梨百名山
- GPS
- --:--
- 距離
- 14.2km
- 登り
- 1,031m
- 下り
- 1,031m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
立沢林道ゲート 06:46 0:59 0:00
立沢林道終点 07:45 0:54 0:00
達沢山 08:39 0:38 0:12
京戸山降下点 09:29 0:56 0:00
カヤノキビラノ頭 10:25 0:42 0:05
摺針峠 11:12 0:39 0:00
三ツ星林道終点 11:51 0:51 0:00
国道137号バス停 12:42 0:51 0:00
立沢林道ゲート 13:33
移動時間合計:6時間30分 休憩時間合計:0時間17分
天候 | 晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 山梨県笛吹市 危険箇所 摺針峠からの下りが道不明瞭 累積標高差+ 1,138m 累積標高差- 1,138m 沿面距離 14.5 |
写真
感想
立沢林道ゲートに駐車して舗装された林道を行く、当初は達沢山に直接登るつもりだったがそれらしい踏跡とかテープの類も見あたらず林道終点の登山道に入る。下山してから思い当たったが登山道に入って直ぐの沢を渡る所にロープを張ってあったがきっと此処がもう一つの登山コースだったのだろう、だが立沢林道から登るのは初めてなのでどちらのコースをとってもたいした問題では無い、何となく沢の様な地形の所を登っていき急登をこなすと見覚えのある稜線鞍部に出た先ずは達沢山に寄る。
山頂は細長い台地で周辺は木立に囲まれていて広葉樹は落葉しているが展望は今ひとつと言った所だ、一応旭山方向の踏跡が有るのを確認してナットウ箱山へ向かう、一寸きつめの一登りでナットウ箱山に出ほんの十分程で京戸山、一寸下って京戸山登山口への降下点。此処からも稜線を辿り笹子に向かうルートなので確りした道が付いている、1,439m峰過ぎ1,487m峰の手前の南東から東への方向変更点は地図で見ると迷いそうに思えるが現地は全く問題無い、1,411m峰へはがけの縁とかやせ尾根などが有るが走ってスリップなどしなければ特に危険は無い。
立派な標識が立つ1,411m峰(カヤノキビラノ頭)で笹子峠方向の道と分かれて大洞山に向かう、道のレベルは多少下がるも大洞山は問題無い、250m先の大洞山の肩に当たる部分で90度右に曲がるが数m手前にテープが多数着けられたピークの左側を巻く道が有る、そのまま進むと笹子方向だが道が有るかは不明、正しい道はピークに登り右方向に下る。150m下ると摺針峠と表示された鞍部に着く、右方向が御坂町三ッ星、左方向が笹子駅、直進方向はボッコノ頭と表示された真新しい標識とベンチが有る。
ここで三ツ星方向に下ろうと思っていたので明瞭な道形にこれ幸いと下り始める、直ぐに道が不明瞭になり直進か右折かでまようが右折方向にテープが有ったのと地形図の点線が右下の沢に着いていたので右に行く、少し下ると斜面に落ち葉が積もり道が見分けられなくなる。戻って直進する道を探すか沢状の所まで下ってみてから考えるか、少なくとも地形図に点線が有るのだから大規模な崖崩れでもない限り薮漕ぎをすれば良いと考え斜面を下る、沢を降りながら左右の斜面を注意深く観察していると左岸にテープを見付ける。
テープに従って少し下ると右岸に渡り右から現れた沢に阻まれ又左岸に戻る、この辺になると道は可成りはっきりし下方には砂防堰らしい構築物が見えてきた。後はこの道を下れば良いのだが殆ど使われていないのだろう多少薮を漕ぐ。最下段の砂防堰で道は消えるが直ぐ下が三ッ星林道終点で簡単に下れる、後は道なりに行けば国道137号線のバス停三ッ星に出て国道を下り今朝方通った道を立山林道ゲートに戻る。
ところで摺針峠からの下りで右に曲がった所で道を失ったが、右に曲がらず直進したら良かったのかも知れない、下る途中で見付けた道は直進方向から来ていたのだから。もしくは摺針峠で下らずもう130mボッコウノ頭方向に歩き稜線の最低鞍部から西に行けば良かったかも知れない。
尚GPSの軌跡で摺針峠からの下降で林道に出るまでで沢の右岸を歩いた様に記録されている部分は1,180m付近のみが右岸でその他は左岸です念のため。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する