下山道がキツイ南木曽岳
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- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 768m
- 下り
- 754m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 4:30
天候 | くもり |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
濡れた桟橋や階段、岩場はよく滑る 特に下りは要注意 |
その他周辺情報 | あららぎ温泉湯元館 こじんまりした内湯のみの天然温泉(550円) 8/1に大江戸温泉グループのホテル木曽路がオープンするが、 日帰り入浴はあるのかな? 7/13~15 妻籠宿の大宮神社例祭 通行注意 |
写真
感想
7月になって、仕事が立て込み、大雨も降ったりで、
全く山に出かけられませんでした。
ところが、急遽水曜日の仕事が前日になってキャンセルになり、
高温の名古屋を脱出して、ちょっとは涼しいであろう恵那山方面へ。
ただ、恵那山は大量の虫に襲われる危険がある。
快晴とはならず展望は期待薄。
ならば、夏山に向けて鎖場・はしごのトレーニングを兼ねて、
5年ぶりに南木曽岳へ。
前夜、道の駅賤母で車中泊し、明るくなってからあららぎの登山口へ移動。
上の駐車場に一番乗り。
コースを確認し出発。
登山口の先は、数年前の豪雨災害で登山道が付け替えられ、
砂防堰堤前の橋を渡って山道へ。
蒸し暑い。ガスの中を汗だくで進みます。
見た目は心許ない桟橋、はしご、鎖場の連続。
山岳遺産に選定されたこともあってか、桟橋やはしごは
以前登った時よりより頑丈に補修がされていた。
足元の石は滑りやすく、不安定なものもある。
残り530mの標識を過ぎると、さらにキツくなる。
バテバテで南木曽岳登頂。
今度は濡れたクマザサを漕いでずぶ濡れ。
避難小屋で休もうと思っていたが、太陽光に照らされ、
青空が見えたので、急いで展望地へ。
おおぉ!!!
目の前に木曽駒ヶ岳や空木岳の稜線。
御嶽山や乗鞍、恵那山は雲の中でしたが、
中央アルプスだけでも見られて、登ってきた甲斐がありました。
ここからが南木曽岳の正念場。
下山道。かなり急。こちらも桟橋、はしご、鎖場の連続。
2キロ70分の標識。
侮ってはいけません。70分はかなりシビアなコースタイム。
どうにか下山し、あららぎ温泉に直行し、汗を洗い流した。
山歩きを始めて間もない5年前は、
同行した山ガールお二人が健脚だったこともあり、
けっこうなハイペースで1時間20分で登れましたが、今回ソロで
寄り道していないにもかかわらず、前回より時間がかかっています。
登りと下りがほぼ同タイム。
トレーニングを強化しないといけません。
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