甲武信ケ岳
- GPS
- 09:15
- 距離
- 14.3km
- 登り
- 1,578m
- 下り
- 1,577m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
入り込みやすい枝尾根への分岐にはトラロープが張られています。 また随所にテープ等によるマーキングがありますので迷うような所はありません。 |
写真
感想
今日は甲武信ヶ岳。標高差1370m、がんばりました。
寒かった〜。
朝、雁坂トンネル入り口の掲示板はマイナス6℃。
日の出前のせいか山肌が白く積雪があるように見えます。
西沢渓谷の駐車場に停め、準備をしている頃はまだ日の出前。
かじかむ手に息を吹きかけながら歩き出す頃には明るくなり、徳ちゃん新道に入る辺りでは背中にお日様の輝きを感じます。
裸木のカラマツ林の登りから始まるようです。
途中眺望の良いところは無く、樹間から左に鶏冠山(とさかやま)を見ながら上を目指します。
歩き出してから2時間。右から近丸新道を合わせた所でやっと1869m。あと600m登ることになります。
シャクナゲのトンネルや痩せ尾根の岩場を通り、苔むすコメツガの森を(;´Д`)ハァハァ登ります。
木賊山(とくさやま)のピークで2468mの表示を見る。???
甲武信ヶ岳と変わらないじゃないか。
ココからが今日一番の泣き所。甲武信小屋へ向かって一旦くだり、また登り返すことになります。
下り始めの3m程ロープが終わった辺りで突然視界が開け、正面に甲武信ヶ岳。そして見事なパノラマが広がります。
しかし、強風とザレた急下降。カメラを持つ手も震え、とりあえず押すだけ。
甲武信小屋で息を整え、甲武信ヶ岳を目指し登り返す。
着いた〜、苦労が報われた瞬間、永かったァ。
美しい。この季節だから、この風があるからの眺望。
登頂の喜びもつかの間、冷たい風に巻かれそそくさと退散。
パノラマで見える山もどれがナニ山やら、テキトーにシャッターを押しただけ。
まさしくとんぼ返り。
しかも木賊山へ登り返し、ここが今日最後の登りのハズ。
ゆっくりランチを摂る気にもならず、カロリーメイトやらチョコレートで簡単に済ませて下ります。
下りながら思ったことは、よ〜こんな所を登ったなぁ〜 と。
帰ったら風呂、ビール。ふ〜ろ、ビール。ふ〜ろ、ビ〜ル。
帰りの雁坂トンネルは4℃の表示。下界も寒い。
今日も無事でナニより。
deresuke3さん、おはようございます。kontakaといいます。
自分も26日、27日で甲武信登りました!
コースタイムを拝見すると山頂の直下ですれ違っているようです。
にしても天気良くて最高でしたね。
確かに手賊山から一旦下るのは結構へこみます・・・。
自分はやっぱりほとんど同じ標高の三宝山までいったのでもう一回へこみました(笑)
自分たちは泊りでしたが、日帰りおつかれさまでした!
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する