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Yamareco

記録ID: 1523329
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜

【唐松岳】待望の北アルプスはやはり格別だった

2018年07月15日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
07:46
距離
16.8km
登り
1,432m
下り
1,430m
歩くペース
速い
0.80.9
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:15
休憩
1:31
合計
7:46
5:14
51
6:05
6:07
29
6:36
6:40
5
6:45
6:49
4
6:53
6:54
5
6:59
7:07
42
7:49
8:02
8
8:10
8:18
40
8:58
9:00
12
9:12
9:30
16
9:46
10:02
41
10:43
10:46
10
10:56
11:03
36
11:39
11:39
7
11:46
11:47
7
11:54
11:55
22
12:17
12:20
40
13:00
13:00
0
13:00
ゴール地点
天候 晴れ、猛暑
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
■黒菱駐車場へマイカー駐車。
 15日4時30分過ぎ頃到着時、かなり埋まっていた。
その他周辺情報 ■前夜泊の宿
 五竜ドライブステーション 1人 2600円
 http://www.geocities.jp/kmsph326/
 割りと空いていた。冷房はなかった。
 両名とも2段ベッドの下段をあてがわれたので、多少暑かったが、
 扇風機と外気の風で何とか寝ることができた。上段だと多分無理だった。

■下山後の温泉
 白馬八方温泉 みみずくの湯 入浴料 600円
 http://hakuba-happo-onsen.jp/mimizukunoyu/
 賑わっていた。露天から白馬連峰が見えるが我々が入浴時は雲がかかってた。

■下山後のお土産処
 道の駅白馬 賑わっていた。
早朝の心地よい空気の中、リフト脇の作業道から行動開始。
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早朝の心地よい空気の中、リフト脇の作業道から行動開始。
黒菱平への道中。心地よい空気が一変。行程中最大斜度の中、汗だくに…。
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黒菱平への道中。心地よい空気が一変。行程中最大斜度の中、汗だくに…。
朝靄の中、浮かぶ白馬三山が幻想的である。
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朝靄の中、浮かぶ白馬三山が幻想的である。
黒菱平から八方池山荘への道中。鹿島槍と五竜が視界にはいった。
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黒菱平から八方池山荘への道中。鹿島槍と五竜が視界にはいった。
後方を振り返ると雲海が眼下に広がっている。
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後方を振り返ると雲海が眼下に広がっている。
八方池山荘から八方尾根へ突入。
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八方池山荘から八方尾根へ突入。
広大な八方尾根。ゆるやかな登りで時折吹く風が心地よい。
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広大な八方尾根。ゆるやかな登りで時折吹く風が心地よい。
白馬三山が綺麗に見えるポイントまでやってきた。
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白馬三山が綺麗に見えるポイントまでやってきた。
三山とも何とも美しい山体である。
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三山とも何とも美しい山体である。
mutsuki佇んでみる。撮影はbreezing氏。
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mutsuki佇んでみる。撮影はbreezing氏。
少しアングルを変えた。さすが山岳カメラマンのbreezing氏である。
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少しアングルを変えた。さすが山岳カメラマンのbreezing氏である。
リフト運転前に行動開始した事が功を奏し、ご覧の通り人もまばらで静かで快適な道のりである。
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リフト運転前に行動開始した事が功を奏し、ご覧の通り人もまばらで静かで快適な道のりである。
白馬三山に何度も目をやってしまう。
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白馬三山に何度も目をやってしまう。
北信の山々が雲海の中から頭を出している。
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北信の山々が雲海の中から頭を出している。
八方池が視界に入った。
八方池が視界に入った。
八方池付近でmutsukiバックショット。
八方池付近でmutsukiバックショット。
breezing氏とこんな感じで撮影をしながら優雅な時を過ごす。
breezing氏とこんな感じで撮影をしながら優雅な時を過ごす。
5年前に来たときは拝む事が叶わなかった八方池からの白馬三山。
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5年前に来たときは拝む事が叶わなかった八方池からの白馬三山。
風がおさまるのを暫し待ってみる。
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風がおさまるのを暫し待ってみる。
池面がゆらめいて逆にいい映りかもしれない。
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池面がゆらめいて逆にいい映りかもしれない。
静かな雰囲気の中、最高のシチュエーション。重ねがさねリフト運行前に行動開始してよかった。
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静かな雰囲気の中、最高のシチュエーション。重ねがさねリフト運行前に行動開始してよかった。
八方池での一時はこれくらいにして再び行動を開始する。
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八方池での一時はこれくらいにして再び行動を開始する。
こちらはbreezing氏。絶景を前にシャッターが止まらない。
こちらはbreezing氏。絶景を前にシャッターが止まらない。
八方池を振り返ってみた。
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八方池を振り返ってみた。
今度は五竜、鹿島槍を向こうに佇んでみた。
今度は五竜、鹿島槍を向こうに佇んでみた。
この辺りから五竜岳行きたい、とbreezing氏と話が弾む。
この辺りから五竜岳行きたい、とbreezing氏と話が弾む。
扇雪渓へやってきた。
扇雪渓へやってきた。
5年前に来た時より雪の量が多かった。
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5年前に来た時より雪の量が多かった。
こちらはルート上の雪渓。アイゼンは不要と思う。
こちらはルート上の雪渓。アイゼンは不要と思う。
再び五竜岳を向こうに立ち止まる。
再び五竜岳を向こうに立ち止まる。
五竜岳へ至る稜線美しく、登山道もくっきり見える。今日の照準を五竜岳にするか、と虚言を放つようになってきた。
五竜岳へ至る稜線美しく、登山道もくっきり見える。今日の照準を五竜岳にするか、と虚言を放つようになってきた。
八方尾根上部までやってきた。
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八方尾根上部までやってきた。
本来夏道ルートの迂回路は通行禁止。
本来夏道ルートの迂回路は通行禁止。
唐松岳が視界にはいった。
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唐松岳が視界にはいった。
八方尾根上りった先に飛び込んできた剣立。
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八方尾根上りった先に飛び込んできた剣立。
五竜岳。体力と時間が許すなら本当に行きたかった。
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五竜岳。体力と時間が許すなら本当に行きたかった。
唐松岳へ向かうとする。
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唐松岳へ向かうとする。
唐松岳山頂到着。
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唐松岳山頂到着。
唐松岳山頂からのパノラマ。
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唐松岳山頂からのパノラマ。
唐松岳山頂からのパノラマ。
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唐松岳山頂からのパノラマ。
唐松岳山頂からのパノラマ。
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唐松岳山頂からのパノラマ。
唐松岳山頂からのパノラマ。
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唐松岳山頂からのパノラマ。
唐松岳山頂からのパノラマ。
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唐松岳山頂からのパノラマ。
山頂も空いていて快適。何度も繰り返しになるが、リフト運行前に行動開始して本当によかった。
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山頂も空いていて快適。何度も繰り返しになるが、リフト運行前に行動開始して本当によかった。
槍ズーム。
唐松岳山頂を後にし、頂上山荘付近まで戻ってきた。
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唐松岳山頂を後にし、頂上山荘付近まで戻ってきた。
仁王立ちのバックショット。
仁王立ちのバックショット。
北アルプスの絶景も十分堪能したので、下山を開始する。迂回ルートはご覧の通り通行止め。下山開始早々、リフト始発組と思われる渋滞に遭遇した。
北アルプスの絶景も十分堪能したので、下山を開始する。迂回ルートはご覧の通り通行止め。下山開始早々、リフト始発組と思われる渋滞に遭遇した。
丸山ケルンまで戻ってきたが、ご覧の人だかりの通り、断続的なすれ違い渋滞が発生し、中々思うペースでは進めなかった。
丸山ケルンまで戻ってきたが、ご覧の人だかりの通り、断続的なすれ違い渋滞が発生し、中々思うペースでは進めなかった。
まだ白馬三山方面はすっきり見える。
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まだ白馬三山方面はすっきり見える。
八方池まで戻ってきた。暑い、人だかりがすごい。
八方池まで戻ってきた。暑い、人だかりがすごい。
帰路の八方池は人だかりがすごいのでスルーして下山。
帰路の八方池は人だかりがすごいのでスルーして下山。
渋滞と暑さに苦しめられながらも八方池山荘まで戻ってきた。
渋滞と暑さに苦しめられながらも八方池山荘まで戻ってきた。
八方池山荘からは徒歩で降りる人は少ないので、静かにマイペースで歩くことができた。
八方池山荘からは徒歩で降りる人は少ないので、静かにマイペースで歩くことができた。
黒菱平でニッコウキスゲの群生。
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黒菱平でニッコウキスゲの群生。
黒菱平からの下り。やはり急こう配で難儀する。
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黒菱平からの下り。やはり急こう配で難儀する。
黒菱駐車場へ帰還。暑い。頭から水をかぶってクールダウンを図る。
黒菱駐車場へ帰還。暑い。頭から水をかぶってクールダウンを図る。
breezing撮影「飯盛神社奥社と白馬三山」
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breezing撮影「飯盛神社奥社と白馬三山」
breezing撮影「八方池と白馬三山」
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breezing撮影「八方池と白馬三山」
breezing撮影「雪渓と雲海」
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breezing撮影「雪渓と雲海」
breezing撮影「ニッコウキスゲと五竜岳・鹿島槍ヶ岳」
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breezing撮影「ニッコウキスゲと五竜岳・鹿島槍ヶ岳」
breezing撮影「次回は五竜岳」
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breezing撮影「次回は五竜岳」
breezing撮影「山頂より」
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breezing撮影「山頂より」
breezing撮影「帰路から唐松岳」
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breezing撮影「帰路から唐松岳」
breezing撮影「立山連峰に向かって深呼吸」
mutsuki氏に撮影いただきました。
breezing撮影「立山連峰に向かって深呼吸」
mutsuki氏に撮影いただきました。
breezing撮影「高山植物の女王・コマクサ」
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breezing撮影「高山植物の女王・コマクサ」
breezing撮影「空と雲と太陽」
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breezing撮影「空と雲と太陽」

装備

備考 ■mutsuki 装備品の備忘録
 ザック
 mont-bellのフラットアイアンパック25を今回導入。
 サイドポケットがボトルをアクセスしやすい。
 ウェストベルトの収納が良い。
 ウェストで背負えるので肩が痛くならない。背負い心地も良い。
 25Lの割りには収納力は少々乏しい。 

 シューズ
 salomonの X ULTRA MID 2 GORE-TEXを使用。
 今年の1月に初導入し何度か使用。
 前回の那須岳や今回の唐松岳のように尾根歩きが主体のコースで、
 ガレ場、ザレ場が多い行程において抜群の安定感を誇る。
 ミッドカットだが、履いていて重さも感じない。

感想

諸事情があり、2016年3月に行った西穂独標を最後にアルプスから足が遠のいていた。
前月那須岳へ行った際、アルプスを彷彿させる展望に惹かれ、忘れかけていた
アルプスへの思いが強くなり、breezing氏と今回の山行を計画した。
白馬へ前夜泊し、リフト運行前から行動開始する計画は完璧だったと思う。
この日は猛暑だったが、気温が上がりきる山頂へ到着することができ、
登りの行程では暑さを感じる事はなかった。また、山頂まで混雑無縁で
写真を撮りながらも自分達のペースで歩くことができ、終始、快適だった。
5年前の8月に来た時はガスっていて、見る事が叶わなかった北アルプスの
山々の展望も、今回は、絶好のコンディションの中、十分堪能できた。
やはりアルプスは最高で格別である。またアルプスに行きたいと思う。

今回も成功。

7月15日の日曜日。翌日の海の日を控えた連休の中日は北アルプスの唐松岳に訪れた。土曜日の夜に現地近くのドライブインに泊まり、早朝より登山開始。ゴンドラ・リフト運行前から黒菱駐車場より登り始める。
天気は快晴。猛暑が続く最中ではあったが、早朝は涼しく、高山植物の咲き乱れる中でゆっくり歩を進めていく。
しばらくすると八方池へ。5年前に訪れたときは曇りがちで白馬三山をここで目にすることは叶わなかった。また、冬山のシーズンでは八方池は雪に閉ざされており、今回ようやく八方池と白馬三山を同時に見ることができた。早朝ということもあり、人けも少なく、ゆっくりと眺めることができた。
そして唐松岳へ。やはりここはアルプスだ。左手に見える五竜岳・鹿島槍ヶ岳。山頂からは立山連峰を間近に遠くは富士山、上信越の山々など大パノラマが広がる。やはりアルプスのスケールは大きい。
久しぶりの北アルプスに魅了された我々は、おそらく次回、五竜岳へ向かうだろう。

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