記録ID: 1523470
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無雪期ピークハント/縦走
白馬・鹿島槍・五竜
黒岩山 栂海新道の奥地 中俣新道からピストン
2018年07月14日(土) [日帰り]
体力度
5
1泊以上が適当
- GPS
- 11:03
- 距離
- 22.0km
- 登り
- 1,674m
- 下り
- 1,658m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 9:34
- 休憩
- 1:21
- 合計
- 10:55
距離 22.0km
登り 1,676m
下り 1,672m
5時に登山スタート目標に。自宅3時に出発
5時少し前に駐車地点に着き仕度5時12分にスタート
歩きはじけて林道入山線のゲートを越え5分ぐらい進むと大規模な土砂の崩落地点に
行きは道の左にピンクテープあったんでそこから進むと足跡はすぐに無くなった
石を伝ってなんとか上に進みながらトラバースした
林道は至る所が土石流や落石に崩壊などで登山口まで1時間40分掛かった
登山口には標柱があったが草で被われ2分程探した(沢を登るという情報で沢筋ばかり見てて手間取った)
草むらを少し進むと沢に出て少し登ると左側にロープが有り
そこを登ると中俣小屋が見えた
小屋の周辺は草が多くて道は探さないと見えない感じであった
小屋前から右へ行くと水が出ていたが草に隠れて見えずらかった
すぐに急斜面の登りが始まりロープ使う場面も
すぐにチェーン掛かった登りになり登って行く
足掛かりが余り無くチェーンを使い登って行った
チェーン区間が終わると角度は緩くなるが登りが2時間位続く
中俣山からは少しアップダウンをしながら進みぬかるんだ所が多々有り
水芭蕉が沢山ありかき分けていく所も有った
沢の下部に差し掛かった所は特に草が生い茂り登山道を見失う所も有ったが登って行く沢にピンクテープ有り沢を登っていく
上り詰めると稜線に出てふみあとがはっきりとしていた
山頂に近づくと草原地帯が幾つか越え栂海新道分岐に出て右へ階段を上り進んでいくと黒岩山山頂であった
山頂からは視界が360度であったが東側は雲で見えなかった
少し休んでいたら縦走していた男性が1人下って来た(登山者は1人だけだった)
黒岩平へ行き進んでいくと湿原が有り川の上流まで行くと雪渓から出ていたので
そこで水を調達してランチにした
休憩も終わり帰って行くと急に雲が湧いてきて視界がほとんど無くなったが
登山道はしっかりしているので問題無く帰って行くことが出来た
森林地帯からはずっと下りが続くので結構小指が痛くなってきた
特に沢の下りは岩が滑り何回か足の小指に痛みが走った
中俣山で少し休んで降って行く
途中の倒木で一旦道を間違えたが問題無し
チェーン地帯は足が痛かったんでチェーンに頼って降りた
最後もロープつたって降りて中俣小屋へ行くと扉が開いていた
ちょうど出てこられたんで少し雑談
明日登るんで小屋泊するとのことでした
登山口へ降り長い林道歩き
地味に足に来る
林道歩きは以外と時間掛かり帰りは1時間35分
ほとんど変わらなかった
崩壊地は帰りにはちゃんと足場が出来ている所を通り問題無かった
暑い日だったんで水は2.5L持って行ったが足りず
黒岩平で給水出来なかったら厳しかったかも(約1L補充)
5時少し前に駐車地点に着き仕度5時12分にスタート
歩きはじけて林道入山線のゲートを越え5分ぐらい進むと大規模な土砂の崩落地点に
行きは道の左にピンクテープあったんでそこから進むと足跡はすぐに無くなった
石を伝ってなんとか上に進みながらトラバースした
林道は至る所が土石流や落石に崩壊などで登山口まで1時間40分掛かった
登山口には標柱があったが草で被われ2分程探した(沢を登るという情報で沢筋ばかり見てて手間取った)
草むらを少し進むと沢に出て少し登ると左側にロープが有り
そこを登ると中俣小屋が見えた
小屋の周辺は草が多くて道は探さないと見えない感じであった
小屋前から右へ行くと水が出ていたが草に隠れて見えずらかった
すぐに急斜面の登りが始まりロープ使う場面も
すぐにチェーン掛かった登りになり登って行く
足掛かりが余り無くチェーンを使い登って行った
チェーン区間が終わると角度は緩くなるが登りが2時間位続く
中俣山からは少しアップダウンをしながら進みぬかるんだ所が多々有り
水芭蕉が沢山ありかき分けていく所も有った
沢の下部に差し掛かった所は特に草が生い茂り登山道を見失う所も有ったが登って行く沢にピンクテープ有り沢を登っていく
上り詰めると稜線に出てふみあとがはっきりとしていた
山頂に近づくと草原地帯が幾つか越え栂海新道分岐に出て右へ階段を上り進んでいくと黒岩山山頂であった
山頂からは視界が360度であったが東側は雲で見えなかった
少し休んでいたら縦走していた男性が1人下って来た(登山者は1人だけだった)
黒岩平へ行き進んでいくと湿原が有り川の上流まで行くと雪渓から出ていたので
そこで水を調達してランチにした
休憩も終わり帰って行くと急に雲が湧いてきて視界がほとんど無くなったが
登山道はしっかりしているので問題無く帰って行くことが出来た
森林地帯からはずっと下りが続くので結構小指が痛くなってきた
特に沢の下りは岩が滑り何回か足の小指に痛みが走った
中俣山で少し休んで降って行く
途中の倒木で一旦道を間違えたが問題無し
チェーン地帯は足が痛かったんでチェーンに頼って降りた
最後もロープつたって降りて中俣小屋へ行くと扉が開いていた
ちょうど出てこられたんで少し雑談
明日登るんで小屋泊するとのことでした
登山口へ降り長い林道歩き
地味に足に来る
林道歩きは以外と時間掛かり帰りは1時間35分
ほとんど変わらなかった
崩壊地は帰りにはちゃんと足場が出来ている所を通り問題無かった
暑い日だったんで水は2.5L持って行ったが足りず
黒岩平で給水出来なかったら厳しかったかも(約1L補充)
天候 | 晴れ、一時曇り |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
少し手前に広い駐車スペース有り |
コース状況/ 危険箇所等 |
林道は大規模な土砂崩れで危険な所有り 崩壊してえぐれている所も有り荒れている所が多数有り 登山道入り口は草で被われ踏み跡無し 整備が行き届いていないため見えにくい所有り(特に下りは危険に感じた所有り) 沢の所は苔むして滑りやすかった |
その他周辺情報 | 帰り道に朝日町でたから温泉に入った(500円) 糸魚川にヒスイの湯有り(1000円) |
写真
感想
暑いので沢に行きたい気持ちがあったが
誰も乗ってくる者がいなかったんで急遽黒岩山へ行く事にした
去年に計画だけは立てていたが実行していなかった
黒岩平の花がこの時期見頃だと思って行ってみた
とにかく林道の崩壊などで危ない地点もあると知り最初から結構緊張する
1時間半の情報よりも掛かり登山口へ着くまでに結構疲れた
こんな事で山頂までの長い登りを登れるかと言う不安はあったが焦らず登って行く
草が伸びて解りづらいところや倒木で迂回している所もあったがそのたびに辺りを見回し踏み跡とピンクテープ頼って登って行く
日陰が無くなってからは強烈な日差しで水分補給が多くなったが11時山頂目標よりも早く着いた
水を求めて黒岩平を見ていると登山道が雪渓の残っている所に続いていて
あそこまで行けば水が補給出来ると行ってみる
黒岩平は色んな花が咲いていて楽しめた
ヒオウギアヤメは初めて見た
雪がある地点の近く水芭蕉がたくさん咲いていた
雪の下に川が有り無事に水ゲット
お湯を沸かしてランチにして帰り道途中で雲が上がってきて一気に視界不良になった
登山道はしっかりしているので無事に分岐から中俣新道へ
下りは足先に負担が掛かり結構痛みが出てしまった
長い下りで疲れたが林道に出て一安心
そこからは滝や沢を見ながら戻った
途中の水が沢山流れ出ている所で頭から水かぶり冷却
だいたい休憩込みで11時間の山旅は無事終わった
帰りは時間あったんで8号線で帰った(笑)
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