記録ID: 1524303
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無雪期ピークハント/縦走
甲斐駒・北岳
甲斐駒ケ岳(猛暑でヘロヘロ)
2018年07月14日(土) [日帰り]
biranji
その他1人
体力度
3
日帰りが可能
- GPS
- 07:01
- 距離
- 10.6km
- 登り
- 1,223m
- 下り
- 1,267m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 6:27
- 休憩
- 1:36
- 合計
- 8:03
距離 10.6km
登り 1,262m
下り 1,276m
15:42
ゴール地点
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
駐車場は係の人がいて、正規の広いところではなく、路肩に案内されました。 それでもバス乗り場に近い所だったのでラッキーでした。1キロくらい遠くに停めざるを得ない人達もいました。 行列がすごいことになっていました。 よく観察すると、切符を買う人の列とバスを待つ人の列と2種類の行列があることがわかりました。こちらには特に案内の人はいませんので、登山者同士で尋ね合う状況です。ざっと数えて300人以上はいたと思います。 始発が数台出て行きましたが、当然乗れません。 戻ってくるのを待って、二巡目に乗車出来ました。 帰りのバスで運転手さんが「今朝は30台出た。」と言っていました。28人乗り×30台=840人! 1巡目に乗れた人は前泊ですね。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
■北沢峠から双児山経由、樹林の歩きやすい道です。 一旦下って駒津峰に登り返します。 こちらのコースから行く人は少ないようです。 ■ 心配していた直登コース、手ごわかったです。 大きな段差があって登りにくい所が3カ所。 なかなか登れずに苦戦して、2ヶ所は連れ合いに引き上げてもらいました。 3ヶ所目は自力でなんとかクリア。 背の低い人は大変かもしれません。ちょっと短い鎖でもあれば楽なんだけど、などと文句を言ってないで筋力をつけないといけませんね。 ■直登を抜ければ砂地を黙々と登るのみ。危険箇所はないです。 ■山頂はそこそこ広く、見るべき物があちこちにあってどこを見ても飽きません。 ■下りは巻き道へ。 この巻道も砂地で登りは大変だろうと思いました。 ■摩利支天へ寄り道 道は明瞭です。暑くなければもっと楽だったと思います。 ■仙水峠までは結構な急坂を下ります。ここも登りはきついだろうなと。 下りをピストンにしようかとも考えました。理由は仙水峠経由の方がコースタイムが長かったからです。しかし双児山の登り返しを考えると時間がかかっても仙水峠の方が楽かなとそちらを選択。16時の終バスになんとか間に合いました。 |
予約できる山小屋 |
北沢峠 こもれび山荘
|
写真
感想
北沢峠到着が予定より1時間遅れ。ガスが上がる前に少しでも上がりたいので、双児山経由で行きました。この道は良かった。南アルプスのオーラを感じました。
さすが、甲斐駒ケ岳です。全てが素晴らしい。
予定では涼しいうちに上がるはずが、今年一番の猛暑でかなりバテましたが、深呼吸しながらゆっくりゆっくり登りました。
八ヶ岳は見えなかったけど、仙丈ケ岳、鋸、北岳、早川尾根、鳳凰がきれいに見えて大満足です。摩利支天にどうしても行きたかったので寄りましたが、バスの時間が迫って来て焦りつつ下山しました。仙水小屋で頂いたお水がおいしかった。甘露。
今回の混雑で、次は前泊か平日など、時期を選ぶ必要があると思いました。6月梅雨入り前後、初秋がいいかも。
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