盛夏の釈迦ヶ岳
- GPS
- 07:39
- 距離
- 12.3km
- 登り
- 937m
- 下り
- 955m
コースタイム
天候 | 終始晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
7月の3連休は晴天予報!。絶好の山日和ですが、この時期は暑いため標高の高い場所が良いのですが、とは言ってもアルプスに行く余裕もないし…。
近場でそこそこ標高があってテン場からの眺めが良いところで御池岳?イブネ?等々考えましたが、この時期はニョロニョロが出るしな〜、と悩んだ末、6月末にも訪れた大峰/釈迦ヶ岳を再訪することにしました。
前回は前鬼からだったので、今回は太尾登山口からピストンにしました。太尾からであれば深仙まで3時間みておけば十分なので、余裕の10時スタートです。
が、時間が遅いと太陽は既に昇り切って暑いのなんのって!。でも釈迦が見える稜線辺りまで上がると、涼しい風が所々吹き抜け爽快です。
千丈平の水場で頭から水を被って、最後の昇りを終えるとお釈迦様が鎮座するピークに到着です。頂上は日差しは強いですが、終始風が通るため快適で、一時間あまり景色を眺めながらゆっくり食事を摂りました。
食後にピークをウロウロしていると、弥山に向かう方向に「陽希さん、頑張って」の札があり、数名の方が田中陽希さん待ちのご様子でしたが、結局通過されなかった?ようでした。
14時半に深仙宿に着きましたが、まだ暑くてテントを張る元気もなく、水を汲んで体を拭いてから台高方面を眺めて過ごし、夕方に設営を完了しました。
この日はテント4張りと、避難小屋には新宮山彦グループの皆さんが宿泊されていました。大日岳の大日如来像の台座修理をされていたとの事でした。
山彦グループでは南奥駆にある3つの小屋も維持管理されており、色々とお話を聞かせていただきました。
日没前に早めに食事を摂り、日没とともに就寝。気温は20℃前後?で、上半身はTシャツに薄いフリース、下はシュラフに足だけ入れて丁度よい感じでした。
翌朝4時半に目覚めると東側が徐々に明るくなってきて、日の出前の微妙なグラデーションの後に日の出を迎えました。一面の雲海から太陽が昇る姿は、いつ見ても感慨深いものがあります。
昨日、釈迦のピークを踏んだので、今日は巻き道で太尾に戻ります。
千丈平を過ぎて見晴らしの良い尾根上から南を見ると、遠くに雲海が水平線のようにまっすぐ伸びており、しばらく見とれてしまいました。
急ぐ必要もないため、見晴らしのよいポイントでゆっくり休憩しながらのんびり下山しました。
9時ごろに登山口に戻ると、昨日以上の車の数で準備中のグループが何組もおられました。
帰りはまだ時間が早く夢の湯も開店前だったので、五條の金剛の湯で汗を流し、柿の葉寿司をお土産に昼前には帰宅できました。
大峰独特の緑の稜線を満喫できた二日間でしたが、下界は38度近くの暑さでげんなりです。これからしばらく暑い日が続きますね(*_*)
おわり
コメント
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やはり行かれてましたか!
快晴でなりよりです。
帰りの巻き道、昔通った時に確か迷ったところですよね(^_^;)
そうですね。
トラバース道ですが、北西の尾根に向けて終始緩く登りが続き、千丈平のテント場で登山道に出ました。
以前ルートミスしたときは、割りと早い段階から外してしまったみたいです。
おかげでスッキリしました(^o^)
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