笠ヶ岳〜双六小屋
- GPS
- 20:57
- 距離
- 35.7km
- 登り
- 3,459m
- 下り
- 3,145m
コースタイム
- 山行
- 9:10
- 休憩
- 1:07
- 合計
- 10:17
- 山行
- 4:59
- 休憩
- 0:48
- 合計
- 5:47
- 山行
- 4:22
- 休憩
- 0:31
- 合計
- 4:53
天候 | 概ね晴れるが午後は曇天率高い |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
深山荘横の無料駐車場はゴゼン1時時点ですでに満車。 |
その他周辺情報 | 新穂高の湯は協力金300円 橋の下にある混浴露天風呂 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
雨具
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
調味料
ハイドレーション
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ツェルト
ストック
ナイフ
カメラ
テントマット
シェラフ
スリング
カラビナ
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感想
連休なので山に行く。
新穂高温泉界隈の無料駐車場はどこも早々に満車となる様子で、幸運にも鍋平駐車場に停めることが出来た。
鍋平無料駐車場から登山口までは40分程度かかったと思う。
登山道入り口は槍見館横の林道を歩いてすぐにあり、計画書の記入台とポストが設置されている。
クリヤ谷から蜂の巣岩までは広葉樹が密に茂った樹林帯の中を歩き、数カ所の徒渉を経る。1750mを越えた頃から古期地滑り跡の崖錐堆積物による斜面となり比較的急な傾斜のなかをつづらに登る事となる。このつづら折りからクリヤの頭までの間が今回の核心部。
クリヤの頭から雷鳥岩を経ていくつかの明瞭な小ピークをこなすと、2500m付近から登山道がガレはじめ、少しの岩稜登りで笠ヶ岳山頂に至る。
笠ヶ岳山荘の直下にあるテン場は、北東斜面にあり、若干のくぼみ地形によって多少風は落ち着いている印象を受けた。天端下には水場があり残雪が残っている限り水には困らない。
テン場800円
笠ヶ岳から大ノマ岳までの稜線は踏み跡濃く、秩父平のガレ場くだりを除けば特段危険箇所も無いので頭空っぽでも歩くのには困らない。抜戸岳と大野真竹は登山道の線上にピークは位置しておらず、ピークハントが目的であれば寄り道をする必要がある。秩父平の残雪下部で給水が可能であるが、接近するために波及斜面のトラバースが必要な為、特に必要でなければ寄るのは避けた方が良い。
大ノマ乗越しから弓折岳を経て鏡平への分岐を北西に稜線上の道を進めば双六小屋へと至る。途中、2箇所で雪渓を越える。
双六小屋のテン場は比較的平たんだが、砂地のためペグの効きは今ひとつ。
テン場1000円
稜線から鏡平にいたる区間は道がよく歩き易い。
小池新道はよく整備されており、南東から南向き斜面が主となり植生に富んでいることから夏の花々をながめながら快走にて下山することができる。
小池新道以後林道については特筆すべき点無し。
双六のテン場でお世話になった埼玉のK氏並びに下山行程でパーティーを組んでいただいた大阪の方、楽しい山行を有難うございました。
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