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Yamareco

記録ID: 1529337
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
谷川・武尊

消化不良だった谷川岳主脈

2018年07月18日(水) [日帰り]
 - 拍手
体力度
7
1~2泊以上が適当
GPS
11:51
距離
28.4km
登り
2,726m
下り
2,656m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
10:41
休憩
1:11
合計
11:52
距離 28.4km 登り 2,726m 下り 2,661m
4:26
84
土樽駅
7:29
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18
7:47
7:55
7
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10:59
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9
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5
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0:00
8
16:11
0:00
7
16:18
土合駅
天候 曇りか霧
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 自家用車
土樽駅先のスペースに駐車。
土合駅より JR で土樽に戻る
コース状況/
危険箇所等
危険なところはありませんが、平標新道はきついです。主稜線にこのレベルの傾斜は無かったと思います。

この時期、快晴無風だと非常に暑く、熱中症に注意が必要です。ガスっていても南側の無風部分にいる時は、かなり暑かったです。
平標新道もだいぶ上部にきました。全ルート中、トンボが一杯飛んでいました。取り付きまでの川沿いも、それほど悪い道ではなかったです。
2018年07月18日 06:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
4
7/18 6:59
平標新道もだいぶ上部にきました。全ルート中、トンボが一杯飛んでいました。取り付きまでの川沿いも、それほど悪い道ではなかったです。
基本、ほぼガス状態で景色が見えることは、ほとんどありません。なので、写真撮影も少しだけ。
2018年07月18日 06:59撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 6:59
基本、ほぼガス状態で景色が見えることは、ほとんどありません。なので、写真撮影も少しだけ。
あの向こうが平標山。この尾根、きつかった。足指と腰が痛くなってペースが上がらない。
2018年07月18日 07:08撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 7:08
あの向こうが平標山。この尾根、きつかった。足指と腰が痛くなってペースが上がらない。
平標新道上部の道は、草が覆い被さっていて、朝方はビチョビチョになりますです。ここは下りで使うのが正解でしょう。でも、最後の林道歩きが、かったるいです。
2018年07月18日 07:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
2
7/18 7:15
平標新道上部の道は、草が覆い被さっていて、朝方はビチョビチョになりますです。ここは下りで使うのが正解でしょう。でも、最後の林道歩きが、かったるいです。
こんな雰囲気の良いところもあります。
2018年07月18日 07:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 7:31
こんな雰囲気の良いところもあります。
向こうは・・・苗場かな?
2018年07月18日 07:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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向こうは・・・苗場かな?
仙ノ倉方面、遠いなぁ。オキ/トマは、手前に来るまで、ズッと見えませんでした。
2018年07月18日 07:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 7:36
仙ノ倉方面、遠いなぁ。オキ/トマは、手前に来るまで、ズッと見えませんでした。
朝夕なら良い写真が撮れるかも。
2018年07月18日 07:36撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 7:36
朝夕なら良い写真が撮れるかも。
ゆるそうですが、登ってみると結構辛いものがある。
2018年07月18日 07:37撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 7:37
ゆるそうですが、登ってみると結構辛いものがある。
やっとこさ、平標山到着。
2018年07月18日 07:48撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 7:48
やっとこさ、平標山到着。
お花は、ボチボチ。でもそれどころではない。足指も腰も痛くてたまらん。
2018年07月18日 08:31撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 8:31
お花は、ボチボチ。でもそれどころではない。足指も腰も痛くてたまらん。
万太郎方面ですが、見えると気が遠くなりますね。吾策新道で下山しようかとも思った。
2018年07月18日 09:32撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 9:32
万太郎方面ですが、見えると気が遠くなりますね。吾策新道で下山しようかとも思った。
キスゲは一杯。この先、ほとんどガスで視界は近景だけ。
2018年07月18日 10:15撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 10:15
キスゲは一杯。この先、ほとんどガスで視界は近景だけ。
この先に肩の小屋があります。足腰痛いので帰ることにしました。
2018年07月18日 12:42撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 12:42
この先に肩の小屋があります。足腰痛いので帰ることにしました。
土樽行きの電車は、17:58。あまりに時間があるので、西黒尾根を降りましたが、足の痛さに、降りながら後悔。
2018年07月18日 14:04撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 14:04
土樽行きの電車は、17:58。あまりに時間があるので、西黒尾根を降りましたが、足の痛さに、降りながら後悔。
土樽に行くには、土合地下駅に行かねばならず、462 段、痛い足で下ります(涙)。標高差 70.7m だそうです。
2018年07月18日 17:28撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 17:28
土樽に行くには、土合地下駅に行かねばならず、462 段、痛い足で下ります(涙)。標高差 70.7m だそうです。
土樽で下車。右奥が平標山のはず。
2018年07月18日 18:09撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 18:09
土樽で下車。右奥が平標山のはず。
スポルティバ、ライカンです。つま先回りに補強が増えたのですが、これがクセモノ。このようにつま先を曲げると、補強がシワになり、このシワが指の爪を圧迫します。必ずなる訳ではないと思いますが、なったら悲惨、歩けば歩くほど激痛になります。両足とも黒爪になっていました。
2018年07月18日 22:43撮影 by  DSC-WX200, SONY
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7/18 22:43
スポルティバ、ライカンです。つま先回りに補強が増えたのですが、これがクセモノ。このようにつま先を曲げると、補強がシワになり、このシワが指の爪を圧迫します。必ずなる訳ではないと思いますが、なったら悲惨、歩けば歩くほど激痛になります。両足とも黒爪になっていました。
撮影機器:

感想

茂倉岳まで行って土樽起点で周回する予定でしたが、平標新道を登っていると、足指がシューズと干渉して両足指が痛くなり始め、更に具合の悪いことに、腰痛まで始まってしまいました。無理してギックリ腰になったら悲惨なので、仕方なく肩の小屋から下山することにしました。痛いままの行動なので、予定より大幅に遅れました。

風が無いと非常に暑い状況でしたが、ガスで直射日光はほとんど当たらず、北からの強めの風も常時吹いていて助かりました。条件はよかったのに残念です。

この時期、熱中症になる可能性が高いので注意してください。肩の小屋でお話していたら、熱中症になってヘリでご帰還の登山者がボチボチいるとのことです。

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コメント

ライカン
お疲れさまでした(^_^;)

シューズには色々な工夫がなされてますが、仇となることもありますよね。
特に急峻なアップダウンが多いと顕著にでますので、事前にこういった山行が必要ですね。
ボルダーXは、通常全く問題ないですが奥穂南稜クラスを歩くと足裏の一部がスレて痛くなります。
バンドエイドを貼っておくと軽減できますが…
これぞ自分の一足、というシューズに出会いたいものです。

ちなみに、今回は水どれくらい飲みましたか〜??
2018/7/18 23:00
Re: ライカン
これぞってものに出会っても、モデルチェンジで3年もすれば無くなります。今回のシューズは、前作の改版モノですが、前作はこんなことなかったです。プードル横で落ちなかったシューズです 。改版というより改悪ですね。

まぁ、それにしても足が痛いとどうにもなりません。クライミングシューズ履いて爪が痛くなるのと同じ状態になっていました。このシューズでは、例のところに行けないことがわかって良かったです。更に高度が違うのと体力の使い方が違うので、かなり大変かもしれません。帰りは、トボトボになるかなぁ。

水は、1.2L でした。天気良くても快晴無風で行くところではありませんね。自殺行為に近いものがあります。 救急ヘリが結構飛んでいるとのことです。
2018/7/19 9:57
痛そうですね…
靴が原因の痛さは本当につらいですよねぇ。
お疲れ様でした。

てか最近靴に泣かされてますね、misuzuさん靴に
うるさいのに意外な展開。。。

いつも激速なのに靴が原因ではそりゃあストレス
溜まりますね。

そういえばボルダーXも廃盤になったという話を
聞きましたので、ワタクシも他人事ではなくなってます。
買い置きしておくにしても安いもんじゃないので
困ったものです…
2018/7/19 10:44
Re: 痛そうですね…
スキー靴も同じで、なかなか合うのがなくて大変でした。うるさいというより、合わないからうるさくなったと言えます。革製登山靴は必ずどこかが当たり、カスタムしたこともありますが、それでもダメでした。

買い置きは、値段より保存寿命の方が問題です。保存年数 10 年ぐらいあれば、年齢からして 10 足も買っておけば、一生困らなそうですが
2018/7/19 11:12
まあ、流石です!
私は馬蹄形予定していて松ノ木沢で敗退でしたので流石師匠だと思いました。
あんなアプローチの長いルート、よく登る気になりましたね
今年は、登山口=森林限界から登るのがベストだと思うので、
今週末は、黒菱駐車場からナイト登山を予定してます。

今は、毎日ビールを飲むために生きてます
2018/7/19 20:38
Re: まあ、流石です!
平標から茂倉の周回だと、馬蹄よりキツイと思います。平標を登りに使うと、ここでかなりの消耗、下りだと足が弱っているところで激下り後、つら〜い林道歩き。
稜線のアップダウンは、まぁそれなりでしたが、足と腰が痛くて2割以上のペースダウンでした。ここは、夏に来るところではありませんね。無風快晴だと拷問 & 自殺行為です。

クライミング的に登って降りてくるだけみたいな方が良くなってきました。年寄りには長歩きが堪えます。

ビール・・・重くなりますよ 。涼しくなったら、また、どこかでご一緒しましょ。
2018/7/19 21:38
あらあら
そのコンディションでこの速さ。
もう実力は十分わかっているので、こういうお山やる意味ないような

運転上手いとそこそこのクルマでも速く走らすことができるのと同じで、強脚クライマーは多少フィッティングの甘い足回りでもけっこういけちゃうものですが、そのバランスがこの過負荷で破たんしちゃったんだと思います。

足にピタッとくるミッドカットとかも試してみるとさらなるパワーアップしちゃうかも。

お大事にして下さい。
2018/7/20 8:42
Re: あらあら
長距離チャレンジする気力はないので、現状確認が主目的です。歩くだけならどこに行っても同じなので、行ったことのないところにしました。泊まりがどうしても嫌なので、こうなってしまいます。年々、体力が落ちていることは実感しますね

Skylite が今までのベスト。ライカン、ラプター、ヘリオスは、何らかの問題がありました。X2 を確認したら、ライカンのようなシワにはならないようです。自分の山行形態に最もあっているシューズに思えるので、トラブルなかったら買いだめするようです 。保管耐用年数ってどのくらいあるものなのか知りたいところですね。
2018/7/20 9:54
流石に速い
misuzuさん、こんにちは。

久しぶりの普通の山行ですね 靴が合わずに足が痛かったのにこの速さ 流石です
僕も3年前の6月にほぼこれと同じルートを歩いているので比較してみましたが、標本新道の登りがかなり違いますね。僕は仙ノ倉谷渡渉点の道標から標本山まで2時間50分もかかっています。まあずっと雨だったので登りでも滑って時間がかかった面もありますが、登りが弱いので雨でなくてもmisuzuさんの様に2時間では登れませんね
しかし腰痛まで始まるとは、やっぱりmisuzuさんでも歳の影響は出ますね
2018/7/24 14:55
Re: 流石に速い
Futaro さん、まだ、お怪我の方が大変なようですが、しっかり養生されてください。

現状確認しないと危ない年齢なので、歩いてみました。Futaro さんは、これぐらい普通ですから、凄いですね。私は、長距離歩く気力が、かなり無くなってきました。

腰痛と膝痛は、30代からの定番で、シューズの不具合もあって発症したようです。平標の登りが雨となると、かなり大変だったと想像します。勾配のせいもあると思いますが、真ん中ぐらいから、足指が痛くなり始めて、その後腰痛が始まり、めげました。吾策新道から下山しようかと思ったぐらいです。でも、せめて肩の小屋までと思って行動しましたが、こんな調子では楽しくないですね。暑くなく痛くなければ、無理なく行ける範囲だと思います。
持続力が無くなった感がかなりあり、歳を感じました 。水分の方はコントロールしていたので問題なかったのですが、食物の方が失敗気味でした。無理ができない年齢なので、緻密に行動しないといけないですね。

それにしても、この時期、谷川なんて行くものではないです、あまりに暑すぎです。
2018/7/24 15:31
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

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谷川岳主脈ルート
利用交通機関: 車・バイク
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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