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Yamareco

記録ID: 1529445
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

絶景の岩稜縦走♪岳沢から前穂&奥穂ピストン。

2018年07月16日(月) ~ 2018年07月17日(火)
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
11:19
距離
15.9km
登り
2,098m
下り
2,091m
歩くペース
とても速い
0.70.8
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:17
休憩
0:05
合計
2:22
9:30
9:30
9
10:21
10:24
84
11:48
11:48
0
11:48
宿泊地
2日目
山行
8:55
休憩
1:17
合計
10:12
4:11
114
宿泊地
6:05
6:10
21
6:31
6:47
20
7:07
7:07
65
8:12
8:16
8
8:24
9:05
8
9:13
9:13
51
10:04
10:12
151
12:43
12:44
54
13:38
13:40
24
14:17
14:17
5
14:23
ゴール地点
天候 1日目 晴れ
2日目 晴れ
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
バス 自家用車
さわんど大橋駐車場を利用し、そこからシャトルバス。
この一帯の駐車場は統一料金600円/日。
シャトルバスは往復チケットを買うほうがすこしお得です。
例:さわんど大橋 片道1250円。往復2050円。
コース状況/
危険箇所等
<上高地〜岳沢小屋>
特に危険箇所ありません。

<岳沢小屋〜紀美子平>
クサリ・ハシゴ多数。よじ登るようにして進む場面もあります。
登るときはまだ良いのですが、下りは緊張感のある場面が続きます。
高度感が苦手な人にはツライかも。

<紀美子平〜前穂高岳>
下りの際に、ルートを示す○マークが見えにくいところがあり、要注意。
岩の表面がザレた場所も多いので、慎重に。

<紀美子平〜奥穂高岳>
基本的に、稜線を西に少し下がったあたりについたトラバースルートを行く感じです。
全体として道が細いですが、難しい箇所は少ないです。
ただし、岩場をよじ登るような箇所も1,2ヶ所あります。

※なお、穂高連峰はヘルメット推奨山域です。
ヘルメット必須。
岳沢小屋でレンタルも行っています。1000円。
その他周辺情報 特になし
毎度お馴染みの(笑)バスターミナル。
いい天気です♪
1
毎度お馴染みの(笑)バスターミナル。
いい天気です♪
河童橋から穂高連峰を望む。
明日行く予定の吊り尾根部分もよく見える。
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河童橋から穂高連峰を望む。
明日行く予定の吊り尾根部分もよく見える。
河童橋を渡ってしばらく散歩していくと、左手に岳沢への登山道入り口が現れる。
河童橋を渡ってしばらく散歩していくと、左手に岳沢への登山道入り口が現れる。
傾斜はきつくないものの、ジワジワと登る道がえんえんと続く。
夏の日差しと相まって、地味に体力を消耗していく。
傾斜はきつくないものの、ジワジワと登る道がえんえんと続く。
夏の日差しと相まって、地味に体力を消耗していく。
路上に現れるオアシス、天然クーラー。
気持ちが良いのでここで休憩。
1
路上に現れるオアシス、天然クーラー。
気持ちが良いのでここで休憩。
しばらくいくと樹林が切れ、展望が開ける。
このあたりまで来れば、あと少し。
2
しばらくいくと樹林が切れ、展望が開ける。
このあたりまで来れば、あと少し。
このガレを横切れば、小屋はもうすぐ。
奥に写っているのは奥穂高岳、ジャンダルム。
ジャンもいつか行かなくちゃ!
このガレを横切れば、小屋はもうすぐ。
奥に写っているのは奥穂高岳、ジャンダルム。
ジャンもいつか行かなくちゃ!
岳沢小屋に到着。
さっそくテント受付。
トイレは別棟。新しくてキレイです。
水場は小屋前とテント場にあり。
なお、テント場は小屋から100メートルほど離れています。
今日の行程はここまで。
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岳沢小屋に到着。
さっそくテント受付。
トイレは別棟。新しくてキレイです。
水場は小屋前とテント場にあり。
なお、テント場は小屋から100メートルほど離れています。
今日の行程はここまで。
7/17。
ちょっと寝坊してしまい、予定より10分ほど遅れて出発。
重太郎新道はハシゴとクサリが盛り沢山です!
(^^ゞ
2
7/17。
ちょっと寝坊してしまい、予定より10分ほど遅れて出発。
重太郎新道はハシゴとクサリが盛り沢山です!
(^^ゞ
ハシゴ自体はかなりしっかりしていて、安心感があります。
ハシゴ自体はかなりしっかりしていて、安心感があります。
カモシカの立場。
山の西側に位置するルートなので、まだ日が差しません。
ここでちょっと休憩。
ソロの男性登山者と世間話などしながら、行動食をつまむ。
カモシカの立場。
山の西側に位置するルートなので、まだ日が差しません。
ここでちょっと休憩。
ソロの男性登山者と世間話などしながら、行動食をつまむ。
岳沢パノラマから、西穂高岳方面を望む。
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岳沢パノラマから、西穂高岳方面を望む。
乗鞍岳方面は雲がついてしまっている。
日が差せば雲も取れるかな?
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乗鞍岳方面は雲がついてしまっている。
日が差せば雲も取れるかな?
紀美子平に到着。
山岳地名として女性名がついているのはなんだか珍しい。
ザックをデポし、カメラと地図だけ持っていく。
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紀美子平に到着。
山岳地名として女性名がついているのはなんだか珍しい。
ザックをデポし、カメラと地図だけ持っていく。
前穂高岳山頂に到着!
おお!だーれもいない!
独り占めだ〜!!
\(^o^)/
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前穂高岳山頂に到着!
おお!だーれもいない!
独り占めだ〜!!
\(^o^)/
前穂山頂から、槍ヶ岳方面。
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前穂山頂から、槍ヶ岳方面。
前穂山頂から、南アルプス方面。
彼方に見える甲斐駒の左手に、ちょこんと富士山も写ってる。
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前穂山頂から、南アルプス方面。
彼方に見える甲斐駒の左手に、ちょこんと富士山も写ってる。
前穂山頂から、乗鞍岳方面。
さっきまで乗鞍にかかっていた雲はすっかり取れ、その奥の御嶽山までよく見える。
御嶽山、秋に規制解除されたら絶対行くぞ〜!
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前穂山頂から、乗鞍岳方面。
さっきまで乗鞍にかかっていた雲はすっかり取れ、その奥の御嶽山までよく見える。
御嶽山、秋に規制解除されたら絶対行くぞ〜!
奥穂高岳アップ。
黒い岩肌と真っ白な雪のコントラスト。
まるで銅版画みたい。
カッコイイね〜
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奥穂高岳アップ。
黒い岩肌と真っ白な雪のコントラスト。
まるで銅版画みたい。
カッコイイね〜
紀美子平まで戻りました。
さーて、こっから吊り尾根だ!
紀美子平まで戻りました。
さーて、こっから吊り尾根だ!
吊り尾根は、岩をよじ登るような場所が2,3箇所あるものの、それ以外はさほど難しいところはない。
ちょっと道が狭いけど。
歩く最中、西側はずーっと、乗鞍岳方面を望む絶景がつづく。
東側はなにも見えません(笑)
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吊り尾根は、岩をよじ登るような場所が2,3箇所あるものの、それ以外はさほど難しいところはない。
ちょっと道が狭いけど。
歩く最中、西側はずーっと、乗鞍岳方面を望む絶景がつづく。
東側はなにも見えません(笑)
南陵の頭に到着。
平日で人出が少ないせいか、行程の進みが良い。
予定よりだいぶ早く行程をこなせている。
3
南陵の頭に到着。
平日で人出が少ないせいか、行程の進みが良い。
予定よりだいぶ早く行程をこなせている。
目の前に迫る奥穂高岳。
で、デカイ!
4
目の前に迫る奥穂高岳。
で、デカイ!
奥穂高岳山頂に到着!
な、なんと、ここも独り占め!
(休憩してたらあとから何人か来ました)
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奥穂高岳山頂に到着!
な、なんと、ここも独り占め!
(休憩してたらあとから何人か来ました)
奥穂山頂から、槍ヶ岳方面。
槍の左手奥には、黒部源流の山々が。
(黒部五郎、鷲羽など)
右手奥には、後立山連峰が。
(爺ヶ岳、鹿島槍など)
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奥穂山頂から、槍ヶ岳方面。
槍の左手奥には、黒部源流の山々が。
(黒部五郎、鷲羽など)
右手奥には、後立山連峰が。
(爺ヶ岳、鹿島槍など)
奥穂山頂から、笠ヶ岳方面。
2
奥穂山頂から、笠ヶ岳方面。
奥穂山頂から、ジャンダルム、焼岳方面。
4
奥穂山頂から、ジャンダルム、焼岳方面。
奥穂山頂から、乗鞍岳方面。
右手の山頂が茶色いのが焼岳で、梓川はさんで焼岳に対面しているのが、霞沢岳。
霞沢岳行ってみたいな〜
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奥穂山頂から、乗鞍岳方面。
右手の山頂が茶色いのが焼岳で、梓川はさんで焼岳に対面しているのが、霞沢岳。
霞沢岳行ってみたいな〜
絶景なのでいつまでもここにいたいくらいだが、そういうわけにも行かないので出発。
来た道を戻る。
目の前の前穂高岳向かって歩きだす。
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絶景なのでいつまでもここにいたいくらいだが、そういうわけにも行かないので出発。
来た道を戻る。
目の前の前穂高岳向かって歩きだす。
後ろ髪を引かれるように、何度も振り返る。
左手には天狗岩や間ノ岳、西穂高岳が見える。
今日は天気がいいから、あっちのピークもすごい絶景が見られることだろう。
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後ろ髪を引かれるように、何度も振り返る。
左手には天狗岩や間ノ岳、西穂高岳が見える。
今日は天気がいいから、あっちのピークもすごい絶景が見られることだろう。
紀美子平まで戻りました。
ちょっと休憩して、下山開始。
重太郎の下りはちょっとコワイ(^^ゞ
なにしろ高度感があるので
紀美子平まで戻りました。
ちょっと休憩して、下山開始。
重太郎の下りはちょっとコワイ(^^ゞ
なにしろ高度感があるので
カモシカの立場まで戻りました。
小屋まであとひと息!
カモシカの立場まで戻りました。
小屋まであとひと息!
おお!
小屋の赤い屋根が見えてきた!
しかしまだまだ油断は禁物。
安心したときこそ転倒やケガが多いって言うしね。
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おお!
小屋の赤い屋根が見えてきた!
しかしまだまだ油断は禁物。
安心したときこそ転倒やケガが多いって言うしね。
自分のテントまで戻りました。
なお、今回は2張り限定の、小屋のすぐ脇にあるテントスペースを使うことができました。
ラッキー!!
テントを回収し、ランチを食べて出発。
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自分のテントまで戻りました。
なお、今回は2張り限定の、小屋のすぐ脇にあるテントスペースを使うことができました。
ラッキー!!
テントを回収し、ランチを食べて出発。
岳沢小屋以降は特に危険なし。
上高地バスターミナルに無事に到着。
お疲れさまでした〜
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岳沢小屋以降は特に危険なし。
上高地バスターミナルに無事に到着。
お疲れさまでした〜

装備

備考 岳沢小屋より上では、ヘルメットとグローブ(指切り)を装着しました。
ストックはテントにおいていきました。

ストックを持たないほうが手の動きを制限されずに済み、グローブがあれば躊躇なく岩や石をつかめます。

感想

両日とも天気がよく、絶景を楽しむことができました。

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