大日岳（富山県立山町、上市町）

2018年07月15日(日) [日帰り]

• GPS: --:--
• 距離: 14.5km
• 登り: 1,574m
• 下り: 1,569m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:29
• 休憩: 0:35
• 合計: 9:04

6:14 称名滝駐車場
6:29 6:29 大日岳登山口
7:25 7:25 牛ノ首
8:16 8:16 大日平山荘
10:28 10:31 大日小屋
10:47 10:52 大日岳
11:03 11:22 大日小屋
13:13 13:21 大日平山荘
14:08 14:08 牛ノ首
15:02 15:02 大日岳登山口
15:18 15:18 称名滝駐車場
15:18 ゴール地点

ルートはヤマレコによる自動入力です。（GPSデータではありません）

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

車は称名滝駐車場に停めました。トイレあります。
称名滝に通じる道にはゲートがあり、この時期は6時開門です。
この日は、6時10分前くらいでゲート前に20台くらいの車が開門を待っている状態でした。

コース状況／危険箇所等

特に危険というところは無いと思います。
牛首の手前は急登が続き、梯子もいくつか設置されています。
大日平は緩やかな木道が続きます。
大日平を過ぎると、徐々に急になり、大小様々な石が多い道が続き、不規則な足の運びを強いられるため、結構疲れる感じがします。この間は、渡渉地点が4箇所ほどあり、大雨の時は危険だと思います。
大日小屋から大日岳山頂の間は残雪が多く、半分以上は雪の上を歩く感じでしたが、傾斜はゆるく、雪はざくざくの状態だったので危険はありませんでした。

写真

まずは駐車場から称名滝に向かって舗装路を歩きます。

舗装路脇の法面に咲いていた、ホタルブクロ。

大日岳登山口です。

タマガワホトトギス

エゾアジサイ

イワガラミ

大きなブナもありました。

ヨツバヒヨドリ？

クガイソウ

牛首近くの岩場に咲くオオバギボウシ。

牛首の看板。

ハクサンオミナエシ

モミジカラマツ？

大日平にでました。

コメツツジ

大日平もラムサール条約登録湿地ということですが、場所によってはかなり乾燥化が進んでいるように思います。

タテヤマリンドウ？

大日平山荘を過ぎたあたりから。

アカモノ

大日平では、チングルマは花が終わってました。

ゴゼンタチバナ

ツマトリソウ

イワカガミ

振り返って薬師岳方面。

コバイケイソウ

サンカヨウ

キヌガサソウ

キヌガサソウ

ベニバナイチゴ

コバイケイソウ

オオバキスミレ？

剱岳が見えるところまでやってきました。

バイカオウレン？

大日岳山頂方面を見たところ。

大日岳山頂です。

山頂付近にシャクナゲが咲いてました。

剱、立山がよく見えます。

剱の後方には後立山連峰も見えます。

立山方面

タテヤマリンドウ？

タテヤマリンドウ？

大日小屋の方へ戻ります。

チングルマ

剱が見える風景に別れを告げて下ります。

コバイケイソウ

再び薬師岳方面を眺め、

大日平山荘です。

大日平の木道脇にあったモウセンゴケ。

ゼンテイカは少しだけ咲いてました。

牛首近くの梯子です。

オオバギボウシ？

エゾアジサイ

感想

大正屋

大日岳も前日の白木峰と同じく7年ぶりで訪れました。
7年前は、秋でしたが称名滝駐車場から歩き、大日小屋で1泊し、室堂方面へ抜けましたが、今回は称名滝駐車場からの日帰り往復で歩いてみました。

7年前も大日小屋まで結構きつかったという印象がありましたが、今回は暑さのせいもあったと思いますが、結構きつくて、やっとの思いで登ったという感じでした。

花的には少しさびしい感もありましたが、好天に恵まれ、剱岳などの大展望が広がり、良かったです。