祝瓶山 針生平から往復(トンボの大群に歓迎されました)
- GPS
- --:--
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 1,026m
- 下り
- 1,027m
コースタイム
天候 | 曇り〜晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
おぐに白い森りふれを目指し、通り過ぎて道なりに進むと林道突入。林道終点が登山口駐車場。林道は半分舗装、半分砂利道です。すれ違いに注意。 途中の駐車区間に釣り客の車が10台以上駐車していました。 駐車場は6台ほど。30m手前に5台ほど可。半分以上釣り客の車が占拠しています。 登山ボックス、水洗トイレ有り。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
核心部は最初の吊り橋。幅の狭い一枚板が続きます。サイドのワイヤーは緩くて掴んでも安定しません。中央部は太いワイヤーがあり安心して掴めます。高さ2〜3mあり、落ちると大変な事になります。 登山道はしっかりしており特に問題ありません。 この日は山上部で4〜5人が草刈りしていました。感謝。 |
その他周辺情報 | 近くのおぐに白い森りふれで入浴(500円)。綺麗ですが天然温泉ではありません。 |
写真
感想
7/10〜7/17まで奈良県から遠征し、新潟県周辺の山々を登り歩いた。
7/10 移動日:奈良県自宅8時−道の駅いりひろせ17時(ゆっくり移動)
7/11 浅草岳(1585m:新潟県 日本300名山)
7/12 会津朝日岳(1624 :福島県 日本200名山)
7/13 御神楽岳(1387m:新潟県 日本200名山)
7/14 祝瓶山(1417m:山形県 日本300名山)
7/15 摩耶山(1020 m:山形県 日本300名山)
7/16 日本国(555 m:新潟・山形県の境)
7/17 帰着日:道の駅あらい6時ー自宅着16時半(ゆっくり移動)
この日(7/14)は祝瓶山(1417m:山形県 日本300名山)へ。
前日は、御神楽岳に登り道の駅関川で車中泊。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1529570.html
祝瓶山(いわいがめやま)は東北のマッターホルンと称される美しき鋭鋒の300名山です。登りは雲が低く、その姿を拝めませんでしたが、下りは天気も回復し鋭鋒の一端を垣間見ることができました。
登山道は針生平の林道終点。狭い林道に登山と釣りの車が押し掛けるので、すれ違いに気を使いました。
この日、針生平からの登山者は3名と少なかったのですが、山上では草刈りに来ていた長井山岳会のメンバー5人ほどとすれ違いました。しっかり手入れされているようです。
登山道は整備されしっかりしています。中間尾根はフラットで快適ですが、前後は急坂です。岩場は少しだけあります。この日は気温が高く、前日同様タップリ汗をかきました。
一の塔から先はガスで見えず、数度のアップダウンが気分的に萎えました。まだか、まだかで登るのは辛いものです。
山頂は広く、独り占めできましたが、もの凄い数のトンボの羽音と二匹のセミの鳴き声で落ち着きませんでした。トンボが覆いつくしているので、他の虫が居ないのが救いです。
下りに掛かると天気が回復傾向となり、青空も見えて来ました。何度も振り返って山容を確認しました。やっぱり鋭鋒です。核心部の吊り橋を慎重に渡って無事帰還。
山頂での展望を楽しめなかったのは残念でしたが、鋭鋒を眺めることができたので満足です。
下山後おぐに白い森りふれで汗を流し、道の駅あつみで車中泊。
翌日は摩耶山(1020 m:山形県 日本300名山)に向かいました。
https://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-1530215.html
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