丹沢・ユーシン＆臼ヶ岳《朝日向尾根》

2011年11月26日(土) [日帰り]

• GPS: 08:11
• 距離: 15.9km
• 登り: 1,731m
• 下り: 1,557m

コースタイム

5:41寄大橋-7:12雨山峠-7:59ユーシンロッジ8:14-10:05臼ヶ岳10:23-11:47檜洞丸11:59-13:52西丹沢自然教室

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車 バス 自家用車

寄大橋まで自動車
西丹沢自然教室からバス

コース状況／危険箇所等

◆寄大橋から約30分、6:10ぐらいまでヘッドランプを使用しました。

◆雨山峠までの寄沢は台風の影響でかなり流れが変わっており、木橋も流されてお
　り仮設の橋(流木)が架かっていました。濡れる心配はありません。

◆雨山峠からは、一部高度感のある堰堤脇もありましたが落ち着いて歩けば大丈夫
　です。道は以前よりも人の手が入っているようでした。

◆ユーシンロッジは時間帯が早かったのか誰もいませんでした。

◆朝日向尾根
　�．肇ぅ譴凌仁△鬚垢鮎紊砲△詒�根に登ります。適当に見当をつけてで大丈夫です。
　��尾根に出ると数ヶ所、木に白いテープが巻かれていますがすぐなくなります。
　　なくても尾根筋をはずさなければ問題ありません。
　�Ｃ羆�部は目印は何もありませんでした。
　�ぞ緝瑤砲�ると、まばらではありますがテープやペンキがついています。
　�ゲ爾蠅忙箸�場合、特に下部が要注意と思いました。上から見て右側に行きたく
　　なるのですが、左側を意識して降りなければなりません。
　�ζ韻犬�下りでは尾根上部も間違えて西側のユーシン沢に行ってしまいかねないよう
　　なので、臼ヶ岳山頂付近の進行方向(下り)右手にある鹿柵がなくなったら左を意識
　　しながら降りてもらえればと思います。すぐにある程度道筋のついた激坂が現れます。
　�Г箸砲�く上りでは尾根筋をはずさず、常に上をの意識で行けば大丈夫です。

※この山行記録はmocamboさんのHP、山行記録を参考にしております。

写真

ユーシンロッジに着きました。まだ誰もいません。

このトイレの裏手から見えている尾根に登ります。どこからでもOKです。

尾根の手前に石垣の組まれた道がありました。

尾根に出る少し手前からトイレを見ます。

尾根に出ました。さあ、いよいよです。

どんどん登ります。

迷わず登ります。

おっと、テープが出てきました。

良い雰囲気です。

ペンキもありました。

もう少しで臼ヶ岳です。

まだかな。

ベンチが見えてきました。

ほっと、一安心!

蛭ヶ岳!　ここからの眺めは最高です。

不動ノ峰方面です。

蛭ヶ岳の足元です。

歩きやすい道です。

ここを降っていく方がいました。

一度通ったことがあります。

もう少しで青ヶ岳山荘です。

青ヶ岳山荘です。

檜洞丸山頂です。

ツツジ新道の危険個所とされているところです。

西丹沢自然教室に着きました。バスの発車まで約50分ありましたので周辺を散策していました。

感想

navecat

ユーシンから丹沢主稜へ伸びる朝日向尾根。この独特の名前に惹かれて歩いてきました。
破線ルートなので怖かったのですが、尾根筋をはずさず上を目指せば大丈夫でした。何よりも怖かったのは熊でしたので、鈴をガンガン鳴らして歩きました。

天気は快晴のはずでしたが、臼ヶ岳に着いたときは蛭ヶ岳の頂上に雲がかかったり取れたりという状況でした。檜洞丸周辺はガスのなかでした。

西丹沢からのバスは、玄倉までのあいだたくさんの人が乗車してきました。乗り降りで時間をくい、約20分遅れで新松田に着きました。また、丹沢湖は翌日、マラソンを控えているようで、たくさんの看板がでていました。

寄大橋から臼ヶ岳までは、誰ともすれ違いませんでした。主稜線に出るとポチポチ人もいました。朝日向尾根の原生林はとてもすばらしく山のなかにいる感を強く抱かせてくれるものでした。また、臼ヶ岳に着いたときは言い知れぬ安堵感に包まれました。

コメント

リカロJP🐶

navecatさん、初めまして。
ricalojpと申します。

私は、12時に臼ヶ岳から下り始めました。

臼ヶ岳南尾根の事を「朝日向尾根」と言うんですね。
こちらの方が感じいい。

下りには苦労しました。レコを拝見して前もって読んでればと思いましたが、無理ですな。

では。

mocambo

おはようございます。
mocamboです。

コメントありがとうございました！

朝日向尾根、お疲れ様でした。

あのなんとも言えな山深さ、同感でございます。
何処かでも書かせていただきましたが、P1196周辺が今丹沢で1番好きなところです。
自分は来年ツツジの時期にでも再訪を企んでおります。

しかし、朝早くからの出発、まことに羨ましい限りです。

また色々と丹沢の情報交換など出来ましたら、思います。
よろしくお願いいたします！