黍殻山・蛭ヶ岳・檜洞丸(↑焼山登山口・西丹沢ビジターセンター↓)
- GPS
- 07:55
- 距離
- 20.7km
- 登り
- 2,317m
- 下り
- 2,069m
コースタイム
- 山行
- 7:11
- 休憩
- 0:38
- 合計
- 7:49
天候 | 快晴☀️ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年05月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
神奈川中央バス🚌 JR橋本駅(6:20)→ 三ヶ木(6:52) 520円 三ヶ木(7:00)→ 焼山登山口(7:17) 400円 (三ヶ木は小規模バスセンター) [帰り] 富士急モビリティ🚌 西丹沢ビジターセンター(15:40) → 中川(15:53) 330円 中川→小田急新松田駅 (*臨時バス) 1,180円 |
コース状況/ 危険箇所等 |
焼山登山口→蛭ヶ岳:整備されているので歩き易い 蛭ヶ岳→檜洞丸:蛭ヶ岳直下は急でざれたところがあるので要注意(危険な場所にはクサリが取り付けられている) 檜洞丸:整備されているので、歩き易い |
その他周辺情報 | 下山後、中川温泉・ぶなの湯♨️ 750円(2時間) |
写真
感想
この時期の丹沢は大混雑と思い、初めて北側の焼山登山口から登山開始。
JR橋本駅発6:20のバスに乗り、三ヶ木という小規模バスセンターで乗り換えて、焼山登山口へ。あまり乗る人はいないのでは?と勝手に想像していたが、そんなことは無くどちらのバスも満員状態(座席・立ちスペースも一杯)だった。
●焼山登山口→焼山
登山道は、東海自然歩道の標識もあったので、とても整備されていて歩きやすかった。ただ、焼山山頂へ近づくにつれて斜度が大きくなり、かなり体力を消耗。序盤にも関わらずかなり疲れたので、おそらく今回の山行で一番きつかった場所。
樹林帯でもあるので、眺望は無し。
●焼山→黍殻(きびがら)避難小屋
登山道の斜度は落ち着き、黍殻山へ向かう。
黍殻山山頂へ到着したが、標識が地面に落ちていたので、最初、山頂についたのかどうかわからなかった。標識のすぐ隣にある施設の機械が網で囲われていて、残念ながら山頂の雰囲気は全くなし。
その後を進むと、黍殻避難小屋の案内があったので立寄る。ゴミは無く、気になる汚れが無かったので、きちんと使われている感じ。中で休憩しようと思っていたが、ハエやほかの虫がぶんぶん飛んでいたので、外にある木のベンチへ移動し一休み。まだ避難小屋で泊まった経験が無いので、泊まってみたいとは思っているが、虫がぶんぶん飛んでいる中でゆっくりできそうも無いので、時期や場所を選ぶ必要があるなと今後の参考になった。
●黍殻避難小屋→姫次
避難小屋を過ぎると、なだらかな登山道が増え快適に歩けた。
姫次が近づくにつれ、しっかりした木道が敷かれていた。
姫次には、木のベンチがいくつかあり、富士山が綺麗に見えるので休憩するにはぴったりの場所。
●姫次→蛭ヶ岳
基本的になだらかな登山道を下ったり、上がったりの繰り返しで快適。
蛭ヶ岳に登る直登は、木段が整備されているので歩きやすい。途中から富士山が見えてくるので、景色も抜群。
蛭ヶ岳山荘で、コーラーのペットボトル(500mℓ)を補給し、お昼休憩。
山頂は結構風が強くかった・体感で風速10m/sくらい。
●蛭ヶ岳→檜洞丸
蛭ヶ岳直下のザレタ急坂に取り付けられているクサリが新しいものになっていて、慎重に歩きさえすれば、足を滑らすことはない感じ。大倉尾根と比べれば、登山道が荒れているので、歩行には要注意。
11時を過ぎていたので、徐々に気温があがり少しばて気味だったせいか、アップダウンが激しいこの登山道はきつかった。
少し脱水の症状がでたのか、足がつりそうになったり、やたら喉が渇くので、青ヶ岳山荘でコーラーを飲むことを目標にひたすら歩く。
檜洞丸へ向かう最後の急登では、フラフラで今回の登山で一番苦しかった。
無事に青ヶ岳山荘に到着し、コーラー(500mℓ)を補給。普段、この手の甘い炭酸飲料は飲まないが、登山時は身体の中のミネラルやら何やらが不足するので、コーラー(500mℓ)を飲むことが多い。疲れている時に飲むと効果絶大のため、普段飲むと色々な成分を過剰に摂取することになるから、控えた方がいいなと。
この後、上りは無く下りのみだが、身体の非常事態に備えて、予備のコーラー(500mℓ)を購入。
檜洞丸山頂には、人はまばら。山頂の標識を写真に撮り下山。
●檜洞丸→西丹沢ビジターセンター
檜洞丸山頂から少し下ったところから綺麗な富士山が見えた。
あとはひたすら、つつじ新道を下り西丹沢ビジターセンターを目指す。
道は整備されているので歩きやすい。
ゴーラ沢出合は水量が比較的多くいつもより川幅が広かったが、岩の上を歩いたので、濡れずに済んだ。
15:15に西丹沢ビジターセンター到着。
15:40発のバスに間に合ったので一安心。
●西丹沢ビジターセンター→中川温泉
この日は登山客が多いためか、バスが増便されていた。
15:40発のバスは2台で運行。
私は途中の中川温泉(ぶなの湯)に寄るので、中川でいったん下車(乗車時間は10分ちょっと)。バス停からぶなの湯までは徒歩5分程度。
ぶなの湯(750円/2時間)で汗を流し、すっきりした状態で缶ビールを購入後、しばしの休息。ここは食堂は無いが、2階に休憩所があり1階の売店・自販機で購入したものを買ってゆっくりできる。
●中川温泉→新松田
西丹沢ビジターセンター発(17:05)のバスに乗るため、少し早めに中川(バス停)に到着。予定時間より10分以上も早くバスが到着し、運転手から団体用のバスで、新松田直行だけど乗りますか?と言われ、もちろん即答し、乗せてもらった。通常なら迂回して運行されるため60分以上かかるのに、このバスは30分ほどで到着。とても運が良かった。
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