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Yamareco

記録ID: 6784681
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
丹沢

黍殻山・蛭ヶ岳・檜洞丸(↑焼山登山口・西丹沢ビジターセンター↓)

2024年05月11日(土) [日帰り]
 - 拍手
体力度
6
1~2泊以上が適当
GPS
07:55
距離
20.7km
登り
2,317m
下り
2,069m
歩くペース
とても速い
0.50.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
7:11
休憩
0:38
合計
7:49
7:34
7:34
19
7:53
7:53
42
8:35
8:36
6
8:42
8:42
13
8:55
8:56
12
9:08
9:08
5
9:13
9:13
6
9:19
9:27
2
9:29
9:30
9
9:39
9:40
14
9:59
9:59
8
10:07
10:07
6
10:13
10:13
6
10:19
10:19
13
10:32
10:33
15
10:48
10:48
11
10:59
11:00
13
11:13
11:13
1
11:14
11:22
23
11:45
11:45
15
12:00
12:01
14
12:15
12:15
20
12:35
12:35
38
13:13
13:26
5
13:31
13:31
11
14:12
14:12
25
14:37
14:37
26
15:03
15:05
6
15:14
ゴール地点
天候 快晴☀️
過去天気図(気象庁) 2024年05月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス
[行き]
神奈川中央バス🚌
JR橋本駅(6:20)→ 三ヶ木(6:52) 520円
三ヶ木(7:00)→ 焼山登山口(7:17) 400円
(三ヶ木は小規模バスセンター)

[帰り]
富士急モビリティ🚌
西丹沢ビジターセンター(15:40) → 中川(15:53) 330円
中川→小田急新松田駅 (*臨時バス) 1,180円
コース状況/
危険箇所等
焼山登山口→蛭ヶ岳:整備されているので歩き易い
蛭ヶ岳→檜洞丸:蛭ヶ岳直下は急でざれたところがあるので要注意(危険な場所にはクサリが取り付けられている)
檜洞丸:整備されているので、歩き易い
その他周辺情報 下山後、中川温泉・ぶなの湯♨️ 750円(2時間)
焼山登山口近くにある神社
2024年05月11日 07:28撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 7:28
焼山登山口近くにある神社
焼山登山口
2024年05月11日 07:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 7:32
焼山登山口
天気は良く快晴
2024年05月11日 07:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 7:33
天気は良く快晴
焼山に続く登山道。この辺りはまだなだらか。
2024年05月11日 07:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 7:41
焼山に続く登山道。この辺りはまだなだらか。
焼山に続く登山道。この辺りもまだなだらか。
2024年05月11日 07:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 7:42
焼山に続く登山道。この辺りもまだなだらか。
焼山に続く登山道。徐々に斜度が大きくなっていく。
2024年05月11日 07:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 7:43
焼山に続く登山道。徐々に斜度が大きくなっていく。
焼山に続く登山道。おそらくこの辺りの斜度がMAX。
2024年05月11日 08:07撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:07
焼山に続く登山道。おそらくこの辺りの斜度がMAX。
焼山山頂までもう少し
2024年05月11日 08:35撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:35
焼山山頂までもう少し
焼山山頂に到着
2024年05月11日 08:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:38
焼山山頂に到着
焼山についての説明の看板
2024年05月11日 08:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:39
焼山についての説明の看板
焼山山頂を下ったところ
2024年05月11日 08:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:40
焼山山頂を下ったところ
いざ姫次へ
2024年05月11日 08:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:46
いざ姫次へ
焼山の急坂とは比較できないくらい歩きやすい
2024年05月11日 08:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:52
焼山の急坂とは比較できないくらい歩きやすい
標高も上がってきたので景色が良い
2024年05月11日 08:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:57
標高も上がってきたので景色が良い
この登山道は木道が多く、とても整備されている
2024年05月11日 08:58撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:58
この登山道は木道が多く、とても整備されている
快適な登山道が続く
2024年05月11日 08:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 8:59
快適な登山道が続く
黍殻山頂の標識が
2024年05月11日 09:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:03
黍殻山頂の標識が
黍殻山頂。標識が下に落ちていたので、撮影するために引っ掛けてみた。
2024年05月11日 09:12撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:12
黍殻山頂。標識が下に落ちていたので、撮影するために引っ掛けてみた。
黍殻山頂を降りたところ。
2024年05月11日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:17
黍殻山頂を降りたところ。
姫次までの登山道はなだらかで歩きやすい
2024年05月11日 09:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:17
姫次までの登山道はなだらかで歩きやすい
丹沢はヒルが多いことで有名だが、この日はヒルを目撃しなかった(気が付かなかった?)
2024年05月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:18
丹沢はヒルが多いことで有名だが、この日はヒルを目撃しなかった(気が付かなかった?)
黍殻避難小屋の標識が
2024年05月11日 09:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:18
黍殻避難小屋の標識が
黍殻避難小屋へ立ち寄ってみることに
2024年05月11日 09:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:21
黍殻避難小屋へ立ち寄ってみることに
奥に見えるのが黍殻避難小屋
2024年05月11日 09:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:22
奥に見えるのが黍殻避難小屋
黍殻避難小屋へ向かう
2024年05月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:23
黍殻避難小屋へ向かう
黍殻避難小屋入口前
2024年05月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:23
黍殻避難小屋入口前
黍殻避難小屋中の様子
かなり綺麗に利用されている。虫は飛んでいるけど。
2024年05月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:23
黍殻避難小屋中の様子
かなり綺麗に利用されている。虫は飛んでいるけど。
黍殻避難小屋中の様子
2024年05月11日 09:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:23
黍殻避難小屋中の様子
外にはトイレもある
2024年05月11日 09:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:24
外にはトイレもある
黍殻避難小屋を上ったところ
2024年05月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:31
黍殻避難小屋を上ったところ
登山道から黍殻避難小屋を撮影
2024年05月11日 09:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:31
登山道から黍殻避難小屋を撮影
姫次へ
2024年05月11日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:33
姫次へ
姫次へ向かうこの登山道は気持ちよく歩けた
2024年05月11日 09:33撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:33
姫次へ向かうこの登山道は気持ちよく歩けた
景色がよいから、あちこちで止まってしまう
2024年05月11日 09:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:43
景色がよいから、あちこちで止まってしまう
姫次が近くなってきた
2024年05月11日 09:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:46
姫次が近くなってきた
歩きやすい登山道
2024年05月11日 09:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:50
歩きやすい登山道
今もモノレールを使っているかは不明
2024年05月11日 09:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:55
今もモノレールを使っているかは不明
東海自然歩道(東京→大阪までつながっている登山道)の最高地点らしい。名古屋にいるときも整備された東海自然歩道をよく歩いたので、東海自然歩道という名前を見ただけで安心する。
2024年05月11日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:59
東海自然歩道(東京→大阪までつながっている登山道)の最高地点らしい。名古屋にいるときも整備された東海自然歩道をよく歩いたので、東海自然歩道という名前を見ただけで安心する。
こんな感じで木道が整備されている
2024年05月11日 09:59撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 9:59
こんな感じで木道が整備されている
姫次に到着
2024年05月11日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:01
姫次に到着
休憩ポイントになっていて、富士山が綺麗に見える
2024年05月11日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:01
休憩ポイントになっていて、富士山が綺麗に見える
ベンチもあるから休憩には最高の場所
2024年05月11日 10:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:01
ベンチもあるから休憩には最高の場所
姫次通過後は、このような樹林帯が続く
2024年05月11日 10:11撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:11
姫次通過後は、このような樹林帯が続く
次の目標地点は蛭ヶ岳
2024年05月11日 10:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:17
次の目標地点は蛭ヶ岳
焼山の急登を忘れるくらいの快適な登山道
2024年05月11日 10:22撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:22
焼山の急登を忘れるくらいの快適な登山道
蛭ヶ岳へ続く快適な登山道
2024年05月11日 10:24撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:24
蛭ヶ岳へ続く快適な登山道
蛭ヶ岳へ続く快適な登山道
2024年05月11日 10:27撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:27
蛭ヶ岳へ続く快適な登山道
蛭ヶ岳へ続く快適な登山道
2024年05月11日 10:32撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:32
蛭ヶ岳へ続く快適な登山道
蛭ヶ岳に向かう最後の急登
2024年05月11日 10:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:41
蛭ヶ岳に向かう最後の急登
蛭ヶ岳に続く木段
2024年05月11日 10:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:46
蛭ヶ岳に続く木段
蛭ヶ岳に続く木段
2024年05月11日 10:47撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:47
蛭ヶ岳に続く木段
あともう少しで蛭ヶ岳
2024年05月11日 10:50撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:50
あともう少しで蛭ヶ岳
富士山もきれいに見える
2024年05月11日 10:52撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:52
富士山もきれいに見える
山頂はもうすぐ
2024年05月11日 10:57撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 10:57
山頂はもうすぐ
蛭ヶ岳山頂に到着
2024年05月11日 11:03撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/11 11:03
蛭ヶ岳山頂に到着
蛭ヶ岳山荘前
ここでコーラーを補給
2024年05月11日 11:04撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 11:04
蛭ヶ岳山荘前
ここでコーラーを補給
蛭ヶ岳山荘前からの景色
2024年05月11日 11:16撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 11:16
蛭ヶ岳山荘前からの景色
蛭ヶ岳山荘前からの景色(丹沢山方面)
2024年05月11日 11:17撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 11:17
蛭ヶ岳山荘前からの景色(丹沢山方面)
注意書きの看板
2024年05月11日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/11 11:23
注意書きの看板
今回の登山で一番きれいに見えた富士山
2024年05月11日 11:23撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/11 11:23
今回の登山で一番きれいに見えた富士山
いざ檜洞丸
2024年05月11日 11:29撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 11:29
いざ檜洞丸
こんな景色も好き
2024年05月11日 11:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
1
5/11 11:39
こんな景色も好き
標識が多いので路迷いの心配はなし
2024年05月11日 12:19撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 12:19
標識が多いので路迷いの心配はなし
一部崩落した個所にかけられた橋
2024年05月11日 12:38撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 12:38
一部崩落した個所にかけられた橋
檜洞丸が近づいてきた
2024年05月11日 12:39撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 12:39
檜洞丸が近づいてきた
このようなハシゴもある
2024年05月11日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 12:41
このようなハシゴもある
源蔵おね分岐
2024年05月11日 12:41撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 12:41
源蔵おね分岐
青ヶ岳山荘までもう少し
2024年05月11日 13:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:13
青ヶ岳山荘までもう少し
ようやく見えた青ヶ岳山荘
2024年05月11日 13:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:15
ようやく見えた青ヶ岳山荘
青ヶ岳山荘に到着
2024年05月11日 13:18撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:18
青ヶ岳山荘に到着
青ヶ岳山荘からの蛭ヶ岳
2024年05月11日 13:21撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:21
青ヶ岳山荘からの蛭ヶ岳
青ヶ岳山荘を少し上ったところからの蛭ヶ岳
2024年05月11日 13:31撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:31
青ヶ岳山荘を少し上ったところからの蛭ヶ岳
檜洞丸山頂に到着
2024年05月11日 13:34撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:34
檜洞丸山頂に到着
檜洞丸山頂から少しくだったところから見える富士山
2024年05月11日 13:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
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5/11 13:40
檜洞丸山頂から少しくだったところから見える富士山
ゴールの西丹沢ビジターセンターへはまだ遠い
2024年05月11日 13:46撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 13:46
ゴールの西丹沢ビジターセンターへはまだ遠い
つつじ新道もしっかり整備されているので歩きやすい
2024年05月11日 14:13撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 14:13
つつじ新道もしっかり整備されているので歩きやすい
ゴーラ出合
2024年05月11日 14:40撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 14:40
ゴーラ出合
少し水量が多いので慎重に岩の上を歩く
2024年05月11日 14:42撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 14:42
少し水量が多いので慎重に岩の上を歩く
ゴーラ出合対岸
2024年05月11日 14:43撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 14:43
ゴーラ出合対岸
つつじ新道方面へ
2024年05月11日 14:55撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 14:55
つつじ新道方面へ
2024年05月11日 15:01撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 15:01
西丹沢ビジターセンターまでもう少し
2024年05月11日 15:09撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 15:09
西丹沢ビジターセンターまでもう少し
西丹沢ビジターセンター到着
2024年05月11日 15:15撮影 by  DSC-RX100M3, SONY
5/11 15:15
西丹沢ビジターセンター到着
途中下車して立ち寄った、ぶなの湯
2024年05月11日 15:52撮影 by  iPhone 11, Apple
5/11 15:52
途中下車して立ち寄った、ぶなの湯
ぶなの湯2階の休憩所で一息
2024年05月11日 16:24撮影 by  iPhone 11, Apple
5/11 16:24
ぶなの湯2階の休憩所で一息

感想

この時期の丹沢は大混雑と思い、初めて北側の焼山登山口から登山開始。
JR橋本駅発6:20のバスに乗り、三ヶ木という小規模バスセンターで乗り換えて、焼山登山口へ。あまり乗る人はいないのでは?と勝手に想像していたが、そんなことは無くどちらのバスも満員状態(座席・立ちスペースも一杯)だった。

●焼山登山口→焼山
登山道は、東海自然歩道の標識もあったので、とても整備されていて歩きやすかった。ただ、焼山山頂へ近づくにつれて斜度が大きくなり、かなり体力を消耗。序盤にも関わらずかなり疲れたので、おそらく今回の山行で一番きつかった場所。
樹林帯でもあるので、眺望は無し。

●焼山→黍殻(きびがら)避難小屋
登山道の斜度は落ち着き、黍殻山へ向かう。
黍殻山山頂へ到着したが、標識が地面に落ちていたので、最初、山頂についたのかどうかわからなかった。標識のすぐ隣にある施設の機械が網で囲われていて、残念ながら山頂の雰囲気は全くなし。
その後を進むと、黍殻避難小屋の案内があったので立寄る。ゴミは無く、気になる汚れが無かったので、きちんと使われている感じ。中で休憩しようと思っていたが、ハエやほかの虫がぶんぶん飛んでいたので、外にある木のベンチへ移動し一休み。まだ避難小屋で泊まった経験が無いので、泊まってみたいとは思っているが、虫がぶんぶん飛んでいる中でゆっくりできそうも無いので、時期や場所を選ぶ必要があるなと今後の参考になった。

●黍殻避難小屋→姫次
避難小屋を過ぎると、なだらかな登山道が増え快適に歩けた。
姫次が近づくにつれ、しっかりした木道が敷かれていた。
姫次には、木のベンチがいくつかあり、富士山が綺麗に見えるので休憩するにはぴったりの場所。

●姫次→蛭ヶ岳
基本的になだらかな登山道を下ったり、上がったりの繰り返しで快適。
蛭ヶ岳に登る直登は、木段が整備されているので歩きやすい。途中から富士山が見えてくるので、景色も抜群。
蛭ヶ岳山荘で、コーラーのペットボトル(500mℓ)を補給し、お昼休憩。
山頂は結構風が強くかった・体感で風速10m/sくらい。

●蛭ヶ岳→檜洞丸
蛭ヶ岳直下のザレタ急坂に取り付けられているクサリが新しいものになっていて、慎重に歩きさえすれば、足を滑らすことはない感じ。大倉尾根と比べれば、登山道が荒れているので、歩行には要注意。
11時を過ぎていたので、徐々に気温があがり少しばて気味だったせいか、アップダウンが激しいこの登山道はきつかった。
少し脱水の症状がでたのか、足がつりそうになったり、やたら喉が渇くので、青ヶ岳山荘でコーラーを飲むことを目標にひたすら歩く。
檜洞丸へ向かう最後の急登では、フラフラで今回の登山で一番苦しかった。
無事に青ヶ岳山荘に到着し、コーラー(500mℓ)を補給。普段、この手の甘い炭酸飲料は飲まないが、登山時は身体の中のミネラルやら何やらが不足するので、コーラー(500mℓ)を飲むことが多い。疲れている時に飲むと効果絶大のため、普段飲むと色々な成分を過剰に摂取することになるから、控えた方がいいなと。
この後、上りは無く下りのみだが、身体の非常事態に備えて、予備のコーラー(500mℓ)を購入。
檜洞丸山頂には、人はまばら。山頂の標識を写真に撮り下山。

●檜洞丸→西丹沢ビジターセンター
檜洞丸山頂から少し下ったところから綺麗な富士山が見えた。
あとはひたすら、つつじ新道を下り西丹沢ビジターセンターを目指す。
道は整備されているので歩きやすい。
ゴーラ沢出合は水量が比較的多くいつもより川幅が広かったが、岩の上を歩いたので、濡れずに済んだ。
15:15に西丹沢ビジターセンター到着。
15:40発のバスに間に合ったので一安心。

●西丹沢ビジターセンター→中川温泉
この日は登山客が多いためか、バスが増便されていた。
15:40発のバスは2台で運行。
私は途中の中川温泉(ぶなの湯)に寄るので、中川でいったん下車(乗車時間は10分ちょっと)。バス停からぶなの湯までは徒歩5分程度。
ぶなの湯(750円/2時間)で汗を流し、すっきりした状態で缶ビールを購入後、しばしの休息。ここは食堂は無いが、2階に休憩所があり1階の売店・自販機で購入したものを買ってゆっくりできる。

●中川温泉→新松田
西丹沢ビジターセンター発(17:05)のバスに乗るため、少し早めに中川(バス停)に到着。予定時間より10分以上も早くバスが到着し、運転手から団体用のバスで、新松田直行だけど乗りますか?と言われ、もちろん即答し、乗せてもらった。通常なら迂回して運行されるため60分以上かかるのに、このバスは30分ほどで到着。とても運が良かった。

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無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
1/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
無雪期ピークハント/縦走 丹沢 [2日]
丹沢主要(檜洞丸・蛭ケ岳・丹沢山・塔ノ岳・大山)縦走
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5

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