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Yamareco

記録ID: 1532638
全員に公開
ハイキング
奥秩父

【奥秩父】作場平から笠取山

2018年07月21日(土) [日帰り]
 - 拍手
つんちゃん その他2人
体力度
3
日帰りが可能
GPS
05:32
距離
12.2km
登り
775m
下り
775m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
3:18
休憩
2:08
合計
5:26
9:33
9:33
36
10:09
10:09
15
10:24
10:33
10
10:43
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4
10:47
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5
10:52
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14
11:06
11:08
6
11:14
11:20
11
11:31
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5
11:36
11:39
7
11:46
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4
11:50
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9
11:59
13:45
33
14:18
14:18
16
14:34
14:36
2
14:38
ゴール地点
天候 晴れのち雨
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
駐車場:作場平駐車場がありますが、小さめの駐車場です。
その他周辺情報 温泉:この日は帰りの温泉はJR河辺駅の梅の湯を使用
食事:笠取小屋で一応カップラーメンが売ってます。
【よーいどん】
久々の笠取山。夏場に来るのは初めてですが、まぁ暑い...。
2018年07月21日 09:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:07
【よーいどん】
久々の笠取山。夏場に来るのは初めてですが、まぁ暑い...。
【登山口】
午前中はピーカンに近い晴れだったんですが、午後は大変な状況に。
2018年07月21日 09:11撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:11
【登山口】
午前中はピーカンに近い晴れだったんですが、午後は大変な状況に。
【樹林帯を進む】
笠取小屋までは沢筋の樹林帯を進むことになります。沢の水音が涼しげです。登ってるうちはひたすら暑いですが。
2018年07月21日 09:13撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:13
【樹林帯を進む】
笠取小屋までは沢筋の樹林帯を進むことになります。沢の水音が涼しげです。登ってるうちはひたすら暑いですが。
【ヤブ沢側へ】
今回はヤブ沢側を進んでみました。
2018年07月21日 09:34撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:34
【ヤブ沢側へ】
今回はヤブ沢側を進んでみました。
【いい沢】
奥多摩の源頭領域なので、水がものすごくキレイなり。
2018年07月21日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:43
【いい沢】
奥多摩の源頭領域なので、水がものすごくキレイなり。
【ヤブ沢分岐】
2018年07月21日 09:43撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:43
【ヤブ沢分岐】
【げーこげーこ】
カエルくんを結構見ましたね、この日は。
2018年07月21日 09:50撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 9:50
【げーこげーこ】
カエルくんを結構見ましたね、この日は。
【苔苔】
目に優しい感じの苔苔領域。
2018年07月21日 10:19撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 10:19
【苔苔】
目に優しい感じの苔苔領域。
【笠取小屋】
笠取小屋についたころにはちょっと天気が怪しい感じに。
2018年07月21日 10:24撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 10:24
【笠取小屋】
笠取小屋についたころにはちょっと天気が怪しい感じに。
【おや?】
なんだあの毛玉は...。
2018年07月21日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
7/21 10:31
【おや?】
なんだあの毛玉は...。
【キツネくんだー!】
キリッ!
2018年07月21日 10:31撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
4
7/21 10:31
【キツネくんだー!】
キリッ!
【いざ笠取山へ】
相変わらず素晴らしい防火帯。
2018年07月21日 10:42撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
7/21 10:42
【いざ笠取山へ】
相変わらず素晴らしい防火帯。
【マルバダケブキ】
最盛期一歩手前という感じ。蕾まだ多し。
2018年07月21日 10:44撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 10:44
【マルバダケブキ】
最盛期一歩手前という感じ。蕾まだ多し。
【超急登】
毎度おなじみ心折れる坂道。冬場直登、夏場も直登!
2018年07月21日 10:50撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
7/21 10:50
【超急登】
毎度おなじみ心折れる坂道。冬場直登、夏場も直登!
【いざ】
写真じゃそんなでもないように見えますが、まぁ是非行ってみてください。いやらしい斜度なので、かなりキツイです。
2018年07月21日 10:52撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 10:52
【いざ】
写真じゃそんなでもないように見えますが、まぁ是非行ってみてください。いやらしい斜度なので、かなりキツイです。
【シモツケソウ】
と思われる。
2018年07月21日 10:56撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 10:56
【シモツケソウ】
と思われる。
【?】
オトギリソウの類だとは思うのだが...?
2018年07月21日 11:00撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:00
【?】
オトギリソウの類だとは思うのだが...?
【チダケサシ?】
2018年07月21日 11:02撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:02
【チダケサシ?】
【ホタルブクロ】
2018年07月21日 11:04撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:04
【ホタルブクロ】
【登ってきた方向】
なので、奥には黒鉄山が見えるはずですが、ガスガス。
2018年07月21日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:06
【登ってきた方向】
なので、奥には黒鉄山が見えるはずですが、ガスガス。
【多分富士山の方向】
大菩薩が見えている(気がする)。
2018年07月21日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:06
【多分富士山の方向】
大菩薩が見えている(気がする)。
【雁坂方面】
絶賛雲発達中っていう感じでした。案の定このあとザバーっと。
2018年07月21日 11:06撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
7/21 11:06
【雁坂方面】
絶賛雲発達中っていう感じでした。案の定このあとザバーっと。
【頂上】
ではない。
2018年07月21日 11:07撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:07
【頂上】
ではない。
【不明】
2018年07月21日 11:10撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:10
【不明】
【こっちが頂上】
展望はあまりよくない感じです。ただ大菩薩側は開けてます。
2018年07月21日 11:14撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:14
【こっちが頂上】
展望はあまりよくない感じです。ただ大菩薩側は開けてます。
【こんな感じで】
2018年07月21日 11:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:15
【こんな感じで】
【水干】
多摩川の一滴はここから始まる!が、干上がってた。
2018年07月21日 11:35撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:35
【水干】
多摩川の一滴はここから始まる!が、干上がってた。
【シモツケソウ?】
2018年07月21日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:36
【シモツケソウ?】
【不明】
2018年07月21日 11:36撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 11:36
【不明】
【そして】
ザバー。ぎりぎり小屋に逃げ込めたので、濡れはしなかったです。小屋番の人に感謝です...。
2018年07月21日 12:08撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
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7/21 12:08
【そして】
ザバー。ぎりぎり小屋に逃げ込めたので、濡れはしなかったです。小屋番の人に感謝です...。
【鹿さん鹿さん】
2018年07月21日 13:15撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
2
7/21 13:15
【鹿さん鹿さん】
【晴れる気配がないので】
弱まったタイミングで下山開始しました。結局降られることにはなったのですが...。
2018年07月21日 13:44撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
7/21 13:44
【晴れる気配がないので】
弱まったタイミングで下山開始しました。結局降られることにはなったのですが...。
【雰囲気がガラリと】
一気に神秘的に?
2018年07月21日 13:45撮影 by  Canon EOS 6D Mark II, Canon
1
7/21 13:45
【雰囲気がガラリと】
一気に神秘的に?

装備

個人装備
Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック サブザック 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 レジャーシート 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

 久々の笠取山に登山となりました。当初予定では山梨 日向山〜鞍掛山だったのですが、中央道大渋滞により急遽変更となったと...。

【作場平〜笠取小屋】
 作場平駐車場に着いたのは9時ごろでしたが、駐車場は沢側は満車でしたので、道側に駐車となりました。夏場でも結構な人気があるようです。
 登山口から20分程度で一休坂分岐に着きます。ここまではひたすら樹林帯の沢筋なので、この時期は高湿度かつ高温で不快指数がちょい高めという感じ。分岐はヤブ沢ルートと急坂ルートがあり、今回はヤブ沢ルートを選択しました。急坂ルートは下山推奨ぐらいに言われてますが、そんな急ではありません。
 ヤブ沢ルートはひたすら沢筋を上がっていく感じになり、最後に笠取小屋まで続く林道にあたって、小屋につきます。

【笠取小屋〜笠取山】
 笠取小屋から笠取山までは広い防火帯を進むことになります。筆者はこの防火帯の景色が結構好きでして、秋はきっときれいなんだろうなーと、思いをはせてみたりという感じです。まぁその先にある笠取山が全くかわいげのない斜度をほこっているがために、小さな分水嶺を過ぎたあたりで戦々恐々とするのが常なのですが...。
 笠取山の斜度は手を使わずに登れるぎりぎりの斜度という感じで、逆に苦しさに拍車をかけてる感じです。アルプスみたいな急斜面の岩稜の方が四足になれる分、ずっと楽だったりします。
 距離にすればたいしたものではないのですが、結構な健脚でも一気に上りきるのはきつい、そんな笠取山です。

【笠取山〜笠取小屋】
 上り詰めた笠取山は実は本当の山頂ではないですが、見晴らしはこちらのほうが素晴らしく、是非一度よく晴れた日に行って見てもらいたいものです。
 冬でなければそのまま笠取山(本峰)にいけますが、ちょっと岩っぽいの注意です。冬は雪が積もったりしているとちょっと難しくなるところがあったりします。
 笠取山(本峰)は景色はあまりよいわけではないですが、そのまま進むとシャクナゲのトンネルがあり、5月〜6月上旬にはいい感じの道になるかと。
 帰りは多摩川の最初の一滴となる、水干をお参りして帰ることをお勧めします。ピストンで戻るよりかは斜度もゆるい感じです。
 この日は笠取小屋手前でザバーっと雨が降り始めてしまい、笠取小屋にて停滞を余儀なくされました。小屋番の方の計らいで宿泊棟の土間を使わせていただくことが出来、またストーブもつけていただいたので寒かったりすることはなく、快適に過ごすことができました。
 奥秩父の各小屋ではまきストーブが現役ですが、このまきストーブは本当に素晴らしいものがあります。
 まきストーブを囲ってお昼休憩とし、雨脚が弱くなるまで待機となりました。結局1時間半近く休憩していたような...。

【笠取小屋〜作場平】
 雨が止む気配が全くなかったかつ、どうも周辺で次々と積乱雲が発達しているようでした。このままだと閉じ込められるので、弱くなったタイミングで下山開始となりました。帰りは急坂ルートからとし、スピード下山でした。
 が、結局雨に降られ、駐車場につくころにはまたしてもザバーっときたため、最後は残念な感じになってしまいましたとさ...。


 手ごろな長さのコースなので、トレーニングにはもってこいの山であると同時に、景色も風情も楽しめる良い山かと思います。

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利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
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