武平峠から御在所岳・雨乞岳周回コース
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- GPS
- 05:48
- 距離
- 12.6km
- 登り
- 1,212m
- 下り
- 1,198m
コースタイム
武平峠付近駐車場(7:02)〜武平峠(7:11)〜御在所岳(7:53 休憩5分)〜国見峠(8:20)〜上水晶谷分岐(9:09 休憩4分)〜コクイ谷出合(9:23)〜杉峠(10:16 休憩6分)〜雨乞岳(10:49)〜東雨乞岳(11:00 お昼ご飯休憩15分)〜コクイ谷分岐(12:04)〜滋賀県側登山口(12:43)〜駐車場(12:50)
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
★登山者には滋賀県側の方が人気です。(トンネル出口横に駐車場と登山口がある為) ★三重県側はトンネルから少し離れますが、3カ所程駐車場があり大きい駐車場にはトイレもある。 (三重県側のトンネル出口横にも登山口はあります。) |
コース状況/ 危険箇所等 |
★登山ポストは武平峠にあります。 ★日帰り温泉は「片岡温泉」「ホテルウェルネス鈴鹿路」があります。 ★鈴鹿スカイラインは12月中旬より翌年3月下旬まで冬季閉鎖となります。 |
写真
感想
鈴鹿スカイラインが今年の11月1日より滋賀県側に開通したので、久しぶりに雨乞岳へ登ろうと計画を立てて見た。
せっかくなので御在所岳を経由して周回するコースにし、朝7時より登り始める。
駐車場は三重県側の方が舗装もされていて広いので、三重県側に止めてトンネル手前の登山口から登り始める。
数分ほど急坂を登ると武平峠に着いた。
ここからしばらくザレた登山道を登っていくと、やがてゴツゴツした岩場となる。
そして景色は綺麗な樹氷の景色に一変した!
朝日に照らされる樹氷はピカピカ光って更に美しく、写真をとりながらご機嫌で登っていくと御在所岳の遊歩道に出た。
遊歩道もうっすらと雪化粧していて、すっかり冬景色となっていた。
今年3度目の御在所岳は樹氷が美しくしばし景色を楽しんだ後、国見峠へと向かう。
国見峠から上水晶谷へと下って行くが、あまり人が入っていないのか最初は笹薮に苦戦し、また道が一部分かりにくい箇所もあった。
木にテープや印などは比較的見つけやすいが、石や岩に印の箇所もあるので見逃さないように注意が必要です。
上水晶谷からコクイ谷出会いは、ほぼ平坦な道で10分程で到着。
ここから杉峠へ向かうのだが、道しるべの青テープは結構急な斜面に着いていて
「ここから登るの?」っと言った感じであった。
その壁を登ると、しばらくは緩やかな道を歩いて行くと徐々に勾配がきつくなってきた。
最後の急斜面を登りきると、杉峠に到着〜。
杉峠は北斜面に当るので10時を過ぎているのに看板も真っ白だった。
雨乞岳は笹薮が多いので杉峠でカッパを着こみ急な斜面を登って行く。
一部背丈と同じくらいの笹薮の道を抜けると、雨乞岳が見えてきた。
雨乞岳は人が多く狭いので、すぐに東雨乞岳へと向かう。
雪が溶けたせいで道はぬかるみズルズルと滑るので歩きにくく、登山靴もドロドロとなった。
東雨乞岳でのんびりとお昼タイムの後、グラ谷の方から武平峠へと下っていく。
この道は小さなアップダウンが多く、歩きにくい箇所もあるので結構疲れてしまった。
滋賀県側の登山口に降りてきたので、武平トンネル内を歩いて駐車場へと向かい本日の山行は無事終了となった。
本日、御在所岳に登りましたが、
雪の気配が全くありませんでした。
見事な樹氷ですね〜見てみたかったです。
素敵なレコを拝見させて頂きました
11月末にしてはなかなか見事な樹氷が見れました
朝、鈴鹿スカイラインの路面が濡れていたので、
前日か夜中に降った雨が山では雪になったのでしょうね。
これから美しい樹氷を見るチャンスはまだまだありますよ!
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