鴛泊登山口-利尻山-鴛泊登山口


- GPS
- --:--
- 距離
- 12.4km
- 登り
- 1,562m
- 下り
- 1,562m
コースタイム
- 山行
- 6:42
- 休憩
- 2:08
- 合計
- 8:50
天候 | 小雨のち曇り一時小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
船 飛行機
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山頂から9合目への下りのガレ場は滑りやすいので要注意。 この間を含め、7合目くらいまでの間に、こぶし大の石に乗り、4回も転倒しました。 |
その他周辺情報 | 鴛泊登山口からさらに下ったところに温泉があるので、入浴の準備をしておくとよいでしょう。 |
写真
感想
3泊4日の北海道山行を計画しました。
1座目は利尻山。2座目は旭岳。
1日目は利尻島にたどり着くまで。
2日目に登頂して、利尻で2泊目。
3日目に宗谷本線で旭川に移動。
4日目に旭岳登頂後、旭川空港から羽田に戻る。
稚内空港到着から利尻島へのフェリーまで時間が空くので、
空港発宗谷岬経由フェリーターミナル行きの観光バスに乗りました。
宗谷岬で1時間くらい自由時間があるので、遅めのお昼ご飯。
ウニ、カニ、イクラの宗谷三色丼2,480円を食べました。
美味でした。
今回の山行でウニは食べたいと思っていましたが、
ここでのおいしいウニで、もう満足しました。
さて、利尻山ですが、眺めて美しい山でした。
しかも、北海道からも海からも、島の港からも、いたるところからよく見える。
どこから見ても端正で、まさに富士と言われるとおりでした。
登ってみると、危険なところはないものの、鴛泊登山口からの標高差1500mは伊達ではありません。
下りの時には、脚がつったり、踏ん張りが聞かずにガレ場で滑って転んだり、
筋肉痛が3日続きました。
それでも、宿に戻って、入浴後、利尻山を見ながら港をふらふら歩くのは、夕涼みでいい感じでした。
4日目は朝から雨でしたが、昼間で小止みになるという予報を期待して、旭川駅から旭岳温泉のロープウェイ乗り場までバスで行ったものの、北海道警の、「山頂は風速35m/2,体感温度-15℃。トムラウシ山の遭難のときと同じ状況です。」との説得を無条件に受け入れ、登頂断念。
前日に引き続き、図書館で旭川の歴史を調べて過ごしました。
その間にも、横丁での海鮮やラーメンなど旭川の味を堪能しています。
登頂は1座で、効率はよくはなかったですが、宗谷本線の各駅停車の旅といい、もう経験できないだろうなという、貴重な体験をした、それなりによい山行になりました。
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