北岳〜間ノ岳 広河原からテン泊、プチ周回

2018年07月21日(土) ~ 2018年07月22日(日)

• GPS: 31:08
• 距離: 18.0km
• 登り: 2,279m
• 下り: 2,282m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:30
• 休憩: 0:48
• 合計: 6:18

7:02 広河原インフォメーションセンター
7:08 7:08 広河原山荘
7:33 7:33 白根御池分岐
9:22 9:53 白根御池小屋
10:16 10:18 大樺沢二俣
12:12 12:26 八本歯のコル
12:48 12:49 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
13:05 13:05 トラバースルート分岐
13:20 北岳山荘

2日目

• 山行: 8:49
• 休憩: 2:10
• 合計: 10:59

3:11 宿泊地
3:44 3:44 中白根山
4:33 5:24 間ノ岳
6:15 6:15 中白根山
6:43 6:57 北岳山荘
7:58 7:58 トラバースルート分岐
8:26 8:27 吊尾根分岐
8:54 9:22 北岳
9:44 9:44 両俣分岐
9:53 10:06 北岳肩ノ小屋
10:25 10:30 小太郎尾根分岐
10:37 10:38 草すべり分岐
11:53 12:09 白根御池小屋
13:43 13:43 白根御池分岐
13:58 13:58 広河原山荘
14:05 14:06 広河原インフォメーションセンター
14:10 ゴール地点

北岳山荘のテン場は思いの外空いていた。自分が到着時は十分設営スペースあり。

御池小屋は天然水が無料で飲める。
北岳山荘はポンプで汲み上げた水が無料で飲める。

アプリでの累積登りは2772m。消費カロリー7940kcal。
常に15kgを背負ってたわけではないので、消費カロリーは1〜2割差っ引いて良いと思う。

天候

1日目 晴れのち曇り、2日目 晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

芦安駐車場(無料)
2時頃到着で第3駐車場が満車。ただ、正規ではない空きスペースに無理やり停められた。
その後、5時頃発のバスで広河原へ。
車で仮眠してたら寝坊して起きたら5時で、急いでバス停に行ったら出発直前だった。
席は埋まっていたが立ち乗りで乗車できた。

コース状況／危険箇所等

取り立てて危険というところはないが、普通に岩場はある。
直前を歩いていた女性が岩で足を滑らせて50cm程度滑落。どうやら腕を骨折したらしい。
4人パーティーで、自分が持っている程度のファーストエイドキットは持っていたので、特にやれることもないので立ち去った。
通常の岩場としてのリスクはある。

その他周辺情報

下山後は先週に引き続き湯めみの丘700円
小ぢんまりとしているが、そんなに混んでおらず居心地は良い

写真

吊り橋を渡ってスタート
ゴールの北岳が良く見える！

大樺沢二俣
後ろを振り返ると鳳凰三山が見えます

見た目は迫力があるトラバースルート〜吊り尾根

割と山岳感のある北岳山荘

朝日を見ながらコーヒー

富士山も綺麗

間ノ岳から北岳山荘に戻ってきました

北岳山頂

花火のような植物
名前は知らない

帰りをご一緒させて頂いた山ガールズ

装備

備考

今回も気温計、気圧計を忘れた、、、
ザック15kg

感想

ruu999

先週、鳳凰三山を登っていてあまりにもダメダメだったので、もっと追い込まないとと今週は北岳にテントを担いでやって来ました。
鳳凰山から北岳が良く見えていたのであまり下調べもなく思いつきで登りました。

行きで少し会話したソロ女性に、日本第3位の標高の間ノ岳のことを聞き、日の出は間ノ岳で迎えることとしました。
北岳山荘から結構歩きましたが素晴らしい眺望で日の出を楽しむことが出来ました。

間ノ岳ではその存在を教えてくれた女性と再会し行動を共にしましたが、その帰りで同じく初日に少し会話したもう一名のソロ女性と再開し、その後は3名で北岳から広河原まで共に行動しました。
自分が一番登山歴が短く、山の話をしながら楽しく下山しました。
約4時間半を一人で黙々と下山すると辛いですが、今回は3人で話ながらで辛さを感じませんでした。

今回も食事はプロテインとスキムミルクを主体にしましたが、終始エネルギー切れする事なく行動出来ました。
水さえ調達できれば手軽にエネルギー補給出来るので気に入りました。
シェイカーにはジップロックのスクリューロックを使いました。ちゃんと締めないと漏れますw
取り敢えず今後の食料計画のためのお試しが色々と出来ました。来月の北アルプス縦走の準備は整った気がします！

山自体については、北岳も間ノ岳も素晴らしい山岳風景を楽しめる山でした。
南アルプスは山々に囲まれてホントに良いところですね！
北岳は鳳凰三山よりも体力的にも技術的にも若干楽に感じました。
帰ってから皆さんのレコを見てみると北岳は周辺の山と併せて縦走されてる方が多いですね。
自分も次回は何らかの縦走ルートで行きたいです。