北穂高岳〜テント2泊で大満喫〜

2018年07月20日(金) ~ 2018年07月22日(日)

• GPS: 53:07
• 距離: 35.8km
• 登り: 1,855m
• 下り: 1,847m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:46
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:22

距離 15.9km 登り 864m 下り 89m

6:23 上高地バスターミナル
6:29 6:30 無料トイレ
6:38 小梨平(森のリゾート小梨/上高地野営場)
7:19 7:21 明神館
7:30 徳本口(徳本峠分岐)
8:14 徳沢公衆トイレ
8:21 8:22 徳澤園
8:42 8:43 新村橋(パノラマ分岐)
9:32 9:57 横尾 (横尾山荘)
10:14 横尾岩小屋跡
10:59 11:05 本谷橋
12:31 Sガレ
13:45 涸沢

2日目

• 山行: 6:37
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:30

距離 4.0km 登り 851m 下り 846m

6:59 涸沢
7:05 涸沢小屋
9:47 9:48 北穂高岳・天場
10:14 10:28 北穂高岳(北峰)
10:30 10:49 北穂高小屋
10:53 北穂高岳(北峰)
11:15 北穂高岳・天場
13:59 14:18 涸沢小屋
14:29 涸沢

3日目

• 山行: 4:47
• 休憩: 0:14
• 合計: 5:01

距離 15.9km 登り 122m 下り 915m

6:29 涸沢
6:32 6:40 涸沢ヒュッテ
7:06 Sガレ
8:00 本谷橋
8:35 横尾岩小屋跡
8:51 8:52 横尾 (横尾山荘)
9:36 新村橋(パノラマ分岐)
9:53 9:58 徳澤園
10:00 徳沢公衆トイレ
10:36 徳本口(徳本峠分岐)
10:43 明神館
11:25 河童橋
11:30 上高地アルペンホテル

天候

7/20 晴れ
7/21 晴れ
7/22 晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

【さわやか信州号】
新宿-上高地線：http://sawayaka.alpico.co.jp/area/kamikochi/shinjuku/

写真

7/20 6:24

妻と妻友達OZEさん。まずは3人で歩き始めます。

7/20 6:29

河童橋からの吊尾根。ちょっと霧がかかっているのか。

7/20 7:02

森の小道を楽しく歩きます

7/20 7:20

明神到着

7/20 7:22

7/20 7:31

光芒がクッキリ

7/20 8:09

OZEさん花に興味あるんだ…！？

7/20 8:09

7/20 8:10

7/20 8:16

徳澤に着きました。そろそろOMRさまとYKさんに追いつかれるかな？

7/20 8:19

7/20 8:29

休憩していたら、松本前泊組の2人が追いついてきました。

7/20 8:34

ここからは妻と友達3人の華やかな山行です。

7/20 9:27

横尾到着

7/20 9:58

さあ、本格的な山歩きが始まります

7/20 10:00

7/20 10:55

7/20 11:01

本谷橋

7/20 11:02

女性4人の記念写真

7/20 12:06

ガレ場トラバース。きれいに石畳になっています。歩きやすい

7/20 12:50

横尾から3時間弱。テント泊の重さに耐えかねてダウン…。ついに5分ほど眠って休憩してしまいました。

7/20 13:28

ようやくここまで来た…！
ヒュッテ泊の友達3人は左に、テント泊の我々夫婦は右に歩を進めます。

7/20 13:41

やっとテント場だ！

7/20 15:00

無事を祝して乾杯です！
友達3人は明日は上高地に下り、我々は北穂に登ります。お互い明日に向かってガソリン補給です。

7/20 15:57

3人がテントを見にきました。カールで泊まれるっていいでしょ？

7/20 17:05

テント泊でも申し込めばヒュッテの夕食を食べれます。せっかくだから5人で食事しました。

7/21 5:22

2日目の朝

7/21 5:39

今日はアレ（北穂）に登るぞ！

7/21 5:40

7/21 5:55

カールを眺めて朝のコーヒー、至福の時です。

7/21 7:05

7/21 7:08

さあ、北穂への登りが始まります。

7/21 7:11

左の斜面にはニッコウキスゲが咲き乱れていました

7/21 7:16

石がゴロゴロですが、登りやすいです

7/21 7:29

カール、大きいなぁ

7/21 7:56

手も使って登るところがおおいです。

7/21 8:12

カールは何度でも撮ってしまいます

7/21 8:25

長ーい鎖場で、ちょっと怖い

7/21 8:31

鎖のすぐ上はハシゴです。気を付けよう

7/21 8:33

気をつけてね

7/21 8:59

前穂を背景に登る

7/21 9:49

ここ北穂のテント場らしい。水場もトイレも無いし、そもそもここまで登るのが大変だ。そうとうストイックなテント泊だ…。

7/21 9:59

7/21 10:03

けっこう切れ落ちてます

7/21 10:06

7/21 10:15

北穂登頂！恒例の夫婦記念写真です。
けっこう山頂は広くて意外でした。

7/21 10:29

向こうに槍がクッキリ。
っていうより、大キレット、思った以上に深く下ってるー！

7/21 10:30

7/21 11:11

さあ、気を付けて降りましょう。

7/21 11:18

奥穂前穂を背景に記念写真

7/21 12:26

鎖場上部まで来たら、遭対の方に待機するように依頼されました。ほどなくレスキューのヘリがやってきて要救助者を吊り上げ乗せこんで行きました

7/21 12:56

救助の現場を目の当たりにし、改めて気を引き締めて下ります。

7/21 13:54

涸沢小屋が目の前

7/21 14:00

疲れたー。
まずは炭酸ジュースでリフレッシュ＆糖分補給です

7/21 14:09

そして遅めの昼ご飯はラーメンです。塩分が美味い！

7/21 14:29

テント場、着いたねー

7/21 17:12

ビールだよー

7/21 17:12

登頂お疲れー！！

7/21 19:20

夕焼けキレイ

7/21 19:43

お月様もキレイ

7/22 1:51

天の川もキレイ

7/22 1:59

こちらは北穂の上の天の川

7/22 6:40

3日目
今日は下るだけ、…だけど朝から暑い

7/22 6:48

暑いんです…

7/22 7:21

…お、日陰は涼しい？

7/22 8:00

けっこういいペースで本谷橋まで下ってきました

7/22 8:06

本谷橋からはなだらかな下りです。
登りはかなりキツイと思ったんだけどなぁ。テント泊の重さは登りに堪えますね

7/22 8:52

横尾着いたー

7/22 8:53

7/22 9:49

延々歩いて徳澤

7/22 9:51

友達のおススメのソフトクリームで糖分補給です

7/22 11:21

上高地に帰ってきました。梓川と焼岳の空が青くて美しくてビックリでした。そして河童橋の人の多さにもビックリ。

7/22 12:51

上高地温泉ホテルでお風呂入って、締めくくりの乾杯です。

撮影機器：

DSC-RX100M3 SONY

DSC-WX500 SONY

装備

個人装備

長袖シャツ

3

Tシャツ

1

タイツ

2

ズボン

2

靴下

3

グローブ

1

防寒着

1

雨具

日よけ帽子

サンダル

サブザック

飲料

2.0リットル

ハイドレーション

ガスカートリッジ

コンロ

コッヘル

ヘッドランプ

予備電池

GPS

日焼け止め

ロールペーパー

保険証

携帯

時計

サングラス

タオル

ストック

テント

テントマット

シェラフ

ヘルメット

携帯トイレ

感想

cono

妻の友達3人組が涸沢1泊の山登りに行くというので、妻も友達と一緒に山に行けるといいのにと思っていたので、スケジュールを合わせて我々も涸沢に行くことにしました。でもただ涸沢に行って帰るだけだと物足りないので、我々はテント2泊として2日目に北穂に登ることにしました。
友達のうちOZEさんは我々とともに夜行バスで、OMRさまとYKさんは松本前泊で追いついてくるとのこと。かなり変則的なスケジュールで、結果的に5人揃ったのは徳澤〜涸沢の登りだけでした。

さすがにテント泊の我々夫婦はかなりブレーキな感じでした。横尾まではなんてことはないのですが、横尾からの登りは重さが堪え、本谷橋からは本当に辛かった…！でもペースを合わせてもらって感謝でした。
涸沢ヒュッテで妻と友達とで生ビールで乾杯できて良かった。久しぶりに女性どおしで山を楽しむことができて良かったと思いました。

翌日は北穂への登山。100名山中心に山に行っていたので、気持ち的に後回しにしていた山ですが、いい機会ができて良かったです。
北穂に登っていくと、ザイテングラートから奥穂に登るのと似ているようで違う。なんでだろうと思うに、奥穂前穂の吊尾根や涸沢カールを見て歩くのにちょうどいい場所なんですね。これがザイテンだと近すぎるというかカールの中を歩いていて見ることができないというか。北穂は眺めを楽しんで歩くのに絶好の場所だと思いました。
登頂した北穂はまさにその眺めを楽しむ山。広々とした頂上からは吊尾根も槍も見えるまさに展望台でした。

そして涸沢でのテント泊。思ったほど混雑していなくて、天気にも恵まれました。朝日に照らされて眩しいカールを見ながらコーヒーを飲んだ時間、北穂から降りた後の青空を見上げて寝ころんだ時間。本当に大満足のテント泊でした。