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Yamareco

記録ID: 1536057
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
道北・利尻

利尻山 鴛泊→沓形コース

2018年07月24日(火) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
05:19
距離
15.9km
登り
1,624m
下り
1,808m
歩くペース
とても速い
0.40.5
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:17
休憩
0:02
合計
5:19
距離 15.9km 登り 1,624m 下り 1,808m
9:24
9:26
85
10:51
10:51
10
11:01
11:01
31
11:32
11:32
13
11:45
11:45
9
11:55
11:55
33
12:28
12:28
45
13:13
13:13
86
14:39
ゴール地点
天候 晴れ☀️時々曇り☁️
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
稚内まで札幌から車で320キロくらい。日本海オロロンライン使えば高速道路使う必要ありません。普通に走っても信号もほとんどありませんので。高速使わず逆に絶景を堪能しながらオロロンラインを走るべきです。信号で止まる前にトイレ休憩や絶景ポイントで止まってしまいます!稚内から利尻島の鴛泊港まではフェリーで1時間40分くらい。片道2240円。帰りも同じ。私は7時15分出発で鴛泊港8時55分着の始発フェリーに乗りました。鴛泊港から登山口まではタクシー10分ちょっと。1300円程でした。歩いても1時間あれば行けそうです。下りは沓形コースで降りる。まずは沓形の町まで3キロ以上ある。ここもタクシー使う手もあるが自分が何時に下山するかわからないのにタクシーを予約できない…。だから歩いて沓形市街地まで行きました。私は市街まで旧登山道を歩きましたが車と同じ道を歩けば1時間半くらいだと思います。沓形の町に出ると利尻町役場前バス停のあたりに出てきます。16時10分過ぎのバスに沓形フェリーターミナルか利尻町役場前から乗ればちょうど鴛泊港から稚内行きの最終フェリーに乗れます。バス会社は宗谷バス。島で泊まるならば問題ないですが当日中に稚内に戻るならばこの宗谷バスに乗ると良い。750円で所要時間は約40分。タクシーもいいですがかなり高そうです。帰りのフェリーは17時35分出発です。これが最終です。まとめると朝7時15分稚内出発の始発のフェリーに乗り夕方17時35分利尻島鴛泊港発最終のフェリーに乗れれば日帰りで戻って来れます!そのためにどう時間使うかです。ただ鴛泊コースピストンならもっと楽に戻れると思います!
コース状況/
危険箇所等
山頂から沓形コースで降りたが結構急な下りや斜面を歩くこと多く落ちたら終わりみたいなところもあり。沓形コースは登山者少ない。鴛泊コースの登りも斜度がキツめで疲れます。特に9合目から山頂までは岩場と砂利で辛い。登りの鴛泊コースはこの火曜日でも前が詰まるくらい登山者が多い。殆どの人は鴛泊コースピストンです。
その他周辺情報 沓形の利尻町役場近くにホテル利尻がありそこで日帰り入浴550円でやってました!自分も行きました。
24日の利尻岳登山に向け23日15時過ぎには札幌出発。日本海オロロンラインからの景色。
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24日の利尻岳登山に向け23日15時過ぎには札幌出発。日本海オロロンラインからの景色。
陽が沈んできた。
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陽が沈んできた。
夕陽の日本海…
夕陽に染まる海が見えるタイミングで温泉♨️。初山別温泉。
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夕陽に染まる海が見えるタイミングで温泉♨️。初山別温泉。
翌朝のフェリーターミナル。天候は問題なしです。
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翌朝のフェリーターミナル。天候は問題なしです。
もうすぐフェリーが利尻島到着!
もうすぐフェリーが利尻島到着!
登山口に最近利尻島に上陸したヒグマへの注意喚起がされている。
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登山口に最近利尻島に上陸したヒグマへの注意喚起がされている。
スタート。
最初で最後の水場。この後全く水はない。
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最初で最後の水場。この後全く水はない。
ここで汲む。しかしまだ始まったばかりだからここで汲む需要はないと…。手前の利尻野営場で飲み物買えます。
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ここで汲む。しかしまだ始まったばかりだからここで汲む需要はないと…。手前の利尻野営場で飲み物買えます。
軽登山と本格登山道の分岐点。
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軽登山と本格登山道の分岐点。
クロアゲハとアザミの花
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クロアゲハとアザミの花
変わった葉っぱ
晴れ間が見えて気持ちのいい登山道。こんな感じ長い。
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晴れ間が見えて気持ちのいい登山道。こんな感じ長い。
きれいな花が増えてきます。
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きれいな花が増えてきます。
アップで撮影。
また花を
6合目ではまだガスで眺望なかった!
6合目ではまだガスで眺望なかった!
少し霧が切れた!
少し霧が切れた!
きれいな花
また花🌼を撮る。
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また花🌼を撮る。
変わった感じ。
各合目に名前がある
各合目に名前がある
この花が利尻岳には一番多い。
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この花が利尻岳には一番多い。
ここまで登るとガスの上に出ており眺望あり。
ここまで登るとガスの上に出ており眺望あり。
今からここに登る。
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今からここに登る。
標高上がると晴れてます☀️
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標高上がると晴れてます☀️
長官山。昭和8年北海道長官がここまで来たらしい。だから長官山。
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長官山。昭和8年北海道長官がここまで来たらしい。だから長官山。
目的地が姿を現しました!
目的地が姿を現しました!
霧?の上に来た。
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霧?の上に来た。
白が多いがピンクもある
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白が多いがピンクもある
雲海を見る
初めて見たかもしれない。
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初めて見たかもしれない。
避難小屋
標高上がるとこの花が多くなった。
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標高上がるとこの花が多くなった。
ここからが大変だった!
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ここからが大変だった!
霧が晴れて港が見えた!しかしガイドブックの写真とは程遠い。
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霧が晴れて港が見えた!しかしガイドブックの写真とは程遠い。
赤い屋根はさっきの避難小屋
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赤い屋根はさっきの避難小屋
花の種類多い。
ツツジらしく見えるが多分違うのでしょう。
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ツツジらしく見えるが多分違うのでしょう。
これも撮影
ローソク岩
頂上見えた!先行者がたくさん。
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頂上見えた!先行者がたくさん。
見たことない?
山頂に到着。この写真撮るのに順番待ち…
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山頂に到着。この写真撮るのに順番待ち…
きれいです。
雲の上にいるようです!
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雲の上にいるようです!
さっきも撮ったか?
さっきも撮ったか?
雲の上!
花が多い。
遠くに雪残る。
こんなところ横断。滑り落ちたら最後。
こんなところ横断。滑り落ちたら最後。
へんな名前。
仙人でもいそうな感じ
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仙人でもいそうな感じ
黄色がいい。
なんかすごい!今にも飛び出てきそう。
なんかすごい!今にも飛び出てきそう。
しばらく見とれる!
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しばらく見とれる!
青空に雲の白と土の色、緑が鮮やか。
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青空に雲の白と土の色、緑が鮮やか。
危ない場所なのでロープあり。
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危ない場所なのでロープあり。
難所を緩和するように花が咲いている。背負った子供すら投げ出したくなるくらいキツイからこの名前。
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難所を緩和するように花が咲いている。背負った子供すら投げ出したくなるくらいキツイからこの名前。
山頂から下りなのに時間かかる!
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山頂から下りなのに時間かかる!
そっくりだが絶対タンポポではない。
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そっくりだが絶対タンポポではない。
たくさんあった植物。
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たくさんあった植物。
きれいな赤い実
高山植物ではおなじみですね。
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高山植物ではおなじみですね。
よく見る花
だいぶ降りてきました
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だいぶ降りてきました
登りではなかった。
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登りではなかった。
また曇ってきた
夜明しの坂
アザミ?
あと少し
もう着いた気分
ここから私は左へ。しかし後から調べたら左は旧登山道で今はほとんど使われていないよう。
ここから私は左へ。しかし後から調べたら左は旧登山道で今はほとんど使われていないよう。
この登山道は人通り少ないのか?目の前を鳥🦆が飛び立ったあとを見ると、なんと卵を温めていたのか。こんな登山道脇で卵産むなんて…
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この登山道は人通り少ないのか?目の前を鳥🦆が飛び立ったあとを見ると、なんと卵を温めていたのか。こんな登山道脇で卵産むなんて…
看板がある
かなり草ボーボー。
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かなり草ボーボー。
笹藪のなかを進む。
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笹藪のなかを進む。
低地には低地なりの花も咲いている。
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低地には低地なりの花も咲いている。
こんな看板がある
こんな看板がある
舗装路になった。
舗装路になった。
この先町に入ったのでここで終了。どこで終わりかわからなかった!この後数分で利尻町役場前。
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この先町に入ったのでここで終了。どこで終わりかわからなかった!この後数分で利尻町役場前。
ホテル利尻の温泉♨️
ホテル利尻の温泉♨️
帰りのフェリーからの夕焼け。さよなら利尻島…。
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帰りのフェリーからの夕焼け。さよなら利尻島…。

感想

初めての利尻島楽しかった。フェリーに乗るのも久しぶり。天気予報見て急に思い立ったので前日16時スタートで稚内道の駅泊、翌朝7時15分出発のフェリーで渡り17時35分出発のフェリーで戻った。これが始発で最終なので。1時間40分かかる。鴛泊港から近い鴛泊コースピストンがメジャーだと思う。かなり人多い。私は鴛泊コーススタートで沓形コースで下った。下りは突然閑散とする。道も険しい!危険箇所もあるがこのくらいの緊張感あってもいい。下山場所は見返台園地という場所。そこから3キロ以上舗装路を歩くと沓形市街。自分は見返台園地行かず登山道で沓形市街へ。16時15分に沓形フェリーターミナルから宗谷バスで鴛泊フェリーターミナルへ。750円で45分くらい。15時前に沓形市街に着いたのでホテル利尻で温泉♨️。16時15分のバスに乗る。下山口から下りて街中に入るとちょうど沓形フェリーターミナル駅か利尻町役場前辺りに出てくる。ホテル利尻もその近く。今回も札幌からの運転が長い。往復650キロ…。しかし静岡県人の私としては札幌にでも住んでないと稚内とか利尻島に行こうとは思わないし。貴重な時間を過ごせて充実した山旅であった。

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ハイキング 道北・利尻 [日帰り]
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技術レベル
3/5
体力レベル
4/5

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