木曽駒ヶ岳(日帰り)
- GPS
- --:--
- 距離
- 5.8km
- 登り
- 541m
- 下り
- 555m
コースタイム
- 山行
- 4:00
- 休憩
- 0:40
- 合計
- 4:40
木曽駒ケ岳からの復路は中岳等のピークを通らずにわき道のトラバース道を通って帰りました。
天候 | 快晴 |
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過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
菅の台バスセンターからは、バスとロープウェイを乗り継ぎますが、共通往復券が、3,900円です |
コース状況/ 危険箇所等 |
3,000メートル級の山なので、少し空気が薄いように感じました。 しんどい登りは八丁坂のみ。ゆっくり歩けば特に問題なし。 初心者でも気軽に歩けます。 但し、宝剣岳に立ち寄るなら注意が必要。素人には危険です。 |
その他周辺情報 | 菅の台バス停のすぐ近くに、「こまくさの湯」610円があります。 内湯、露天風呂、サウナ、水風呂あり。 体中に綺麗な絵が描いてある人もいました。 ホテル千畳敷で山バッジ500円で購入しましたが、同じ山バッジがこまくさの湯で440円で売ってましたONZ |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
ズボン
靴下
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
飲料
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
木曜日に木曽駒ヶ岳を紹介しているテレビ番組を見てしまった。
ネットで調べてみると、東京・大阪から日帰りで行けるアルプスの山と大々的に宣伝していた。
天気予報はこのところず〜と快晴が続いている。
下界は猛暑、約3,000メートルの木曽駒ヶ岳なら、さぞ涼しかろう・・・。
うずうずしてきたので、行ってみることにした。
急に思い立ったので、1人で行く予定であったが、姫路からなら車で片道5時間は覚悟しなければならず、運転手の交代要員が欲しいところだ。
先週、尾瀬に遠征に行ったメンバーは、まだ疲れも取れていないだろうし、何分、2週連続の遠征に誘うのは気が引ける。
そうだ、最近はほとんどご無沙汰だったが、近所に山好きがいるではないか!
まず、山登泰造さんに連絡してみた。
私、「日曜日、歩きに行きませんか?」
泰造さん「日曜は仕事〜、土曜ならOK」
私、「土曜は私が仕事、残念です( ノД`)シクシク…」
次に、I君に連絡してみた。
私、「日曜日、予定ある?歩きに行く?」
I君、「大丈夫ですよw 前言ってた駒ノ尾ですか?」
私、「いや、駒ノ尾じゃなくて、木曽駒ヶ岳。」
I君、「え〜〜〜〜!いきなりですか〜〜〜!」
私、「じゃあ、22時に自宅前に迎えに行くね」
と言う事で、I君の確保に成功したが、なんとI君は以前に単独で木曽駒ヶ岳に行っているそうな。なんと心強い事かw
と、ここまでは予定通りであったが、ここで尾瀬メンバーのOさんから連絡が・・・。
Oさん「暑いな〜、こんな暑い日には、姫路の秘境、亀が壺にでも川歩きで涼みに行きませんか〜?日曜日どう?」
私「日曜日は予定があるので無理です」
Oさん「どっか行くの?」
私「ちょっと、木曽駒ヶ岳まで・・・。」
Oさん「え〜〜〜、なんでなんで?なんで誘ってくれへんのん!まさか1人でこっそり抜け駆けして行こうとしてるんちゃうやろな!」
私「いや、先週の尾瀬遠征で疲れているのではと思い気を使って誘わずでした」
Oさん、「うそやろ〜、信じられへん、自分だけ〜」
私「一緒に行きますか?」
Oさん「あたりまえやろ!たまたま電話して良かったわ!もし電話してへんかったらやられてまうところやったわ!!」
私「22時30分過ぎに迎えに行きます」
といことで、結局、私を含め3名での遠征となりました。結果オーライです。
なんやかんやで、午前3時20分に駒ヶ根ICからすぐ近くの菅の台BSの駐車場に到着。しかしこの時点で、駐車場の6割〜7割が埋まってました。(別に第二、第三駐車場があるようですが)
しかも、バス停には既に30人以上がリュック等で場所を確保して並んでいます。
私たちも、バス停にリュックを置いて順番を確保し、私はそのままバスとロープウェイのチケット購入のためチケット売り場に並びます。(すでに10人程度並んでました)
その間、OさんとI君はトイレに行ったり、朝食のおにぎりを食べたり、ぶらぶらしたりしていました。私はチケット売り場に並んでます。
そのおかげで、早い時間帯にチケットが手に入り、始発のバスと始発のロープウェイに乗る事が出来ました。
ロープウェイは約7分で一気に2,600メートルの高さの千畳敷カールまで連れて行ってくれました。(さすがに、約30分のバスの中では寝てました)
千畳敷カールに到着すると、予想通り下界とは全く違う素晴らしい景色です。
まさに、中央アルプスの景色です。天気もいいし涼しいし、言う事なしです。
経験者のI君曰く、八丁坂がちょっと厳しいと言う事でしたが、景色を堪能しながらゆっくり歩けばたいしてしんどいとは思いませんでした。
当のI君でさえも、数日前に肉離れをおこしたとか最近歩いていないとか言っていた割にはスイスイと歩いているではありませんかw
乗越浄土まで来たらあとは楽々ですw
壮大な景色を見ながらの山行なので、多少のアップダウンも気が紛れてなんてことなしです。
結局、昼頃には下山完了し、麓の「こまくさの湯」に浸かって汗と垢を落とし、帰路につきました。
自宅到着が午後7時30分くらいだったので、ほぼ予定通りの山行となりました。
まさか、中央アルプスの最高峰に日帰りで行けるとは、晴天の霹靂とはこのことでしょうか。
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