白山−お花松原
- GPS
- 17:13
- 距離
- 20.8km
- 登り
- 1,963m
- 下り
- 1,988m
コースタイム
- 山行
- 9:20
- 休憩
- 1:16
- 合計
- 10:36
天候 | 晴れ/曇り/小雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年07月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
砂防新道は数年ぶり。見違えるように整備されて、とても歩きやすい道になっていた。お花松原まではしっかりした道ではあるが、雪渓を渡るところもあったり、けっこう急傾斜を大きな段差で下りていく道となっている。雪渓では下りすぎて少し上り返した。トンビ岩コースも問題なし。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
予備靴ひも
ザック
ザックカバー
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
計画書
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ファーストエイドキット
日焼け止め
保険証
携帯
時計
サングラス
タオル
ナイフ
カメラ
|
---|---|
共同装備 |
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
|
感想
別当出合通行規制開始日の前日に白山へ行ってきました。
しかし台風がやってくるかもということで、やや天候が心配。
今回の目的地はお花松原!
高山植物のお花畑が広がっているという場所です。
幸い、1日目は晴天。2日目は小雨が時折パラつく程度で天候にも恵まれて、たくさんの高山植物に出会え、素晴らしい山行になりました。
ちなみに私の撮影枚数は2日で1200枚超でした。
砂防新道はすごく整備されていて、とても歩きやすい道になっています。
水が出る蛇口が別当出合、中飯場、甚之助避難小屋、室堂にあります。
3Lほどの水を持って上がったのは間違いでした。
甚之助避難小屋は少し下に移設されて美しい小屋とトイレになっています。
元の場所やその近くは石畳が敷き詰められ、ベンチや水場(蛇口)が設置されています。
その辺りから高山植物が増え始めます。ガスが次第に上がっていき、青空が広がります。
何カ所か高山植物のお花畑を通過します。特に黒ボコ岩の下、急登の石段付近は山全体が花で包まれていました。
弥陀ヶ原には木道が敷かれており快適に進みます。
急坂を越えて室堂に到着。ここに宿泊するのですが、まだ10時前。受付は1時からということで、通過します。
今回の目的地はお花松原なので、御前ヶ峰はパスして、近道で大汝峰の方へ向かうつもりが、巻き道を歩いてしまいました。しかしそれが大正解で、ハクサンコザクラ、ミヤマキンバイ、クロユリなどが最盛期、咲きほこっていました。ここだけでもう充分来た甲斐はあったというものです。
それでも、大汝峰の取り付きを通過し中宮道を進みます。
山の北側を歩くとたくさんの雪渓が残っています。
お花松原まで下り1時間、上り2時間のコースタイムということで、予想したより急な下り。天気が悪化しそうだったら、躊躇無く止めるところですが、良い天気なので、いやいや (^^ゞ 進みます。段差が大きいので、痛めていた右膝が2ヶ月ぶりに痛くなり、右膝のお皿がグラグラしています。それ以上痛めないようにペースを落とします。ヒルバオ雪渓を越えてさらに下ります。雪渓を越えて下りすぎ、道を探してウロウロ。少し登り返して(といってもその辺りはほぼ平地でした)道をもう少し下ります。
這松の中に高山植物が咲いている場所に出ました。きっとこの辺りだろうと思いつつ、もう少し進むとお花松原の標識がほぼ倒れた状態で登場しました。
このあたりは花の最盛期を少し過ぎた感じでした。
折り返して、急坂を登り返すとアドレナリンが分泌されたようで元気復活、大汝峰にも登頂しました。
2日目、高曇り、時おり小雨がパラつくまずまずの天気。天気予報でしばらく雨は降らないとのことなので、トンビ岩コースを下って南竜ヶ馬場へ向かいました。
このコースも雪渓を越えて少し下ったところから、最盛期の花たちが登場。写真撮影のためなかなか進めなくなってしまう、素晴らしい景色でした!
南竜山荘で少し休憩後、南竜道を下ります。ここも道沿いに花が多かった。
砂防新道に出てからはペースアップ。
甚之助避難小屋で小休止の後はさらにペースアップして下山しました。
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