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Yamareco

記録ID: 1539582
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

赤岳(美濃戸〜赤岳鉱泉〜赤岳〜南沢〜美濃戸)

2018年07月27日(金) ~ 2018年07月28日(土)
 - 拍手
勝五郎 その他1人
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
12:57
距離
18.2km
登り
1,534m
下り
1,504m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
7:24
休憩
0:51
合計
8:15
距離 10.3km 登り 1,473m 下り 238m
8:25
4
8:29
8:30
50
9:20
9:27
2
9:29
6
9:35
9:37
55
10:32
108
12:20
28
12:48
12:50
6
12:56
13:14
89
14:43
14:44
7
14:51
14:55
46
15:41
9
15:50
15:59
8
16:07
16:14
26
2日目
山行
4:03
休憩
0:33
合計
4:36
距離 8.0km 登り 61m 下り 1,288m
6:11
3
6:14
6:16
62
7:18
7:20
61
9:34
10:02
5
10:07
10:08
39
10:47
天候 初日快晴、二日目台風
過去天気図(気象庁) 2018年07月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
美濃戸で駐車
コース状況/
危険箇所等
整備されたコースでした。
初級者向きが行者小屋までで、そのから先は中級者以上向きです。
南沢の登山道は雨が降ると川になります。
その他周辺情報 山小屋多いので計画が立てやすい。
8:30美濃戸口からスタート
2018年07月27日 08:38撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/27 8:38
8:30美濃戸口からスタート
林道をひたすら歩きます
2018年07月27日 08:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/27 8:47
林道をひたすら歩きます
美濃戸山荘
2018年07月27日 09:44撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 9:44
美濃戸山荘
ここを分岐に北沢と南沢に別れる
2018年07月27日 09:45撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/27 9:45
ここを分岐に北沢と南沢に別れる
苔むした森に入ると本格的な山道に変わる
2018年07月27日 10:08撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/27 10:08
苔むした森に入ると本格的な山道に変わる
森の中まで日差しが差し込み気持ちが良い山歩きが続きます
2018年07月27日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
1
7/27 10:14
森の中まで日差しが差し込み気持ちが良い山歩きが続きます
森を抜けると稜線が見てます
2018年07月27日 10:40撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 10:40
森を抜けると稜線が見てます
北沢の道は整備されてます
2018年07月27日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 10:47
北沢の道は整備されてます
沢の音に癒されながら歩けます
2018年07月27日 10:47撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 10:47
沢の音に癒されながら歩けます
2018年07月27日 10:54撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 10:54
少しづつ沢から離れていき…
2018年07月27日 11:01撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 11:01
少しづつ沢から離れていき…
目の前に赤岳鉱泉と横岳周辺の岸壁が目の前に現れました
2018年07月27日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 11:41
目の前に赤岳鉱泉と横岳周辺の岸壁が目の前に現れました
少し右を見ると目的の赤岳と赤岳展望荘が見えました
2018年07月27日 11:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
4
7/27 11:41
少し右を見ると目的の赤岳と赤岳展望荘が見えました
赤岳鉱泉で昼食
ゆっくり休んでエネルギー補給
2018年07月27日 12:27撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 12:27
赤岳鉱泉で昼食
ゆっくり休んでエネルギー補給
地蔵尾根に向けて行者小屋で気合を入れる(トイレに行っただけ)。
2018年07月27日 13:07撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 13:07
地蔵尾根に向けて行者小屋で気合を入れる(トイレに行っただけ)。
森の住人と目が合ってしまい、思わず笑顔になった
2018年07月27日 13:30撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 13:30
森の住人と目が合ってしまい、思わず笑顔になった
地蔵尾根開始
2018年07月27日 14:04撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/27 14:04
地蔵尾根開始
今日の目的地を横目にガシガシ岩を登る
2018年07月27日 14:20撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 14:20
今日の目的地を横目にガシガシ岩を登る
振り向くと赤岳鉱泉と行者小屋が見えた
2018年07月27日 14:23撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
3
7/27 14:23
振り向くと赤岳鉱泉と行者小屋が見えた
こんな感じの岩場をガシガシ登ります
2018年07月27日 14:28撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
2
7/27 14:28
こんな感じの岩場をガシガシ登ります
2018年07月27日 14:41撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 14:41
こんな岩場でも花(チシマギキョウ?)が咲いてました
2018年07月27日 14:52撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 14:52
こんな岩場でも花(チシマギキョウ?)が咲いてました
花束のように咲くタカメツメクサ
2018年07月27日 15:37撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
4
7/27 15:37
花束のように咲くタカメツメクサ
稜線に出るとコマクサが出迎えてくれました
赤岳のコマクサは小さくて可愛らしい
2018年07月27日 14:58撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/27 14:58
稜線に出るとコマクサが出迎えてくれました
赤岳のコマクサは小さくて可愛らしい
赤岳展望荘に到着
荷物を置いて山頂に向かって再スタート
2018年07月27日 14:59撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
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7/27 14:59
赤岳展望荘に到着
荷物を置いて山頂に向かって再スタート
足場が悪い岩肌を30分ぐらい登り2889mの頂上に到着
2018年07月27日 15:58撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/27 15:58
足場が悪い岩肌を30分ぐらい登り2889mの頂上に到着
頂上から見た横岳
2018年07月27日 16:13撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
5
7/27 16:13
頂上から見た横岳
八ヶ岳全域と南アルプスまでの景観
2018年07月27日 15:52撮影 by  iPhone 6 Plus, Apple
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7/27 15:52
八ヶ岳全域と南アルプスまでの景観
食後は、明日の天候を気にしながら夕日が沈むのを見てました
2018年07月27日 19:09撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
5
7/27 19:09
食後は、明日の天候を気にしながら夕日が沈むのを見てました
横岳の横(?)から滝雲が見れました
2018年07月27日 19:16撮影 by  Canon PowerShot G7 X, Canon
7
7/27 19:16
横岳の横(?)から滝雲が見れました

感想

 夏真っ盛りの中、変化にとんだ山歩きができた。

 前半は林道歩きで山歩きのスイッチに切り替え、森の香りや鳥のさえずりを聞きながらテンションが上がっていった。本格的な山道に入ると花や苔や沢などに癒されながら次の目的地(赤岳鉱泉)まで楽しく歩いた。台風前の平日とあって赤岳鉱泉は人がまばら。庇下のテーブルでゆっくり昼食。

 行者小屋で最後の休憩をとり岩場が続く地蔵尾根に向かった。地蔵尾根はお地蔵さんが二体いるので「地蔵尾根」と思っていたが、岩肌を見て名前の由来が分かった。溶岩が岩柱のように何本も地表に現れ、まるで地蔵が立っているように見えたことから「地蔵尾根」と言うようになったのではないだろうか?(たぶん)。地蔵尾根の登山ルートは急な岩場だったが、各所にハシゴや階段が設置されている。ザレ場はつづら折りに道が整備され歩きやすい(初心者向きではない)。

 稜線に出ると今まで見えなかった野辺山や清里側が見えた。足元には小ぶりのコマクサが咲いていて癒された。

 1日目の予定は赤岳展望荘までだったが、翌日の天候を考えて荷物を山小屋に置き山頂まで行くことにした。山頂までのルートはきつかった。身軽になったとはいえ、足のかかりが少ない岩場は非常に登りづらい。手がかりも少なく、チェーンがあるだけなので危険だと感じた。上を見ると一生懸命チェーンを握って登っている方々もいたが、初心者にお勧めできないと感じた。

 山頂からの眺めは最高だった。雲は多かったが南アルプスや富士山(頭だけ)も見えた。登山者が少なかったため、穏やかな風を受けてのんびり過ごすことができた。

 2日目は台風が近づいていたので早めの下山だった。小雨ではあったが、森の香りと涼しい風に癒されながら楽しい時間を過ごしながら、美濃戸まで下山できた。

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コメント

お地蔵さま
tsukudasatさんこんにちは!ご無沙汰しております。

北岳のアドバイスありがとうございました。今年は結局キタダケソウはお流れ。また来年にでもキタダケソウかタカネマンテマの季節に行きたいと思います。
地蔵尾根、私もお地蔵さんがいるから、と思ってました。お地蔵さまがたくさんいらっしゃるから、かもしれませんね。

確かに赤岳と地蔵の頭の間は下ってくるときも逆層になっていて、フリクションはよく効くのですがビジュアルがコワいですよね。子供の方がスタスタ下りて行くのをよく見ます。

展望荘から地蔵の頭を少しだけ横岳方面に行ったところから見る赤岳のシャープさが素晴らしいんですよね。もしご覧になっておられないようでしたら次回はぜひ!ツクモグサやウルップソウの季節、を外せば比較的空いているかと思います。

スカっと抜けた蒼天の日と涼やかな小雨の日と、2日間でバリエーション多彩で楽しめましたね。おつかれさまでした!
2018/8/1 16:27
Re: お地蔵さま
fickleさん こちらこそご無沙汰してます。

 今回、初めて八ヶ岳に入りましたが、思いのほか良かったです。「南八ヶ岳が本格的な山行が楽しめる」と言われている理由が少しわかりました。今回の南八ヶ岳は王道ルートで登りましたが、テン泊や縦走または苔森散策なども楽しめることが分かったので、次回の楽しみが1つ増えました。

 それから赤岳のシャープビューは見ませんでした。残念。
 地蔵の頭から直接赤岳方向に向かってしまったため横岳方面には行きませんでした。赤岳のシャープビューを知っていたら横岳方向に寄り道したはずです。でも、横岳の登山ルートを見ましたが、その時「次回は横岳側から縦走しよう!」っと決めました。(笑)
2018/8/1 22:34
プロフィール画像
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技術レベル
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