記録ID: 154100
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雪山ハイキング
北陸
牛岳
2011年11月26日(土) [日帰り]
- GPS
- 06:00
- 距離
- 8.6km
- 登り
- 732m
- 下り
- 724m
コースタイム
10:30小牧登山口3合目300m〜11:00牛嶽ヒュッテ500m〜11:20 6合目1.4� 600m〜11:36 7合目1.7�700m〜12:00 8合目2.1�800m〜13:07三角点分岐3.6�850m〜13:24 9合目3.8�〜13:30;14:15牛嶽社殿4.1� 980m〜14:43二本杉5.6�755m〜15:24三段滝6.6�510m〜16:20小牧登山口3合目9.8� 300m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2011年11月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
本日は、期末試験間近のため子供たちの送迎は無く、勉強。天気は最高の快晴で、自宅からも剱岳がはっきり見える。いつものように急遽、山行きを模索する。帰宅時間は、息子のナイター練習の送迎時間リミットの16時30分までとする。山には前日の降雪があるので、最後まで登る楽しみを残しておいた牛岳にする。カーネーション(NHK)を見て、前日の地区のごみステーションに施錠し、清掃後に出発する。自宅のパソコンの迷惑メールを久し振りに削除しだすと思いのほか、時間がかかり、10時少し前の出発となる。昨年まで監督をしていた庄南スポ少練習を横目見ながら、中野のコンビニで携帯食を購入して登山口に向う。夏道なら往復4時間休憩時間も入れて十分の計算であるが、何しろ小学校の遠足以来の牛岳山頂である。帰りの滝コースを計算に入れて、3合目からの登頂を目指す。庄川牛嶽80周年の写真で見た牛嶽ヒュッテの実物を見て、年月の過ぎ去った現実を感じた。ここではよほどでないと泊まれないだろう。途中で下山者5名とすれ違うが、いずれも北斜面の降雪のための倒木が多く、登山路を外れて捲くのが大変であったのだろう。いずれも9合目に到達する前に撤退している。最後会った単独者に情報を貰い、登頂を目指す。三角点から稜線を目指そうと思ったが、またアイゼンは車の中に置いてけぼりである。金剛堂山では、1200mまでは、不要であったが、今回登山路を外れて、直登しようとしたが、斜面は地表の草のため滑って、登るには時間が掛かりすぎる。時間がかかっても夏道捲き作戦で行くことにして、倒木の雪を落としながら歩く作戦をプラスして、少しづつ頂上を目指す。敗退も考えたが、前回の金剛堂山の戻りも頭にあったので今回は14時までの登頂行動可能と考え、ひたすら、がまん歩きに専念した。何とか9合目の稜線にたどり付き、あとは、約40�程度あろう雪を踏みしめて行けば、なんとか山頂をめざせそうだ。三角点は降雪もあり通り過ぎることにする。社殿が見えたときは非常に感動した。雪の中ならではのシーズン限定の感動である。頂上には二本杉からの登頂者の足跡があり、帰りはそちらから、三段の滝経由で戻る。帰りはすこぶる快調で何の問題もなかった。今後、今ぐらいの降雪の状況(二本杉から下には雪がない。)であれば、三段の滝経由の方が楽に、砺波(庄川)からの登頂できるであろう。また、明日になれは、トレースの跡をたどれば登頂できるであろう。この妙なドキドキ感は永らく忘れかけていた子供の時以来のものだろうか、とっても楽しめた。冬は、夏以上に素晴らしく興味が膨らんでくる。 |
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この記録に関連する登山ルート
無雪期ピークハント/縦走
北陸 [日帰り]
牛岳(牛嶽)周回登山(二本杉休憩所からスタート):二本杉−山頂−稜線ルート−牛岳林道−三段の滝−二本杉
利用交通機関:
車・バイク
技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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技術レベル
1/5
体力レベル
3/5
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