神威岳（神威山荘↑↓）

2018年07月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:57
• 距離: 13.1km
• 登り: 1,345m
• 下り: 1,337m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:34
• 休憩: 1:22
• 合計: 10:56

距離 13.1km 登り 1,345m 下り 1,351m

4:16 神威山荘
4:44 4:49 440ｍ二股
6:44 6:58 神威岳尾根取付き
9:38 10:31 神威岳
12:04 12:13 神威岳尾根取付き
14:20 440ｍ二股
15:07 15:08 神威山荘
15:12 ゴール地点

天候

晴れのち曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

元浦川林道利用。詳細はペテガリ岳投稿を参照の事。

コース状況／危険箇所等

神威山荘〜尾根取付き：道中の沢は、所々荒れています。登りは沢靴を使わなくても、辺りをよく見ればピンクテープを見つける事ができます（出来ない時は沢沿いに歩ける所を探して進む）。幾度か渡渉し、取り付きまで行く事ができました。

尾根取り付き〜頂上：800mの急登＆藪漕ぎです。上に行くほど藪は濃くなります。笹薮がメインですが、自分の背丈より高いです。
ただ、道は割とはっきりしていて、藪をかき分ければ道は見つかります。
途中からダニも気にしない位疲れてきます。
稜線に出ると素晴らしい光景が広がります。
藪は酷くなりますが頑張れます。

写真

7/28 4:17

日高3日目は神威岳です。1台車が増えてるので先行者がいるのかな？行ってきます

7/28 4:17

今日も朝は霧が掛かってました。

7/28 4:17

登山口は神威山荘のすぐ横です

7/28 4:22

まずは渡渉

7/28 4:23

道あるね

7/28 4:43

進んでいくと沢が荒れていきます

7/28 5:31

途中で山塊が見られる。あれ登るんだよな〜（大変そう）

7/28 6:07

雪渓で崩れた後かな？ちょっと危なさそう。気を付けて通り過ぎる

7/28 6:13

山の斜面に青色の花が広がる場所があり、綺麗でした。ここで少し休憩

7/28 6:13

ドンドン行こう！

7/28 6:41

もうすぐで沢が終わりそう

7/28 6:48

取り付きです。思ったより分かり易い

7/28 6:48

直ぐ左手に尾根登り口がありました

7/28 7:02

いきなり藪

7/28 8:06

藪と戦い1時間。すばらしい光景が広がってきました。だけど今日も暑いのか？

7/28 8:40

7/28 9:22

稜線に出た。藪多そう・・

7/28 9:34

かき分ければ道ありますが、ぱっと見、道はない。

7/28 9:57

着きました、今日も好天。2日前の予報では曇りでした。

7/28 9:58

神威岳の先の道。後で知りましたが、先行者はこの先に居たようでした。

7/28 9:58

神威岳、辿り着くまでは大変ですが、展望は最高です！

7/28 10:02

昨日登ったペテガリ岳。一日前はあの山からここを見ていたなぁ。

7/28 10:31

下山します。藪漕ぎます。

7/28 10:41

下って10分位の所が一番です。この辺だけルートが分かり難い

7/28 11:13

ハッキリした道も、ほんのちょっとありますが、急な所です。

7/28 12:07

戻ってきました。下りは早い

7/28 12:55

せっかく沢靴を持ってきたので使ってみます。初使用。

7/28 13:04

おっ！気持ち良い。噂通り滑らないし思ったより歩き易く、最後まで沢靴で下りました。

7/28 13:35

小さい沢も・・

7/28 14:06

少しずつ大きくなり・・

7/28 14:59

だいぶ大きくなりました。でもそんなに深くないです。

7/28 15:00

途中、溺れてるミヤマ君を助けましたが、すごく威嚇されてます。

7/28 15:01

帰ってきました。

7/28 15:06

ただいま〜。充実感ある3日間でした。

撮影機器：

SC-02J samsung

COOLPIX W300 NIKON CORPORATION

感想

munaita

日高3日目は、やはり難峰の神威岳。
この山は正直良いイメージがありません。
荒れた沢、ルート不明瞭、沢歩き、藪と急登800m、春に死亡事故・・
少々ビビって入山しました。
しかし、思ったよりピンクテープもあり、よく探せばルートは見つけられました。
基本、沢沿いのどちらかに道はあります。
探すのが面倒なら、最初から沢を上り詰める方が楽かもしれません。
私は初沢歩きでしたが、素人の私でも行けるレベルでした（あくまで所感）。
ただ、なんだかんだ言っても道が荒れているのは確かで、慎重に行動するため、距離の割に時間を掛けてしまいました。

尾根取付けからは笹薮が多いものの、かき分ければ道は出てきます。
ただ、標高800m分をずっと藪＆急登なので疲れます。
稜線に出ると素晴らしい景色が待っています。
さすが300名山ですね。
初めての日高はこれで終わり。
次回はカムエク山に登りたいですね。