【残念ながら御嶽山は拝めず】福島Bコースで麦草岳往復

2018年08月03日(金) [日帰り]

• GPS: 06:05
• 距離: 10.1km
• 登り: 1,458m
• 下り: 1,444m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:31
• 休憩: 0:33
• 合計: 6:04

5:59 福島Bコース登山口(コガラ登山口)
6:03 6:04 福島Bコース・茶臼山分岐
6:33 6:33 幸ノ川渡渉地点
8:33 8:37 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
9:33 10:00 麦草岳
10:27 10:28 木曽駒ヶ岳七合目避難小屋
11:39 11:39 幸ノ川渡渉地点
12:00 12:00 福島Bコース・茶臼山分岐
12:03 ゴール地点

天候

晴れていたけど何となくモヤ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

幸ノ川の渡渉は降雨後は要注意。
あと林道終点から四合目までは浮石が多いので下りは注意がいるかな？
危険なところはそんな感じです。
11月末まで伐採作業をしているので気をつけて。

その他周辺情報

せせらぎの四季で汗を流して、くるまやさんでソバをいただきました。

写真

8/3 5:59

登山口。登山届を提出できるようになっています。

8/3 6:02

茶臼山との分岐。

8/3 6:29

幸ノ川を渡渉。思ったより水量が少なく問題なく渡ることができました。

8/3 6:43

4合目。ジグザグの急坂を歩きます。渡渉地点から10分ほど。

8/3 6:55

大きな岩を発見。雨宿りができそうです。

8/3 7:12

4合半（力水）。4合目から25分ほど。
日照りが続いているせいか、弱弱しい水量でした。コップに汲むことができませんでした。

8/3 7:16

4合半（力水）。ベンチがあって、休憩するのにちょうどいい場所です。

8/3 7:34

4合半から緩やかな道になりました。

8/3 7:36

5合目。4合半（力水）から20分ほど。

8/3 7:58

6合目。5合目から20分ほど。
モミやシラベなどの単調な森の中を歩きます。

8/3 8:06

一休みできる場所ですが、7合目避難小屋までもうひとふんばりなので、休まず先へ進みます。

8/3 8:08

モミの松ぼっくりでしょうか。一瞬、手榴弾に見えました。

8/3 8:20

見晴台からの麦草岳。まだちょっと距離があります。

8/3 8:20

見晴台からの木曽谷。

8/3 8:26

7合目避難小屋に到着。6合目から30分ほどです。

8/3 8:28

噂どおりにきれいな小屋でした。

8/3 8:29

賑やかな標識。4方向の交差点となっています。

8/3 8:29

小屋外のトイレ。左側が夏季用、右側が冬季用となっています。

8/3 8:37

麦草岳への登山口。草が多く道のグレードが一つ下がった感じです。

8/3 9:01

樹間越しに木曽駒ケ岳を確認！右下の鞍部に見えるのが玉乃窪山荘。

8/3 9:23

駒石に到着。避難小屋から45分ほど。木曽駒ケ岳、木曽前岳の向こうに宝剣岳と三ノ沢岳が見えます。

8/3 9:25

麦草岳山頂に到着。コガラ登山口から2時間半ほどでした。

8/3 9:33

三角点の南側が一段高くなっているのでそちらへ移動。

8/3 9:36

ハイマツの緑色がとても鮮やか。
御嶽山は残念ながら雲の中・・・。

8/3 9:39

2,733mピークから。逆光気味ですが、木曽駒ケ岳と木曽前岳がばっちり。

8/3 9:39

三ノ沢岳も入れてもう一枚。

8/3 9:39

この先、牙岩が関所のように立ちはだかっています。
今日は時間がないので、木曽駒ケ岳へは行かず、ここでターン。

8/3 9:40

木曽駒ケ岳から将棊頭山への稜線。今度は天気のいい日に歩きたい。

8/3 9:42

麦草岳からの駒石。

8/3 9:48

麦草岳山頂で一服。オールフリーで乾杯♪

8/3 9:49

麦草岳からの木曽谷。御嶽山はずっとご機嫌斜め。

8/3 10:01

帰り際に一枚。

8/3 10:26

避難小屋まで下山。だんだん日差しがきつくなってきた。

8/3 11:26

樹林帯は眺望はないものの、涼しいのでありがたい。

8/3 11:44

幸ノ川まで下山。山頂からここまで1時間40分ほど。

8/3 11:55

列状間伐の現場。

8/3 11:55

カラマツがたくさん。合板工場に持って行くのかな？

8/3 12:03

すっかり夏の空。暑い・・・。

撮影機器：

D5600 ボディ ニコン

感想

kimiron

自分の今年の山歩き計画の一つの麦草岳へ行ってきました。
暑さ対策で早い時間にコガラ登山口を出発。7合目避難小屋までは樹林帯なので涼しい中歩くことができました。避難小屋から先は木々もまばらになりモロに日差しを浴びることになるので、暑さ対策が必要です。

○コガラ登山口〜幸ノ川
・コガラ登山口で登山届を提出できます。
・楽ちんな林道歩きを想像していましたが、思った以上の勾配できつかったで
　す。
・国有林で間伐・集材作業をしていたので、作業の邪魔にならないように通り抜
　ける必要があります。
・幸ノ川は日照り続きのせいか水量が少なく問題なく渡渉することができました
　が、降雨後は気を遣うと思います。

○幸ノ川〜4合半（力水）
・つづらおりの急な坂道です。
・4合目までは浮石が多く、歩きにくいです。下りは転倒しないよう気を遣いま
　す。

○4合半（力水）〜7合目避難小屋
・徐々に傾斜は緩やかになり気持ちよく歩くことができます。
・避難小屋の手前に見晴台というこの間唯一の展望スポットがあります。

○7合目避難小屋
・噂どおりきれいな小屋でした。
・どちらかというと避難小屋のトイレは？？ですが、ここはちょっと違います。
・時間があればここを起点に木曽駒ケ岳を周回したいと思います。

○7合目避難小屋〜麦草岳
・今日一番の急坂かもしれません。
・道も整備はされていますが、グレードが少し落ちます。
・木々もまばらになり、夏の日差しが容赦なく照りつけます。
・ここが踏ん張りどころ。
・駒石から麦草岳では、木曽駒ケ岳をはじめ、中央アルプスの核心部が一望。
・一方で御嶽山はご機嫌斜めで雲の中。ご対面は次回に持ち越しかな。
・麦草岳から2,733mピークまで歩きましたが、ハイマツやシャクナゲの枝が出
　ているので長袖（丈夫なもの）があった方がいいと思います。