裏銀座（高瀬〜高天原）

2018年08月03日(金) ~ 2018年08月04日(土)

• GPS: 23:40
• 距離: 49.8km
• 登り: 4,004m
• 下り: 4,168m

コースタイム

1日目

• 山行: 10:48
• 休憩: 1:39
• 合計: 12:27

距離 25.9km 登り 2,666m 下り 1,992m

3:00 スタート地点
3:01 3:05 七倉山荘
3:07 七倉登山口
4:17 高瀬ダム濁沢登山口
4:26 高瀬ダム 天場
4:39 4:43 ブナ立尾根取付
5:13 5:14 権太落し
6:37 6:38 三角点
7:26 7:45 烏帽子小屋
7:49 烏帽子ひょうたん池
9:41 9:57 野口五郎小屋
10:08 10:26 野口五郎岳
10:46 真砂岳
11:26 11:27 東沢乗越
11:53 12:08 水晶小屋
12:37 水晶岳
13:16 13:17 温泉沢ノ頭
14:50 15:09 高天原温泉
15:27 高天原山荘

2日目

• 山行: 9:30
• 休憩: 1:04
• 合計: 10:34

距離 23.8km 登り 1,358m 下り 2,176m

4:30 高天原山荘
4:32 高天原展望台
5:09 水晶池分岐
5:14 水晶池
5:19 水晶池分岐
6:27 6:28 岩苔小谷水場
6:33 6:38 岩苔乗越
6:46 6:47 ワリモ北分岐
7:14 7:16 水晶小屋
7:36 東沢乗越
8:26 8:52 真砂岳分岐
8:58 9:01 真砂岳
9:03 9:07 真砂岳分岐
9:55 9:58 南真砂岳
11:00 11:01 湯俣岳
12:44 13:02 湯俣温泉晴嵐荘
14:05 名無避難小屋
14:24 林道終点
14:42 東京電力高瀬川第五発電所
15:04 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

七倉山荘前無料駐車場に駐車

コース状況／危険箇所等

・温泉沢の頭から高天原温泉まではザレ場が歩きにくいです。沢に出るので増水しているときは岩苔乗越経由が安心です。
・竹村新道は真砂岳より少し下った崩落地のトラバースに滑落の危険があります。晴嵐荘前の渡渉は増水すると難しいと思いますがこの日は全く濡れずに渡れました。

その他周辺情報

七倉温泉はこじんまりしています。（６５０円）

写真

8/3 3:08

七倉ゲートより歩き始めます。途中のトンネルは真っ暗で長いですす。

8/3 4:19

高瀬ダムのトンネルは明るく快適。

8/3 4:37

ブナ立尾根入口では空が明るくなりました。

8/3 5:52

木の根を残しつつ上手に整備されています。

8/3 6:41

歩きやすい道です。

8/3 6:48

たぬき岩

8/3 6:57

船窪方面

8/3 7:29

烏帽子小屋に到着

8/3 7:46

良い形の三ツ岳

8/3 8:13

三ツ岳以降は白い砂礫

8/3 8:15

振り返ると烏帽子岳

8/3 8:59

お花畑コースはトラバースで楽チンです。

8/3 9:40

白く美しい山域です

8/3 9:40

雷鳥親子

8/3 9:41

近づくと逃げていきます

8/3 9:59

野口五郎小屋でしばしおしゃべり。

8/3 10:01

8/3 10:11

広々した野口五郎岳山頂

8/3 10:04

赤牛岳

8/3 10:13

水晶岳

8/3 10:12

とても美しい縦走路

8/3 10:51

この日は湯俣方面へ通り抜け不可になっていました

8/3 11:16

水晶小屋が見えてきました。すごいところに建ってる。

8/3 11:30

8/3 11:45

水晶小屋への登りはきついです。

8/3 12:36

水晶岳山頂。前回ガスで視界がなかったのでうれしい。

8/3 13:20

高天原まで迷いましたが、下りは温泉沢の頭経由で行くことにしました。

8/3 13:56

写真では判りにくいですが急なザレ場です。

8/3 14:13

最後に樹林帯を抜け沢に出ます。ここからは長い沢歩き。

8/3 14:50

硫黄の匂いがしてきました。源泉がいたるところで湧いています。

8/3 14:53

待望の秘境の湯。

8/3 17:48

小屋は大盛況。布団1枚に2人でした。

8/3 16:38

荷下ろしでヘリが頻繁に往来。

8/4 5:16

2日目、水晶池に寄りましたが水は涸れていました。

8/4 5:58

岩苔乗越までの道の方が歩きやすく、時間も早い。

8/4 6:09

振り返ると薬師岳

8/4 6:23

かわいらしい雷鳥の子供

8/4 6:41

岩苔乗越到着

8/4 7:03

振り返るとワリモ岳と鷲羽岳

8/4 8:01

初日と同じルートを歩きます。東沢乗越から真砂岳まで楽しいロックガーデンが広がります。

8/4 8:49

湯俣までの通り抜け不可の看板がなくなっていたので通行します。

8/4 9:02

竹村新道に行く前に真砂岳山頂

8/4 9:28

真砂岳分岐から少し歩くと崩落箇所があり、滑落に注意です。

8/4 10:34

槍ヶ岳と深い谷

8/4 11:03

竹村新道のコースタイムはおかしい、1時間はプラスが必要と思います。

8/4 12:28

川が見えてきました。

8/4 13:05

湯俣山荘到着。橋と電柱が壊れ大変そうです。

8/4 13:10

最近雨が降っていないので渡渉は問題ありませんでした。

8/4 14:31

高瀬まで長い道のりです。

8/4 15:25

高瀬から七倉まではタクシーで。

撮影機器：

COOLPIX P340 NIKON

感想

roop85

北アルプス稜線繋ぎの続きに行ってきました。小屋装備で体も軽く、今回は足を伸ばしての高天原温泉。念願だった秘境の硫黄泉に浸かることが出来大満足です。ただ小屋は超満員で見知らぬ人と布団をシェアー。今回は烏帽子から水晶の稜線繋ぎと温泉が目的だったので小屋泊まりにしましたが、しっかり眠れなく夕食が残念な小屋はあまり好きになれません。この時期は重いけど、ゆっくり行程でテント泊が快適だとつくづく感じました。