大台ヶ原を越えて大杉谷へ

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)

• GPS: 11:22
• 距離: 20.2km
• 登り: 1,399m
• 下り: 1,401m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:46
• 休憩: 1:18
• 合計: 7:04

9:25 大台ケ原駐車場
9:55 9:58 展望台分岐
10:05 10:14 日出ヶ岳
10:48 シャクナゲ平
11:27 シャクナゲ坂
11:34 粟谷小屋分岐
11:52 12:26 粟谷小屋
12:31 大杉谷分岐
13:20 13:23 堂倉滝
13:53 隠滝
14:06 14:15 光滝
14:26 隠滝
14:55 15:15 堂倉滝
16:22 大杉谷分岐
16:29 粟谷小屋

2日目

• 山行: 4:38
• 休憩: 0:28
• 合計: 5:06

6:58 粟谷小屋
7:04 7:05 堂倉小屋
7:23 粟谷小屋分岐
8:23 シャクナゲ平
9:07 9:20 日出ヶ岳
9:28 展望台分岐
9:36 9:38 正木嶺
9:59 10:01 正木ヶ原
10:10 尾鷲辻
10:26 牛石ヶ原
10:30 大蛇��分岐
10:40 10:48 大蛇��
11:01 大蛇��分岐
11:09 牛石ヶ原
11:24 尾鷲辻
11:50 11:52 東ノ川源流
12:04 大台ケ原駐車場

8/4　大台ヶ原駐車場9:25-9:55展望台9:58-10:05日出ヶ岳10:14-10:48シャクナゲ平-11:27シャクナゲ坂
　　　-11:34粟谷小屋分岐-11:52粟谷小屋(昼食)12:26-12:31大杉谷分岐-13:20堂倉滝13:23-13:53隠滝
　　　　-14:06光滝14:15-14:26隠滝-14:55堂倉滝15:15-16:22大杉谷分岐-16:29粟谷小屋【泊】
8/5　粟谷小屋6:58-7:04粟倉小屋7:05-7:23粟谷小屋分岐-8:23シャクナゲ平-9:07日出ヶ岳9:20-9:28展望台分岐
　　　-9:36正木嶺9:38-9:59正木ヶ原10:01-10:10尾鷲辻-10:26牛石ケ原-10:30大蛇��分岐-10:40大蛇��10:48
　　　　-11:01大蛇��分岐-11:09牛石ケ原-11:24尾鷲辻-11:50東ノ川源流11:52-12:04大台ヶ原駐車場

天候

8/4 素晴らしく快晴
8/5 とてつもなく快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大台ケ原駐車場に駐車。
前夜は飲み会だったためすっきりとは起きられず、
6時半出発9時着になりましたが、パラパラと空きがあり駐車できました。
紅葉期だと、はみ出し路駐間違いなしです。

コース状況／危険箇所等

東大台：観光客の歩く遊歩道です。大蛇�瑤里△燭螳奮阿牢躙韻呂△蠅泙擦鵝�
日出ヶ岳〜シャクナゲ坂：コンクリートの擬木で過剰整備。歩きにくい。
シャクナゲ坂〜堂倉滝：やや荒れたグリ石の道ですが危険はありません。
堂倉滝〜光滝：絶壁のへつり道もあり滑落は即アウトです。注意が必要です。
　　　　　　　2日目に東大台の平坦路で躓いて転倒。大杉谷でなくてよかった(^^;

その他周辺情報

駐車場に隣接する上北山村の売店からフードコートがなくなっていました。
心･湯治館の休憩所では食事ができます。
どちらにも牛乳がないのはちょっとがっかりです。
車を１時間走らせ、川上村の馬酔木で焼肉を堪能しました。

写真

8/4 9:25

大台ケ原駐車場。9時。
まだパラパラと空き。

8/4 9:02

アルパインクルーザー。
今日がデビュー。

8/4 9:37

まだ静かな東大台の遊歩道。

8/4 9:34

道をふさぐ作業車。
ご苦労様です。

8/4 9:56

森を抜けると展望デッキ。

8/4 9:56

熊野灘を一望。

8/4 10:03

山頂への道から南奥駆の山。
釈迦岳の鋭鋒が目立つ。

8/4 10:02

大峰の主峰八経ヶ岳、弥山。
こちらの鋭鋒は行者還岳。

8/4 10:03

日出ヶ岳を仰ぐ。
半分じゃなく全部青い。

8/4 10:05

台高の最高峰1,695m。

8/4 10:07

大杉谷に下りる道。
右奥に熊野灘。

8/4 10:20

過剰整備の道。

8/4 10:23

二本足で立つ巨杉。

8/4 11:01

ひたすら下る。

8/4 11:06

きのこに癒される。

8/4 11:52

粟谷小屋に寄り道。

8/4 11:53

小屋前の水場。

8/4 12:05

今日は小屋ン中みそ麺。

8/4 12:22

念のため、
ヒル下がりのジョニー。

8/4 12:56

大杉谷に向かって、

8/4 12:58

下りの連続。

8/4 13:06

粟谷小屋でもらった
氷結ボトルが心地いい。

8/4 13:09

さらに下って、

8/4 13:20

堂倉滝。
堂々と落ちる直瀑。

8/4 13:27

二つ目の堂倉吊橋。

8/4 13:31

へつり道の連続。

8/4 13:41

足元はエメラルドグリーン。

8/4 13:41

魚影はアマゴかな？

8/4 14:08

秀麗な光滝。
残念だけどここで引き返し。

8/4 14:27

隠滝吊橋から隠滝。

8/4 14:34

与八郎ノ滝。

8/4 14:40

慎重に岩を踏んで、

8/4 14:55

堂倉滝に戻る。
アカトンボも見入っていた。

8/4 15:00

清冽な水が気持ちいい。

8/4 15:00

深くて碧い滝壺。

8/4 15:00

橋を渡る登山者。

8/4 15:15

さっぱりして滝に別れ。

8/4 15:38

登り返しに、

8/4 15:39

大汗かいて、

8/4 16:28

粟谷小屋に帰還。

8/4 16:29

水場の水が気持ちいい。

8/4 16:36

今夜の塒。
今日の宿泊は二人だけ。

8/4 17:01

とりあえず汗を流して、

8/4 17:13

お疲れさ〜ん🍺

8/4 17:12

小屋主さん手釣りのアマゴ。
養殖と違って筋肉質で美味。

8/4 17:45

デザートは、
自作のブルーベリー。

8/4 20:10

昨夜はクワガタが
11匹も集まったらしいが、

8/4 20:11

今夜は羽アリばかり。。

8/4 19:37

薪ストーブの談話室。
囲炉裏の部屋もあった。

8/4 20:36

大きい浴室はヒノキ風呂。

8/5 6:21

懐かしい鍵。

8/4 19:29

SBは繋がるみたい。

8/5 6:27

宿泊客のお家。
関西中心に全国から。

8/5 6:25

まさかの竹島💦

8/5 6:58

笑顔と鐘に見送られ出発。
もてなしと気遣いに感謝。

8/5 7:00

大台の山の神さま。

8/5 7:03

堂倉避難小屋。
前回はここで昼食したが、

8/5 7:05

昨年から使用禁止。
使用マナーの悪さが原因。

8/5 7:24

杉の森を登る。

8/5 7:38

擬木の階段が歩きにくい。

8/5 7:46

岩場の方が歩きやすい。

8/5 7:58

樹間から堂倉山。かな？

8/5 8:03

倒木の森。

8/5 8:11

岩と木の根の登り。

8/5 8:19

倒木のトンネル。

8/5 8:35

ブナの緑が気持ちいい。

8/5 8:35

ふれあい。

8/5 8:52

プチ縄文杉まで来ると、
山頂も近い。

8/5 9:02

空が開けてくると、

8/5 9:05

やっと日出ヶ岳。

8/5 9:06

ジュリアナ東京かよ。

8/5 9:08

暑いけど達成感。

8/5 9:09

緑濃い三津河落山と
その向こうに大峰山脈。

8/5 9:09

正面に大台ケ原駐車場。

8/5 9:22

正面に正木嶺。

8/5 9:32

シロヤシオの森を潜って
正木嶺に登る。

8/5 9:34

8/5 9:36

振り返ると日出ヶ岳。

8/5 9:39

正木嶺の白骨林。
ずいぶん少なく小さくなった

8/5 9:42

その先に大台ケ原駐車場。

8/5 9:59

正木ヶ原の白骨林。

8/5 10:03

尾鷲辻あたりから
緑が濃くなる。

8/5 10:23

牛石ケ原。

8/5 10:26

日本武尊像。

8/5 10:40

大蛇�堯�

8/5 10:44

不動返し�瑤鮓�下ろす。

8/5 10:45

正面に竜口尾根。
ここを見上げた岩はどこだろ

8/5 10:42

右手に西大台。

8/5 10:46

中ノ滝を遠望。

8/5 10:47

左に又剣山と竜口尾根。

8/5 11:52

帰路の中道は東ノ川源流。
シオカラ谷の上流。

8/5 11:39

冷たくて10秒が限度。

8/5 11:34

その中道にあふれている

8/5 11:46

バードウォッチャーさん。

8/5 12:20

大台ケ原駐車場。
まだ車でいっぱい。

8/5 12:33

スカイラインを下る。
今年のヒルクライムは9/9

8/5 14:09

馬酔木で遅めの昼食。

8/5 14:09

お疲れ〜。
ノンアルがちょっと寂しい。

8/5 14:39

帰路の光景。
芋の子洗う吉野川。

撮影機器：

TG-4 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え 靴 予備靴ひも ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め ロールペーパー 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト カメラ

感想

ikomaniyon

4年ぶり3回目の大杉谷は大台ケ原を越えて上流から。
桃ノ木小屋に泊れば七ツ釜の滝まで楽しめたのですけれど、
前回素通りした粟谷小屋にも興味がありましたし、
なにしろikomaniyonはケガ人なので、ムリはしないどこかということで。
位置的には中途半端で、おかげで光滝で折り返しましたが、
それを補うだけの美味しいアマゴと粟谷小屋のもてなしでした。
堂倉滝で足を水に浸して、のんびりできましたし、これもアリです。

土日なので、もう少し人が多いかと思っていましたが、
日出ヶ岳から先で遇ったのは3組8人だけで、とても静かな山行でした。

標高差　：991m
累積標高：上り1,724m/下り1,728m