蓼科山 女の神茶屋より周回
- GPS
- 07:33
- 距離
- 10.7km
- 登り
- 906m
- 下り
- 911m
コースタイム
- 山行
- 6:34
- 休憩
- 0:58
- 合計
- 7:32
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2018年08月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特に危険と言うわけでは有りませんが、浮き石、石車多数、特に将軍平から天祥寺原の長い下りは疲れているので注意が必要だと思います。 ポストは駐車場に、自分はコンパス利用。 |
写真
感想
5回目の蓼科山。自分が山を始めて最初に登った山なので、自分の体調を確認するには丁度良い。駐車場のアクセスがよく、すぐに登れる手軽さが。ただ、メインの7合目登山口は行ったことがないのでいつも女の神茶屋から。
到着時は15台ほど。整備されたトイレが有ります。
バス停の登山口から登山開始。笹原の平原を進むと、急登の入口は間もなく。木漏れ日が美しい。
登山者が少ないので自分達のゆっくりとしたペースで登って行ける。
登山開始時は山頂にはガスがかかっていたが、幸徳平についた時には取れていた。風がさわやかで気持ち良い。後ろを振り返ると、八ケ岳と南アルプスがよく見えるけれど、北アルプスはかすんで全く見えず。
幸徳平を過ぎるとガレた急登。遠くに見えた山頂だが、縞枯れが見えると、すぐに懐かしいゴロ岩が現れた。一気に展望が開け、ゴロ岩の通行には注意が必要だが、間近に北横岳と八ケ岳が見え絶景である。
ヒュッテから山頂は北から登ってきた人の列と合流。北からは列になって登ってきている。広い飛び石の山頂を横断して、白樺湖を見下ろしながら早いお昼を頂く。
連れ合いに、まだ時間があるので周回ルートでもいいかと聞くと、いいと。連れ合いはゴロ岩の通過が怖いので賛成したようだ。
初めてのルート。7合目からの方が楽と聞いたが、段差のある溶岩の道で、なかなか手ごわかった。すれ違いがとても多かった。
山荘からはまた静かな山行となった。コースタイム1時間と有るので、長そうだと思ったが、歩きにくいガレた1本道を下って行くのは予想通りハードだった。途中河原に合流し、ロープのとうせんぼや、赤テープを見落とさないようにしながら、歩きにくい河原から登山道に戻る。
明るい針葉樹の林から笹原になると天祥寺原はすぐだった。もう、遙か高く離れた山頂を仰ぎ見る。
大河原とのT字路を竜源橋方面へ歩く。暑くて歩きやすい笹原と、涼しくて歩きにくい木陰の道を交互に進む。左に河原があるが次第に離れて行った。
北八ケ岳と言えば苔だが、ここ蓼科山もすごく苔むしている場所が見られた。この時期高山植物はすくなかったが苔は楽しめた。
竜源橋登山口まではそれほど歩きにくいわけではないが、長い下りの跡で、疲れているので、蓼科山を1/3近くまわるのは大変だった。
もっとつらかったのは最後のビーナスラインの登り。猛暑の照り返しと、交通量の多い歩道のない道を20分以上登った。
今回、自分たちにとっては新たなルートで、違った蓼科山を楽しめたのはよかった。
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