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Yamareco

記録ID: 1546884
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
槍・穂高・乗鞍

重太郎新道ルートで前穂高岳に登った

2018年08月04日(土) ~ 2018年08月05日(日)
 - 拍手
matusan その他5人
体力度
5
1泊以上が適当
GPS
14:02
距離
14.5km
登り
1,761m
下り
1,728m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
3:54
休憩
0:18
合計
4:12
10:33
10:33
4
10:37
10:38
5
10:50
10:50
32
11:22
11:39
88
13:07
13:07
94
14:41
宿泊地
2日目
山行
7:16
休憩
2:47
合計
10:03
3:20
154
宿泊地
5:54
6:22
17
6:39
7:32
22
7:54
8:23
123
10:26
11:09
72
12:21
12:31
24
13:11
13:14
1
13:15
13:15
6
13:23
ゴール地点
天候 朝方は、雲が出ていたが、登るにつれて雲が取れ、絶好の登山日和だった。ただし、南東方向の南アルプスや八ヶ岳方向はガスっていた。
過去天気図(気象庁) 2018年08月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
中央高速の塩尻北ICから下道で沢渡駐車場に移動、松本電鉄バスで上高地バスターミナルに移動。
コース状況/
危険箇所等
初日は上高地バスターミナルから岳沢小屋キャンプ場まで歩いて、テント設営。コースは、良く整備されている。
2日目は、キャンプ場から紀美子平を経て前穂高岳に登ったが、登山路は、急な坂の登りが続き、途中には、梯子や鎖が、何箇所も出て来る。注意して登りたい。落石の可能性があるため、ヘルメットを着用した。
沢渡バスターミナル駐車場に到着、出発準備
2018年08月04日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/4 9:25
沢渡バスターミナル駐車場に到着、出発準備
第1駐車場のバスターミナルに近い場所は既に満車、天気は快晴で熱気が立ち込めていた
2018年08月04日 09:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 9:25
第1駐車場のバスターミナルに近い場所は既に満車、天気は快晴で熱気が立ち込めていた
共同装備の配分&パッキング
2018年08月04日 09:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 9:26
共同装備の配分&パッキング
上高地バスターミナルに到着
2018年08月04日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:20
上高地バスターミナルに到着
河童橋を目指して出発
2018年08月04日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:29
河童橋を目指して出発
バスターミナル後方に焼岳が望まれる
2018年08月04日 10:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:29
バスターミナル後方に焼岳が望まれる
河童橋より穂高岳吊尾根を望む
2018年08月04日 10:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:33
河童橋より穂高岳吊尾根を望む
河童橋は、観光客で賑わっている
2018年08月04日 10:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 10:34
河童橋は、観光客で賑わっている
河童橋より焼岳を望む
2018年08月04日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 10:36
河童橋より焼岳を望む
奥穂高岳を望む
2018年08月04日 10:36撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
3
8/4 10:36
奥穂高岳を望む
明神岳を望む
2018年08月04日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 10:39
明神岳を望む
穂高岳の案内板
2018年08月04日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:39
穂高岳の案内板
奥穂高岳から西穂高岳の眺望、中央がジャンダルム
2018年08月04日 10:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 10:39
奥穂高岳から西穂高岳の眺望、中央がジャンダルム
明神岳、前穂高岳〜奥穂高岳の眺望
2018年08月04日 10:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 10:40
明神岳、前穂高岳〜奥穂高岳の眺望
岳沢コース登山口
2018年08月04日 10:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:50
岳沢コース登山口
登山口案内板
2018年08月04日 10:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 10:50
登山口案内板
登山路脇で見かけたゴゼンタチバナ
2018年08月04日 11:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 11:13
登山路脇で見かけたゴゼンタチバナ
可憐なセンジュガンピ
2018年08月04日 11:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 11:17
可憐なセンジュガンピ
7番標識、岳沢風穴
2018年08月04日 11:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 11:25
7番標識、岳沢風穴
岳沢風穴で涼しい風にあたり一休み
2018年08月04日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 11:27
岳沢風穴で涼しい風にあたり一休み
岳沢風穴の冷気で、汗がすっきりひき、寒い位になった。
2018年08月04日 11:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 11:27
岳沢風穴の冷気で、汗がすっきりひき、寒い位になった。
キオン(黄苑)
2018年08月04日 11:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 11:46
キオン(黄苑)
お花畑
2018年08月04日 11:46撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 11:46
お花畑
西穂高岳の稜線が近づいてきた
2018年08月04日 11:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 11:48
西穂高岳の稜線が近づいてきた
ジャンダルム、ロバの耳、奥穂高岳
2018年08月04日 11:49撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 11:49
ジャンダルム、ロバの耳、奥穂高岳
ヤマウツギ
2018年08月04日 12:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:01
ヤマウツギ
2018年08月04日 12:02撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:02
2018年08月04日 12:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:10
ネジリバナ
2018年08月04日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:19
ネジリバナ
上高地方向を振り返る
2018年08月04日 12:19撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:19
上高地方向を振り返る
ハクサンフーロ
2018年08月04日 12:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:20
ハクサンフーロ
小屋見峠(小屋が見える場所)の標識;標高2130m
2018年08月04日 12:59撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 12:59
小屋見峠(小屋が見える場所)の標識;標高2130m
岳沢小屋が見えてきた
2018年08月04日 13:00撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 13:00
岳沢小屋が見えてきた
岳沢小屋に到着
2018年08月04日 13:07撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 13:07
岳沢小屋に到着
岳沢小屋
2018年08月04日 13:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 13:08
岳沢小屋
岳沢小屋のテント場は、小屋から100m登った場所にある。
2018年08月04日 13:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/4 13:08
岳沢小屋のテント場は、小屋から100m登った場所にある。
既に、先着のテントが沢山張られており、7人用の大型テントを設営できる場所は無かったため、小石を積み上げて敷地を拡張し、テントの設営を完了した。
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既に、先着のテントが沢山張られており、7人用の大型テントを設営できる場所は無かったため、小石を積み上げて敷地を拡張し、テントの設営を完了した。
運び上げた缶ビールを冷やすため、NリーダーとAさんが写真の中央にある雪渓まで万年雪を採りに行ってくれ、キンキンに冷えたビールを頂けた!!感謝!!感謝!!
2018年08月04日 13:53撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/4 13:53
運び上げた缶ビールを冷やすため、NリーダーとAさんが写真の中央にある雪渓まで万年雪を採りに行ってくれ、キンキンに冷えたビールを頂けた!!感謝!!感謝!!
イワギキョウ
2018年08月05日 04:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 4:50
イワギキョウ
梯子を登る、この辺りからカメラでも画像が取れるようになってきた。
2018年08月05日 04:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 4:51
梯子を登る、この辺りからカメラでも画像が取れるようになってきた。
梯子を登る
2018年08月05日 04:51撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 4:51
梯子を登る
岩場の登り
2018年08月05日 04:56撮影 by  iPhone 6, Apple
8/5 4:56
岩場の登り
荒々しい横顔の明神岳、切れたって峰が2峰の明神槍
2018年08月05日 04:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 4:56
荒々しい横顔の明神岳、切れたって峰が2峰の明神槍
イワツメクサ
2018年08月05日 04:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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イワツメクサ
目指す前穂高岳が見えてきた
2018年08月05日 05:01撮影 by  iPhone 6, Apple
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目指す前穂高岳が見えてきた
これから登るルートは、岩岩のルート
2018年08月05日 05:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:05
これから登るルートは、岩岩のルート
厳しい顔を見せている明神岳
2018年08月05日 05:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:05
厳しい顔を見せている明神岳
乗鞍岳は、ガスがかかっていたが、ときおり剣が峰が顔を覗かせていた
2018年08月05日 05:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 5:08
乗鞍岳は、ガスがかかっていたが、ときおり剣が峰が顔を覗かせていた
朝日を浴び始めた奥穂高岳、ロバの耳、ジャンダルムの峰々
2018年08月05日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:35
朝日を浴び始めた奥穂高岳、ロバの耳、ジャンダルムの峰々
西穂高岳もガスが晴れ始めた
2018年08月05日 05:35撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 5:35
西穂高岳もガスが晴れ始めた
岩場で見つけたウサギギク
2018年08月05日 05:38撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:38
岩場で見つけたウサギギク
タカネヤハズハハコ
2018年08月05日 05:40撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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タカネヤハズハハコ
西穂高岳にも朝陽が差し始めた
2018年08月05日 05:42撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 5:42
西穂高岳にも朝陽が差し始めた
トウヤクリンドウ
2018年08月05日 05:43撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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トウヤクリンドウ
明神岳の稜線がくっきりと見えてきた
2018年08月05日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:47
明神岳の稜線がくっきりと見えてきた
前穂高岳を仰ぎ見る。まだまだ先は長い!!
2018年08月05日 05:47撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 5:47
前穂高岳を仰ぎ見る。まだまだ先は長い!!
紀美子平手前の岩場を登る
2018年08月05日 06:01撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:01
紀美子平手前の岩場を登る
紀美子平に到着
2018年08月05日 06:04撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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紀美子平に到着
吊尾根〜奥穂高岳の稜線が見える
2018年08月05日 06:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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吊尾根〜奥穂高岳の稜線が見える
紀美子平で記念写真を撮ってもらう!!
2018年08月05日 06:06撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 6:06
紀美子平で記念写真を撮ってもらう!!
西穂高岳〜間ノ岳〜天狗岩が朝日を浴びて輝いている
2018年08月05日 06:07撮影 by  iPhone 6, Apple
8/5 6:07
西穂高岳〜間ノ岳〜天狗岩が朝日を浴びて輝いている
奥穂高岳〜ジャンダルム
2018年08月05日 06:07撮影 by  iPhone 6, Apple
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奥穂高岳〜ジャンダルム
ミヤマダイコンソウ
2018年08月05日 06:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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ミヤマダイコンソウ
トウヤクリンドウ
2018年08月05日 06:21撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:21
トウヤクリンドウ
北穂高岳の先に槍ヶ岳が見えている
2018年08月05日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 6:25
北穂高岳の先に槍ヶ岳が見えている
奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳の3000m級の揃い踏み
2018年08月05日 06:25撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:25
奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳の3000m級の揃い踏み
トウヤクリンドウ
2018年08月05日 06:33撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:33
トウヤクリンドウ
中央は乗鞍岳、左手後方に薄っすらと御嶽山が見えている。乗鞍岳の手前左側に霞沢岳、手前右のガスがかかっているのが焼岳
2018年08月05日 06:40撮影 by  iPhone 6, Apple
8/5 6:40
中央は乗鞍岳、左手後方に薄っすらと御嶽山が見えている。乗鞍岳の手前左側に霞沢岳、手前右のガスがかかっているのが焼岳
前穂高岳山頂に到着
2018年08月05日 06:48撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 6:48
前穂高岳山頂に到着
前穂高岳山頂にて記念写真を撮ってもらった。
2018年08月05日 06:49撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 6:49
前穂高岳山頂にて記念写真を撮ってもらった。
大天井岳から槍ヶ岳に連なる東鎌尾根の奥に鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳等が望まれる
2018年08月05日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 6:50
大天井岳から槍ヶ岳に連なる東鎌尾根の奥に鹿島槍ヶ岳、爺ヶ岳、針ノ木岳等が望まれる
槍ヶ岳の東鎌尾根の奥に鷲羽岳、水晶岳が見え、更にその奥に薬師岳が顔を見せてくれた!!
2018年08月05日 06:50撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 6:50
槍ヶ岳の東鎌尾根の奥に鷲羽岳、水晶岳が見え、更にその奥に薬師岳が顔を見せてくれた!!
前穂北尾根と屏風岩
2018年08月05日 06:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 6:55
前穂北尾根と屏風岩
槍ヶ岳をズームアップ
2018年08月05日 07:11撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 7:11
槍ヶ岳をズームアップ
北穂高岳南陵
2018年08月05日 07:12撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 7:12
北穂高岳南陵
奥穂高岳〜涸沢岳
2018年08月05日 07:14撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 7:14
奥穂高岳〜涸沢岳
奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳に連なる雄大な稜線
2018年08月05日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 7:15
奥穂高岳〜涸沢岳〜北穂高岳〜槍ヶ岳に連なる雄大な稜線
北穂〜槍ヶ岳
2018年08月05日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 7:15
北穂〜槍ヶ岳
槍ヶ岳〜大喰岳〜中岳〜南岳
2018年08月05日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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槍ヶ岳〜大喰岳〜中岳〜南岳
ロバの耳&ジャンダルム
2018年08月05日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
2
8/5 7:15
ロバの耳&ジャンダルム
焼岳のガスが薄れて、焼岳が顔を見せてくれた
2018年08月05日 07:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/5 7:15
焼岳のガスが薄れて、焼岳が顔を見せてくれた
前穂高岳山頂には、続々と登山者がのぼってきていた!!
2018年08月05日 07:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 7:16
前穂高岳山頂には、続々と登山者がのぼってきていた!!
名残惜しいが下山開始
2018年08月05日 07:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/5 7:27
名残惜しいが下山開始
紀美子平に戻ってきた
2018年08月05日 08:05撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:05
紀美子平に戻ってきた
今回は、諸般の事情で吊尾根から奥穂高岳は見送ることになった。
2018年08月05日 08:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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8/5 8:08
今回は、諸般の事情で吊尾根から奥穂高岳は見送ることになった。
2018年08月05日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:08
乗鞍岳&霞沢岳を望む
2018年08月05日 08:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
1
8/5 8:08
乗鞍岳&霞沢岳を望む
下り一辺倒だけではなく、下りでも梯子の登りがある。
2018年08月05日 08:26撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 8:26
下り一辺倒だけではなく、下りでも梯子の登りがある。
雷鳥広場では、雷鳥との遭遇を期待していたが、あまりのも天気が良すぎたようだ??
2018年08月05日 08:29撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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8/5 8:29
雷鳥広場では、雷鳥との遭遇を期待していたが、あまりのも天気が良すぎたようだ??
イワオトギリ
2018年08月05日 09:31撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:31
イワオトギリ
長い梯子の先には、雄大な岳沢カールが拡がっていた!!
2018年08月05日 09:34撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:34
長い梯子の先には、雄大な岳沢カールが拡がっていた!!
ミヤマトリカブト
2018年08月05日 09:39撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:39
ミヤマトリカブト
カモシカ立場の足元は、切れ落ちた崖!!
2018年08月05日 09:41撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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カモシカ立場の足元は、切れ落ちた崖!!
登りは、へッデンで通過した長い梯子を下る
2018年08月05日 09:58撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 9:58
登りは、へッデンで通過した長い梯子を下る
ヤマホタルブクロの白花??
2018年08月05日 10:06撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:06
ヤマホタルブクロの白花??
ハクサンフーロ
2018年08月05日 10:08撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:08
ハクサンフーロ
シナノキンバイ
2018年08月05日 10:09撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:09
シナノキンバイ
ハクサンフーロ
2018年08月05日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:10
ハクサンフーロ
岳沢小屋を望む
2018年08月05日 10:10撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岳沢小屋を望む
クルマユリ
2018年08月05日 10:12撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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クルマユリ
シシウド
2018年08月05日 10:13撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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シシウド
お花畑の先に岳沢小屋が見える
2018年08月05日 10:15撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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お花畑の先に岳沢小屋が見える
2018年08月05日 10:16撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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シモツケソウ
2018年08月05日 10:17撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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シモツケソウ
クガイソウ
2018年08月05日 10:20撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
8/5 10:20
クガイソウ
テント場に帰着し、テント撤収
2018年08月05日 10:27撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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テント場に帰着し、テント撤収
岳沢小屋で水の補給
2018年08月05日 11:08撮影 by  iPhone 6, Apple
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岳沢小屋で水の補給
風穴で小休止
2018年08月05日 12:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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風穴で小休止
岳沢ルート登山口に帰着
2018年08月05日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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岳沢ルート登山口に帰着
登山口
2018年08月05日 12:54撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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登山口
上高地への林道では、猿の群れが毛づくろい中
2018年08月05日 12:55撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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上高地への林道では、猿の群れが毛づくろい中
帰路は、散策路を歩く
2018年08月05日 12:56撮影 by  iPhone 6, Apple
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帰路は、散策路を歩く
六百山
2018年08月05日 12:57撮影 by  iPhone 6, Apple
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六百山
河童橋より登ってきた前穂高岳を振り返る
2018年08月05日 13:14撮影 by  TG-4 , OLYMPUS CORPORATION
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河童橋より登ってきた前穂高岳を振り返る

装備

共同装備
テント テントシート 調理用食材 調味料 ガスカートリッジ コンロ コッヘル 調理用器具 食器 ツエルト

感想

8/4〜5にかけて、山岳会の仲間5人と岳沢ルートで北アルプスの前穂高岳&奥穂高岳に登ることになり、中央高速経由で沢渡バスセンターに向かった。
沢渡バスセンターで松本電鉄バスに乗換え、上高地に10:10に着いた。週末のせいか、上高地は観光客であふれかえっていた。大きなザックを背負っていると観光客の邪魔になるため、河童橋から岳沢登山口までは、観光客がとおらない林道を歩いた。岳沢登山口から岳沢山荘までの登山路は、連日の好天続きで砂ぼこりで覆われていたが、次第に林間の登りとなった。30分程の歩きで風穴に到達した。風穴からは、外気より10度近く低い冷風が噴き出しており、玉のように噴き出た汗をすっきり冷してくれた。
この日は、100人近い韓国の団体客がバラバラと下ってきて、登山路では韓国語が飛び交っていた。岳沢小屋まで大きなザックを背負って歩くとなかなかきつい。13:07に岳沢小屋に着いた。岳沢小屋のテント場は、既にたくさんの先着者がおり、7人用のテントを設営できそうな場所がなく、やっと見つけた場所に石を積んで天場を拡げ、何とかテントを設営した。この後、夕食の支度にかかるメンバーとビールを冷やすための万年雪を採りに雪渓まで行くメンバーに分け、夕食の支度をし、まったりとした時間を過ごした。
翌日は、3時前に起床、寝袋等をザックにデポし、へッデンとサブザックで前穂高岳目指して3:20に出発した。真夜中には、天の川が拡がっていたが、歩きはじめた頃には上空に雲が拡がり星がほとんど見えなくなっていた。草付きのジグザグの道を登り、カモシカ立場の先の長い梯子も薄暗い中で全体像が良く分からなかった。岳沢パノラマ辺りまで登ってくると、徐々に白み始め、明神岳や西穂高岳の稜線が見え始め、上空の雲も薄れ始めた。
当初、前穂高岳に登り、その後吊尾根経由で奥穂高岳に登り、上高地に戻る計画だったが、メンバーの体調が芳しくなく、当初の計画通り登るのは厳しい状況になったため、リーダーから計画変更が提案され、前穂高岳へのピストンとし、その代わり前穂高岳でゆっくりくつろぎ、下りもゆっくり下ることになった。
5:54に紀美子平に到着した。この頃になると、西穂高岳から奥穂高岳の稜線には、朝陽が差し込み、上空には青空が拡がり、絶好の登山日和となっていた。南の方向の乗鞍岳や御嶽山の山頂を覆っていたガスも徐々に切れて、素晴らしい眺望が拡がっていたため、ゆっくり休憩をとった。
6:22に前穂高岳目指して出発し、いくつかの岩場を登り、6:39に前穂高岳山頂に着いた。前穂高岳山頂からは、西穂、奥穂に加えて北穂高岳や槍ヶ岳、前穂の北稜の峰々、明神岳のゴツゴツとした稜線が連なっており、その迫力に圧倒された。
北には、後立山連峰の鹿島槍ヶ岳の双耳峰や、黒部源流域の鷲羽岳、水晶岳、薬師岳が望まれ、カラー東から北東方向には、蝶が岳から常念岳、更に大天井岳から燕岳に至る表銀座コースの山並みが拡がっていた。なお、この日は、東から南東方向にあるはずの富士山や八ヶ岳、南アルプス等の峰々は、ガスが多くはっきりと視認できなかった。山頂で、昨夜作った握り飯を熢ばりながら、素晴らしい眺望を楽しみ、7:32に下山を開始した。
この頃になると、続々と登山者が前穂高岳を目指して登ってきており、すれ違いに伴う待ち時間が増えてきた。
下りも紀美子平で30分程休憩をとり、その後も岳沢パノラマやカモシカ立てば出休憩をとりながら下り、10:26に岳沢小屋のテント場に帰着した。
この後、テントを片付け、11:09に岳沢小屋を後にした。
今回の岳沢ルートからの前穂高岳〜奥穂高岳登山は、長野県山岳会のランク付けでは、上級難コースにされており、一日で往復するのは、かなりの健脚コースだった。今回は、奥穂高岳登山をパスしたが、それでも上高地の河童橋に戻って来たときは、膝にかなりの疲労が蓄積されており、手強い山行だった。しかし、天候に恵まれ、前穂高岳から素晴らしい眺望をゆったり堪能することができ、達成感を味わうことができた。

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コメント

難ルート無事登頂おめでとうございます
難ルートをテント担いで短時間で無事登頂おめでとうございます。良い天気でしたね!(^^)
3時から、皆さん相変わらずの健脚素晴らしい!(^^)
2018/8/6 23:44
Re: 難ルート無事登頂おめでとうございます
Sailnsnowさん、コメントありがとうございました。
素晴らしい好天に恵まれ、前穂高岳からの北アルプスの眺望を堪能してきました。山岳会の皆さんとの和気藹々の山登りは、楽しいですね。
2018/8/7 9:00
素晴らしい天気で
写真が綺麗です。実物は もちろん素晴らしかったことでしょう。反面暑さも半端なかったんじゃないですか?少し減量できて喜んでる人も・・・
奥穂は残念でしたが またいつでも行けるので 秋の紅葉の時期に取っておくのもいいんじゃないですかwww。
ヒザに厳しい重太郎新道!!転落事故が多い登山道です。それだけ傾斜がきついということですので 当然ヒザには厳しい!!あまり下りには使いたくない道ですね。
花は 先日MATUSANから教えていただきましたイワギキョウがわかりました(えへん!!)他にも少し覚えられそうな花が少しづつ増えてきました。また教えてください!!
9月あたりに 岳沢〜天狗のコル〜ジャンダルム〜奥穂〜喜美子平〜岳沢なんて行きたいと思ってます。
2018/8/7 0:10
Re: 素晴らしい天気で
mmakiraさん、いつもコメントをお寄せいただき、ありがとうございます。
天気が良かったこともあり、テント泊用のザックを背負っての登りは、半端ない暑さで、休憩ごとにタオルを絞ると凄い量の水が出てきました。汗を良くかくので、1.5リッター以上水を飲んでおりました。山にいた時は、体重が減っていたようですが、帰ってきたらすぐに元に戻ってしまい、残念です。
重太郎新道は、下りがきついですね。今回は、テント場を基地にしてピストンしましたが、テントを背負って縦走している方も結構多く、凄い人がたくさんいますね。
mmakiraさんの秋の北アルプス縦走、報告を楽しみにしております。
2018/8/7 9:10
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この記録に関連する登山ルート

アルパインクライミング 槍・穂高・乗鞍 [2日]
奥穂高岳南稜(重太郎新道から下山)
利用交通機関: 車・バイク、 電車・バス、 タクシー
技術レベル
5/5
体力レベル
4/5

この記録で登った山/行った場所

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