笠蓋山 静岡県、伊豆半島の山
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- GPS
- 07:50
- 距離
- 11.8km
- 登り
- 1,003m
- 下り
- 986m
コースタイム
地点名 発着時刻 移動時間 休憩時間他 備考
大久須 07:08 1:34 0:00
林道に出る 08:42 0:58 0:00
大野山 09:40 1:07 0:05
笠蓋山 10:52 0:14 0:04
698.7m峰 11:10 0:50 0:38
698.7m峰 12:38 1:50 0:07
大田子 14:35
移動時間合計:6時間33分 休憩時間合計:0時間54分
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2009年01月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
バス 自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
所在地 静岡県賀茂郡西伊豆町 危険箇所 無 累積標高差+ 1,108m 累積標高差- 1,084m 沿面距離 10.8 |
写真
感想
沢沿いの道を登り始めると直ぐに堰堤の下に出て行き止まる、30m位手前の左側に道が付いている、沢沿いに登っていくはっきりした道だが大分荒れてきているようだ。沢が南向きに変わる地点で地形図の登山道は直進するが急傾斜で地表が緩いのでやむなく沢沿いに登り、沢が分岐したところでその中央を直登し林道に出た。林道は祢宜畑倉見線で大野山の北北東の地点、林道から大野山に取り付けるものと林道を行くがそれらしいところがない、結局大野山の南南東の稜線まで行き半ば戻る形で大野山に向かう。
取り付きから最初のピークまでは幅広い道、その先は右は杉林左は雑木の中軽いアップダウンで大野山に到着。山頂はやはり杉と雑木に囲まれた平べったい狭い空間で展望はない、ここまでに時間のロスが多かったので早々に引き返す。笠蓋山へは林道を歩き峠から山道に入る、峠は道が広げられて小さな広場になっている、入口付近から杉の倒木が多くどこが道やらという感じで 笠蓋山までは歩きにくい。笠蓋山頂上も檜林の中のなだらかな丘の上 やはり展望は得られない。
早々に出発し八ノ段を目指す道は倒木も少なくなり藪もなく歩きやすくなった、698.7m峰を過ぎて暫く行くと道にTVケーブルが有り電柱もある、ケーブルの行方を辿ると東側の開けたところにアンテナが設置されていた。何故か解らないがこのピークを八ノ段と思い込み帰り道はTVケーブルに沿って下るか698.7m峰まで戻って地形図の道を行くか考え、ケーブルの行方を調べてみるとかなりの急斜面を下っていたのであきらめ698.7m峰に戻る。698.7m峰から西へそして西南西に伸びる尾根を目指すが、緩やかな広い斜面で南に寄り過ぎる歩き始めは目指す尾根が判然としない。地形図に点線のある尾根を下るが人に踏まれたらしき形跡は全くなく獣の踏み跡らしき筋が多数横切っていた。
標高450m付近で明瞭な道に出合これを下る、しかし道はどんどん南の方向に行くあまり南に行くと国道に出たところにバス停がないので適当なところで元のコースに戻る。しかし地形図の点線通りに行くには谷が厳しいので少し上側を回り込む、標高270mあたりから沢沿いの道を下るが標高200mで沢を下るのが困難になり右手の尾根に登る。尾根に出てみるとなんと尾根の右(北)側に立派な道があるではないか、上側を見るとずうっと続いている様子、ことによるとほんの十数mのズレで道に出られなかったのかも。
後はこの道を下り国道136号線田子への入口の信号の30m南に出たバス停田子上は信号の北側にある。バスは日中は30分に一本程度走っているが注意すべき点は、急行バスを除くと集落のある場所では国道を外れ集落内を通る事です。この近辺では田子、大田子、安良里、宇久須が該当します、急行のみのバス停でバスがないと思わないように。田子上よりバスに乗り三滝遊歩道口で下車大久須の駐車場所までは歩く。最初は田子上に自転車をデポして自転車で帰ろうとも思ったがトンネルが多く危険なため取りやめた。
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