八ヶ岳（杣添尾根から横岳、硫黄岳）

2018年08月05日(日) [日帰り]

• GPS: 09:29
• 距離: 15.3km
• 登り: 1,533m
• 下り: 1,640m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:45
• 休憩: 2:07
• 合計: 9:52

距離 15.3km 登り 1,533m 下り 1,656m

5:39 海ノ口自然郷 横岳登山口
6:04 6:05 東屋
6:08 6:09 沢の木橋
8:20 8:36 三叉峰（横岳）
8:40 8:42 石尊峰
8:48 8:51 鉾岳
8:56 9:00 日ノ岳
9:23 9:26 二十三夜峰
9:30 9:40 地蔵の頭
10:16 10:17 三叉峰（横岳）
10:28 10:42 奥ノ院（横岳）
11:03 11:09 硫黄岳山荘
11:27 12:20 硫黄岳
12:31 12:35 硫黄岳山荘
13:13 13:14 奥ノ院（横岳）
13:24 13:30 三叉峰（横岳）
15:07 15:09 沢の木橋
15:12 東屋
15:31 海ノ口自然郷 横岳登山口

天候

快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

海ノ口自然郷の横岳登山口駐車場に駐車。前深夜0時ごろ到着、半分ほど埋まっていました。その後徐々に増え、翌朝5時半ごろ満車に（10数台）。さらに付近の路肩にも数台停まっていました。

コース状況／危険箇所等

よく整備されております。杣添尾根は単調！でも短時間で八ヶ岳稜線に行けます。

写真

8/5 5:39

海ノ口自然郷の横岳登山口から出発。天気よし！

8/5 5:46

最初は別荘地帯に造られた遊歩道をゆるゆると登ります。

8/5 6:01

20分ほどで南八ヶ岳林道に合流、200mほど行くと東屋のある広場に到着。トイレあり。ここから本格的に登山道へ。

8/5 6:07

すぐに小川を渡る。

8/5 6:08

この小川は苔むした石がゴロゴロしていて、なかなかよい雰囲気です。

8/5 6:19

石と木の根の道。

8/5 6:44

シラビソ樹林帯の中をひたすら登ります。変化ほとんどなし。。

8/5 7:53

2時間くらい登ってやっと開けてきました。もうすぐ稜線か（でも見えない）。

8/5 8:06

森林限界を突破。

8/5 8:07

赤岳が見えた！

8/5 8:08

ハイマツ帯の先に稜線確認、あと少し。。

8/5 8:20

三叉峰に到着！

8/5 8:20

登ってきた杣添尾根。

8/5 8:39

稜線を南下して石尊峰を通過。

8/5 9:03

日ノ岳を過ぎて、急な一枚岩を下ります。

8/5 9:13

赤岳、中岳、阿弥陀岳。かっこいー

8/5 9:20

二十三夜峰を通過。

8/5 9:30

地蔵ノ頭まで来ました。ここでUターン。昨年10月に赤岳からここ経由で行者小屋へ下山したので、赤線がつながった。

8/5 10:01

横岳目指して北上中。ここは鉾岳の脇のクサリ地帯。向こうに硫黄岳が見えます。

8/5 10:28

横岳奥ノ院に到着！

8/5 10:37

大同心、硫黄岳。

8/5 10:49

台座ノ頭の脇、稜線西側にコマクサ群落。ちゃんと写ってないですね。

8/5 11:14

硫黄岳への最後の登り。緩いけれど、疲れた足には地味にきつい。

8/5 11:26

もうすぐ硫黄岳。振り返って、横岳、赤岳、中岳、（権現岳）、阿弥陀岳　揃い踏み！

8/5 11:27

硫黄岳爆裂火口脇に到着、スゴイ！この写真のトップ辺りが最高地点かな。

8/5 11:32

最高地点と思われる場所までやってきました。

8/5 11:32

振り返って。夏沢峠へ下る道のケルンが見えます。

8/5 11:32

北を向くと火口の先に天狗岳。

8/5 12:14

火口に沿って戻ります。

8/5 12:19

山名柱に寄っていきます。

8/5 12:20

さて、下山場所まで稜線を戻ります。横岳高い。。。

8/5 13:04

横岳が近づいた。ここから鎖場。。

8/5 13:06

慎重に進みます。

8/5 13:14

再び横岳山頂！　さっき来た時は人が一杯でしたが、この時間はなぜか人がいませんでした。

8/5 13:12

西側の眺望。阿弥陀岳の根元に美濃戸口への谷が見えます。

8/5 13:16

横岳頂上から少し南に行ったあたり。岩場のトップを通過します。狭い。

8/5 15:31

駐車場に戻ってきました。杣添尾根の下り、単調で結構きつかった。。。

撮影機器：

EX-ZS210 CASIO COMPUTER CO.,LTD.

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 レジャーシート 地図（地形図） コンパス 笛 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 タオル カメラ 無線機 アンテナ

感想

Chikkun

杣添尾根を使って八ヶ岳稜線を歩いてきました。杣添尾根ルートはずっーと、変化の少ないシラビソ森林帯の中を変化の少ない傾斜で付いており、ものすごく単調なのと、稜線に上がるまでほとんど八ヶ岳の全容が見えないのが難点ですが、登山口までの自動車道が広いのと、登山口から2時間半〜3時間くらいで稜線に達することができるので短時間での登山には便利ですね。稜線反対側の美濃戸口からのアプローチと対照的です。今回はとても良い天気に恵まれ、雲一つなく、稜線に上がってからは思う存分八ヶ岳連峰の素晴らしい眺望を楽しむことができました。晴れ過ぎて午後、硫黄岳から横岳への登り返しはきつかったですが、それでも景色の素晴らしさに助けられて歩くことができました。